夕子さんの曲
SOIR, AU REVOIR には
ユトリロの絵のように… という
歌詞があって


あの頃
ユトリロ って何? って
思ったけれど

調べもせず
なんとなく過ぎた

いつだったか
どこかの美術館へと出掛けたら
その ユトリロの絵があって

なるほど
この暗い絵のことかと
納得した

ユトリロ展


そんな日から
40年

その
ユトリロ展が
開催されていると知り

ならば
仲良しくんの落語会の前に
行ってみようかと本日
新宿まで





そこは
いつか
あの 
ひまわりを観に来た美術館で

週末とあってか
結構な混雑

多くのユトリロを集めた特別展を
出来るだけゆっくりと
観入りながらも

これって
描けそうだと
失礼なことを思いながら

それでも
教科書に載るような
その現物を目の前にすると

何かが
襲って来るかのようなで
身震いなどして
その場から動けなくなる




ユトリロのことは
さほど知らないけれども

やはり
本物を観るべきで
その場へと
その身を連れ出せば
必ず何かを感じるはずで

その経験が
後に何らかの姿で
動き出すはずで…


常設された
ひまわり は
やはり
異彩を放っており

いつか
これも描けそうだと思ったことを
反省などしてみた


それでも

200年も経てば

僕の落書き600枚も

評価される日が来るかも? なんて

こっそり思ってみるから

ポンコツなのだなあ 笑

バイクで峠を越そうとしたら
雪に阻まれてしまった
足早に近づく冬に
装備不足は抵抗出来ず
撤退となり
今夜はこちらの宿となった

宿の女将は
ここもきっと
今夜は雪となり
明日の予定は大丈夫かと
心配してくれたが

今更
下へと降る氣はなく
温泉に浸かって
寝てしまうことにした

歴史のありそうな
この小さな古宿は
わずかな部屋数を
女将とその旦那とで
切り盛りしている

夕食は
その山で採れた山菜がメインで
なかなかの美味だ

今夜の客は
どうやら僕だけのようで
もう
季節の終わりかと
静かな夜を迎えようとしている

そこへ
数人の若者たちが
今夜 泊まれますか? と
慌ただしく訪ねて来た

見れば外は
突然の吹雪となり
この先の峠は
通行止めとなったらしい

女将は
あらまあ それはそれはと
部屋を準備し
その若者たちを受け入れた

数えれば
男性が3人
女性が5人

どうやら
峠を越した
スキー場を目指していたらしい

すれば
部屋は2つ用意され
男女別でとなったようだ


そこで
ふと
おや? この光景は
いつかの僕らのような… と思い

彼らの姿をと見れば
その男は
あの頃の 僕ではないか!…

すると
その彼らは
やはり
あの頃の仲間たち

なぜだ?

40年も前の
自分たちの姿を
今 目の前にしているのは

分からないが
間違いなく
あの日の光景

鏡を見れば
この姿は
間違いなく今の僕

どうしたことか
どうしたものか

すると女将がやって来て
どうやら氣付いたようですね! と
微笑んでいる

ええ
でも
なぜ? と問うと

ここは
吹雪かれた晩にだけ
不思議なことが起こると言う

あの日
あなた方は
通行止めを無視して
峠道へと入ったでしょ?

そして
スタックして
どうにもこうにもならず
一晩その車の中で
寝てしまった…

はい

雪はその後
益々 吹雪いて
車ごと呑み込んで…

いえ
氣が付けば
峠の入口で目が覚めて
慌てて戻ったような

そして
近くの宿に駆け込ん…

そうだ
思い出した
ここだ!

そうよ
でもひとつ
記憶と違うのは

あなたたちは
あそこで終えた… ってこと

え?

そう
間に合わなかったの

しかし…

でも
山の神が救って下さったのよ

まさか!

そこで目が覚めた…


そう言えば
あの頃
突然 強烈な寒波に襲われ
志賀高原から帰り道

道は雪で埋もれ
軽井沢の峠で停滞したまま
車中で一晩 
耐えたことがあったねと

先日の山登りで
久しぶりに会った友達と
話したっけ…

若さはバカさ

彼らとは
散々 無茶したわりに

良くぞ無事だったね! と
笑って話せる齢となった

きっと
神様が守って下さったのよ と
彼女が微笑んでいたけれど

あの頃
若さゆえ
否定していた神様は
どうやらいつも
近くにいるようだと
今頃 思ってみる

自分より
皆がと
思えたあの頃の仲間たちは
生涯の宝物となったようだ

ありがとう

ガキの頃からの友達には
これから
家を建て替えるから
あと10年働くという
前向きな奴もいれば

もう疲れたから
ゆっくりしたいと
隠居してしまった奴もいる

不思議かな
それは
見掛けにも大きな差があって

前向きな奴は
先日の山登りにも同行し
まだまだ若い50代にも見えるが

隠居した奴は
山なんて無理と言い
もうお爺さんの姿

生きて来た過程で
何が違ったのか

食事か
運動か
心持ちか
それとも
DNAか… と思ってみるが
分からない



いつか誰かが言ってたけれど
見掛けの若い方は
身体も若いと…

特に男は
髪に現れて
白が混ざるのは当然だけれど

薄くなると
どうしても老けて見られてしまう




タバコ
ストレス… と
立ちはだかる敵は
絡み付いて離れない

ビタミンを摂り
タンパク質を摂り
食事に氣を使い
動き回れば

まだまだ
大丈夫ではないだろうか…

年に1度も
18回にもなって

今年は都合で
1週間の遅れを詫びながら…

数えれば
マスターの齢を
もう3つも越してしまい

あの頃っていう
楽しかった頃を
振り返るばかり

いつもバイク屋で出会う
それはそれは
斜に構えながらも
イカした姿は

僕らガキどもに
世の中の
酸いも甘いもな裏側を笑いながら教えてくれた







もちろん
今日もまた
手を合わし
墓前であれこれと呟けば

分かってるよ! とばかし
玉響は舞い
嬉しくなった

マスター


昨今
いつまで? って
心をよぎるけれども

僕が来れなくなるまではと

思ってみるのは
ここもまた
大事な場所なようだ

ありがとう
また次の世でも
後輩でいたい

彗星か
それとも UFOか

はてさて
本当は分からないけれど

黒船から172年
そろそろ
地球規模での
何かが起こりそうな頃
何者かが訪れそうな頃



特に
キナ臭くなって来た昨今

宇宙から何者かが
訪れでもせねば
バカな人間たちは
団結出来ないだろうから
そんな時分なのかもしれない


地球外生命体は? と
皆 意見するが

あまりにも広い宇宙
とても見えない届かない場所ばかり

ならば
どこかにはきっといるはずで

でもしかし
その星の文明が栄えたとしても
あまりの遠さと
膨大な年月

そのどちらもが
同時に栄えているとは思えない

たまたま今
地球は人間たちが支配しているが
これが
数億年前ならば
栄えた文明が地球外から来たとしても
そこには
恐竜だったり
爬虫類だったりと

意気疎通出来ることない
生物たちだったならば
それは
そのまま見過ごすかもで

また
我々が宇宙へと旅立ったとしても
そのタイミングで
あちらが栄えているとも限らない





僕の目の前を浮遊する

さまざまな姿のオーブたちを見れば

ここにいるのに
ここではないようで

重なった別の次元があって
そこで
こちらを見ながら
次元間を移動しているのでは? と

益々
分からないが
そんなことではないかと
なんとなく思う


3次元で彷徨う僕らには
どうやら宇宙は
9次元もありそうだと
熱弁する学者たち

僕らが理解出来る範囲を
遥かに越えた想像は
分からないままが
良いのかもしれないけれど…

昨晩 

ドアに足をぶつけた
それも
痛めている
例の内反小趾を…

あまりの激痛で
悲鳴をあげ
飛び跳ねた

そんなことは
ほとんど なかったけれど
どうやら
5mmほど膨らんだ小指の付け根が
今までの感覚との誤差により
当たったのだろうと思っていたら

それプラス
加齢による感覚のズレだと

カミさんに指摘され 苦笑い


その為
更に5mmほど

その感覚のズレを課されたならば

目線から遠い場所ほど
動きの感覚には誤差が生じて

足の先端

小指先ともなれば
1cmにもなると

だから

これから怪我が増えると
そして
治りも遅れると

あぁ
齢は取りたくない


そんな感覚のズレは
特に 手足の感覚に現れて

今後
わずか1cmの誤差で
イラつくのだろう

山登りならば
次の一歩が
足を置いたその岩で滑ったり

テニスならば
打ったボールが
違う側へと跳ね返るような



しかし
その感覚のズレは
すでに補正出来なさそうで

こんなもんかなあ? と
嘆きながら
今後は過ごさねばならないようだ

なあ

ご同輩…


若い頃
これほど紅葉に
心することはなかった

50を越した頃から
季節を
真正面で受けるようになり

春には 新緑を
秋には 紅葉を追い掛け

そのわずかな時に
無理にタイミングを合わせ
この身を投げ込んでみる

そんなことが
四季あるこの国では
1番の幸せだと思ってみれば

和をもって尊し と
言葉を呟いてみる

しかし
季節感は減り
夏が勢力を増して
生温い冬と
ほんのわずかな春と秋とが
足早に過ぎて行く



山の紅葉ってね
短い秋に
無理してでも
タイミングを合わせないと
観れないんですよ

長くても10日
短いと
わずか1日って年もある

それほど
山の気候は変わりやすく
そこへと
身を寄せるには
それなりの装備を必要とする




一昨年の涸沢ですら
紅葉を観に出掛けたのに
まさかの吹雪となり

一晩 テントの中
寒さに耐えた

おかげで
翌朝
20年ぶりと言われる
3段紅葉となり

ご褒美のように
転じて福となった


今シーズンのそこは
雪こそなかったけれど
聞けば
10年ぶりの鮮やかさだったそうで

出掛ける予定でいたが
週末ごとの雨天に阻まれ
観れずに過ぎてしまった

上高地から
片道3時間 平地を歩き
横尾でひと息ついてから
吊り橋を渡れば
そこから登山道となり
4〜5時間

吊り橋の先は
入山の時間制限があり
背筋を伸ばし
心せねばならない

その後
紅葉は足早に下へと流れ
上高地が色付けば
すぐに
下界へと落ちる



時間は待ってはくれず
僕の持ち時間も
刻々とカウントダウンを続けて行く

体力は確実に
昨年よりも今年は
落ちて

今年よりも
来年は
更に急激に落ちるのだろう

日々
歩き
走ってもいるが

はてさて
あと何年? なんて
思うことばかり

いずれにせよ
誰もそこへと加勢してはくれず
ましてや
ロープウェイもない

すべて
自己責任の中で
自らの足で登らねばならない

長くともあと5年
古希までかと
腰を引きながら…

去年 出来たことが
今年 出来なくなっている

でも
去年 分からなかったことが
今年 分かってもいる

何の支障もなく
動いて来た身体に
不都合が出始めて

それを何とかせねばと
ジタバタしてみるが
なかなか戻らない



時間は益々加速する
振り返ることが増えて
明日より
今をと
心してみるが

何も変わらず
明日になる



来年の予定を
組めずに佇んで
時間と戦ってみる

そんなことだよ
ご同輩…


右足の小指を
リハビリ治療中なのに
今度は
右手の小指が痛み出して
見れば
ポックリ腫れている

わずかに痺れもあり
ではと
リハビリついでに
診察もお願いすれば

レントゲンを撮って
エコーを撮って

これは
水かゼリー状のものが
溜まっているとのこと

どうなさいますか? と問われ
もちろん
抜いて下さいとお願いすれば

注射器で刺して
それを抜く処置

ドクドクっと出て来たのは
やはり
ゼリー状の物で

やはり
ガングリオンですね との診断



止血をし
絆創膏を貼って
はい 終了

ただし
指の中に
その空間が残ったままなので
いずれまた
再発するでしょうとのこと

そう
太った方が
頑張って痩せたけれど
そこにはまだ空洞があって
油断すれば
するりとまた入り込むみたいな 笑

それよりも
第一関節の軟骨が減っているそうで
それは
物を掴む手の使い過ぎか
それとも
老いのせいかと…

いずれにせよ
これで1つ課題が取れて
安心したと同時に
そろそろ齢かと
改めて自覚などして…


一昨日の渓谷歩きは
登山用の靴を持参しなかったが為
いつものスニーカーでとなり

そのアップダウンにより
治療中の内反小趾を痛めてしまい

トレランシューズでも
持参したら良かったなあと
ちょいと 後悔




昨日は朝1番で
リハビリへと出掛け
いつもの
療法士さんにお願いしながら
昨日は
カクカクシカジカでと話すと




紅葉はいかがでした?
トロッコ列車に乗れたのですか?
なんて
そこの多くを知っているようで

そんな話をしてる間に
リハビリ治療は終わり
立ってみれば
あらま
痛みはかなり薄れていて

こんなにも効くんですね! と
微笑んでみれば

痛みを恐れず
前向きに行きましょうと
背中を押してくれた

この調子で通ったならば
もしや
手術せずに治せるかもと
出来るだけ多く
そこへと通おうと思う



若い頃
無理しても
なんとかなったはずの身体は
齢と共に
正直に答えて来る

寝れば
知らぬ間に戻ったはずの体力も
サポートせねば
戻らない現実

疲れは
翌日に出ることなく
数日後
この疲れ
いつの疲れ? なんて
振り返るばかり

身体が資本と言うけれど
いよいよ
そこが1番大事だと
痛感する今日


年齢と若さとは別だと

この身体へと

言い聞かせねば…



しかし

今頃 

この足の痛みが出るとは


やはり

今シーズンのスキーを

止められたかな…