ぱふを失って
今日で 3年

ご近所の犬くんたちも
仕方なくも時を迎え

直後
新たな相棒をと
探し出した方や

僕のように
これで犬くんたちとの生活に
ピリオドを打った方も

この30年
5匹の犬たちと
暮らして来た

その最後が
ぱふとなり

心の中では
あと5年ほど
一緒にいるつもりだったけれど
突然のさよならは
あまりにも辛かった…



不思議かな
一昨年の節分に
突然 
見えなかったものが
見え始めて

これはもしや
ぱふの仕業かと
祭壇へと向かえば

毎日
いつでも
その姿を現す




時折
いくつもが姿を見せれば
それはきっと
チャンスに
トトに
シロに
ルークかと
勝手に思ってみれば
嬉しくもなる

もちろん
本当のことは
今まだ何も分からないけれど
それで良いと
思っている

肉体と魂とは
やはり別なようで

たまたま
僕は
今回
この身体を与えられ

ぱふは
犬の身体をと
思っている

すれば
次回は
その逆ならば

きっとまた
良い関係で
出会えるのだろう

いずれにせよ
3年が過ぎて
次の相棒は
現れなかったから
ぱふが最後の相棒なようだ

1年ぶりに会った友達が
ロン毛になっていて
あらまあ
素敵なイメージチェンジ

すでに
染めることをせず
真っ白なロン毛は
なんだか
外国人のようで

もう少し伸びたら
後ろで結べるからと
微笑んでいる



はてさてしかし
3週間に1度の散髪の僕は
ちょいと伸びただけで
邪魔だったけれど

この急な寒さと

あれこれの用事とが重なり
今回ばかりは
1ケ月半にもなってしまった

邪魔さよりも
洗髪後のドライヤーで
なかなか乾かないそれの方が
ちょいと厄介で

果たして
あとどのくらい我慢出来るのかと
思案してみるけれど

訊けば彼は
1年も掛かったそうで
やはり
そこそこ伸びるまで
邪魔でならなかったと

夏場ならば
坊主頭でも良いと思うくらい
面倒がりだけれど

これからの寒さならば
そこそこ我慢出来るかな なんて

娘の婿どのは
更に長く
逆に娘が短髪だから
これまた面白い

更には
髭まで伸ばして
見掛けは
完全に自由人

なのに
その外資系の会社は
身なりはどうぞご自由に!
なんてそうだから

リモートではない
週に1度の出勤日には
短パンにTシャツなんて姿での
通勤だそうで

なんだか
羨ましくも思う


それを思うと
息子は
学生の頃から
年に2度の散髪で

それも
坊主か
ロン毛か な

部活で
やらかすと
即座に坊主頭な体育会系で

それはちょうど
伸びた頃にやっちまうことばかり

ならば
普段から散髪する必要はないと
大学卒業まで
その部活での
そんな習慣は
卒業してからも直らず

今では
さすがに坊主頭にまではしないが
かな〜り短くしてもらい
それで半年ほど持たす なんて
合理的な手段

そう
僕と同じ床屋なもんだから
僕が10回通うところを
息子は1回で済ます なんて

やっぱり
合理的だ!  笑

本日
孫たちと予定していた
焚き火

娘夫婦の知り合いの持つ
林の中で
焚き火が出来るらしく

楽しみにしていたら
昨晩
連絡が入り
長女がインフルエンザの陽性だと

それは残念
それよりも
お大事にと言葉を掛けた



すれば
すっかり空いてしまった時間

いつか
富弘美術館へと出掛けた時に
その川沿いを走る列車を見て

ああ
紅葉の頃に
あれに乗りたいね なんて
言ってたのを思い出し
出掛けてみようかと
急ぎ足



調べれば
そのトロッコ列車は
本日が今シーズン最終日とのこと

しかし
すでに数ヶ月も前に
予約で満席とのことで
諦め顔



桐生の駅からかと思っていたら
大間々の駅からだそうで
そこへと着くと

多くの観光客が
そこにはいて
皆 ツアーの方々ばかり

ならば
また次回にでもと
そこを出ると
いつか出掛けた
ながめ余興場なんて標識



ああ
そこならば
以前に来たことがある

伯山が
松之丞だった頃
そろそろ
東京でのチケットが取れなくなって

レトロな歌舞伎座のような
小屋での会があるそうだと
雪降る中
出掛けて来た記憶



そこは
深い谷の渓流に面していて
きっと紅葉が残っているはずと
急ぎ足

到着すれば
案の定
そこには多くの観光客がいて
見上げる
見下ろす そこは
まあ 綺麗な風景

アップダウンの渓流沿いを
ゆっくり歩き
今年最後の紅葉を
楽しむことが出来た



昨日は 栃木
今日は 群馬

結構
ジタバタしてみるもんだ 笑

さっきから
隣で僕に
ちょっかいを出している
それは美しい娘

それを振り払いながらも
まんざらでもない 僕

ここは? と見れば
結婚式場のようで

これから
僕の結婚式らしく
仲間たちが集まって来た

それよりも
その隣の娘

僕に抱き付き
抱いて? なんて
微笑んでいる

困った!
僕はこれから
結婚する身

しかし
彼女が来ない

そして
あちらの親たちも来ない

どういうことだっけ? と
振り返ってみれば
僕の勝手な
一方的な通知だったらしい

そうだ
あちらの親たちに
どこの馬の骨だか分からん奴に
娘はやれない! なんて
払い除けられた

ならば
強行にと
彼女へ
逃避行しちまおうと
手紙を出したようで


その答えを待っている



待てど暮らせど
彼女は来ない

そうだ
無理があった

来るはずがない!

しかし
仲間たちは何も知らず
集まっている

どーする?

いっそ
この隣の娘にしちまえよ! なんて
耳元で悪魔が囁く

いや
それは出来ない! と
僕は振り払う

では
彼女の家まで
行ってみようか

いや
それもよそう

仕方なく
集まってくれた仲間たちに
カクカクシカジカと詫びると

隣で
ちょっかいを出していた娘が

やっぱり
あなたにする! って
突然
姿を変えて
彼女に変わった

驚いた僕は
なぜ? と問えば

あたしね
親たちに反対されて
半分 諦めたの

そしたら
そこへ妖精が現れて

あなた
そんなくらいで
諦めて良いの? と…

だって…

そしたら
私がそこへと
連れ出してあげる

そして
ちよっと姿を変えて
彼の様子を見てみたらどう?

そうね
そうしてみようかしら…

妖精はあたしを
それはそれは
美しい娘に変えてくれて
誘惑してみなさいよと…

来ないあなたを
待ち切れず
こちらを向いたら
あなたの負け

諦めなさい

それでも
来ないあなたを待っていたら
あなたの勝ち

結婚しなさい


仲間たちは
その光景を見て微笑んでくれて

ありがとうと
振り向けば
また彼女の姿がない

なぜだ? と叫んだところで
目が覚めた


45年も前
叶わなかった彼女が
今頃
夢に現れた

元氣かなあ と思ってみるが
もう
届かない…


いつか誰かが
夢は通い道 だと言ってたけれど

そう
現実の世では
叶わないそれを
お互いが想ったならば
夢の中でだけ… なんて

3連休
温泉にたどり着けず
Uターンして実家での
あれこれ

お袋も落ち着いてくれて
ではと
紅葉が残る場所探し

すれば
栃木の大平山が見頃と知り
急いで出たのに
山の駐車場は
すでに満車で入れそうもない

こりゃ無理そうだと
そのまま通過すれば
近くの美術館で
歌麿展が開催中とのこと

ならば
行くでしょ! って
本日は美術館




歌麿


歌麿


久々の浮世絵は
なんとも素晴らしく

本物を目の前にすると
やはり
観入り
身震いなどして

絵描きと
彫り師と
刷り師との
命懸けの作品たちは

そこへと
添える説明書きに
多くを想い
多くを感謝する



特に
秀吉の花見のものは
歌麿を罪人とし
その後
命を奪うことにも繋がる



多くはすでに
海外へと流出してしまっているが

日出ずる国

日本人に生まれて良かった

振り返ると
楽しかったことよりも
辛かったことの方が多く

それでも
なんとかなったのは

いつか
おばあちゃんが
なんとかなるよ! って
言ってくれたことで
いつも
救われた氣がするのです


何 悲しそうにしてるんだい?

何 怒ってるんだい?

何 悩んでるんだい?

そんなもん
なんとかなるよ!


先日
書店で
こんな本を目にして

昨今 買い求め
読んでみた

自分は自分
人は人


そうだ
それで良い
それが良い

チャンスを失って
15年

そう
あいつは
11月22日に
忘れないようにと
去ったのかもしれない



元気ならば
30歳

犬たちの持ち時間では
あり得ないのだろう

チャンス


あの晩
お客様との呑み会となり
後ろ髪引かれながらも
仕方なくも出掛けて行った僕

氣になって
氣になって
いくらも呑むことなく
早く帰らねばと
思っていると

カミさんからのメールで
残念と連絡が入った

なんとしたことか
こんな一晩くらいのお付き合い
断れば良かったと

自分を責め
後悔しても戻るはずもなく
涙を流したことを
昨日のように思い出している



さて

来週の11月26日は

良い風呂の日


ここもまた

忘れないようにとなのか


ぱふも

3年となる…


今年最後の3連休
紅葉も終わってしまったし
そろそろまた温泉にでもと


初日の朝ではきっと
大渋滞になるだろうと
昨晩 
急いで準備し 出掛けてみれば

あとわずかで到着って所で
実家の親父から電話が入り
お袋の具合が良くないと…

わかった
これからすぐに戻ると
あとわずかな所で Uターン

そう
すでに4時間走って来て
あと30分な場所

それでも
今 戻らねば
後悔してはならぬと
すまんねと
助手席のカミさんに話し

真夜中の道を
更に4時間戻った昨晩

なるほど
8時間の耐久レース
まだまだ
身体は大丈夫なようだ

それよりも
お袋はと見れば
親父が騒ぐほど
悪くはなさそうで

一晩 様子を見て
近くの医院へと連れ出し

その待合室で書き込んでいる



人生は1度限り
家族もまた
その立場は その人限り

この身体
この命を
頂いた親たちを想えば

もちろん
この身体よりも大事で

今 出来ることのすべてをと
今 やらねばならない

先日の山登りで
久々に再会した友達は

僕らが持参したオヤツに
一切 手を付けなかった

訊けば

四毒を断っていると言う

それは何? と尋ねると

小麦
植物油
砂糖
乳製品 だと言う

なるほど
でもそれらをすべて断つと
食べるものがないのでは? と
問うと

あれと
これと
それと… なんて
教えてくれた


でも
僕にはそれは無理! と
その場で判断したので
それ以降
話題は変わった

見栄えは確かに
スリムな身体で
まだまだ
元気な様子

彼は
子供たちのアトピーで
それらを覚えたらしく
家族ぐるみで実行しているが

酒だけは
やめられないようで

それはいかがかな? と
思ってみるが
言葉には出さなかった

ネットを検索すれば
更に
果物とも出て来る

そしたら
もう
残るのは何か? と
考えてみるが
僕の環境では思い当たらない

健康で
長生きしたいとは思うが
好きな食生活を抑えてまではと
困惑しながら…



自分の知識の中で
なんとなく思うのは
小麦は 米粉に
油は 茹でや蒸しでカバー
砂糖は 黒糖に
乳製品は 豆乳に… なんて

更には
充分な睡眠を取り
身体を動かし
ストレスを無くし
良い水と… なんてくらいしか
今は
実践出来ないようだ



いつか
ニックさんが言ってたっけ

酒のない人生ならば
要らないって…

酒を
食を
大きく変えてでも
長生きして欲しかったけれど

短くとも
幸せな生き方を選んだのならば
それで… なんて
今頃 思ってみる



本日は
談志師匠を失って
14年

バイクの先輩
マスターは18年

また
明日は
愛犬 チャンスが
15年

来週には
ぱふが 3年


母方のおじいちゃんに
たい平さんのお母さん
ご近所のオジさん
富士登山も一瞬だった友達までも

11月は
多過ぎる



それでも
忘れないことが
1番の供養かと思ってみる