今年もまた
開高健記念会から
お誘いを頂き

さてと
手帳を見れば
すでに先約な予定

ボジョレー


残念ですが… と
お返事を出した

今年は
作家の
角田光代さんがゲストだそうで
ならば
お会いしたかったなあと
思ってみるが…


開高さんの齢を越して
もう6年にもなる

僕は
開高さんのように
太く短く
生きることは出来ず
今まだ
何かを探して彷徨っている



時折 伺う 

茅ヶ崎の記念館では
かつてそこの書斎で
七転八倒しながら
言葉を紡いだ姿が
幻のように見え隠れする

昭和はすでに
遥か遠くに遠ざかり
令和生まれの孫子たちから見れば
僕らはすでに
明治なのだろう

ただし
明治と違うのは
記録される確かさは
一般にも降りて

高画質による
多くの映像が残り

はてさて僕らは
偶像にはなれず
ポンコツのまま
半永久的に
子孫へと残るのだろう



さて
今年のボジョレーは? と
分かりもしない味に
言葉を探してみるけれども

まあ
自己満足の中では
余計な言葉で表現せず

美味しいか
まあまあか だけでも
良いのだろう

来年の会には
伺おうと
来年の手帳に
その予定を記してみた