なぜ
犬たちは
命 短いのだろう

 

なぜ
僕たちの
1番近くにいるのだろう

 

なぜ
犬たちは
お先に って
いっちまうのだろう

 

なぜ
いつまでも
そこで
走っていてくれないのだろう


15歳になった
大事な大事な犬が
さよならも言わず 去っちまった

 

10日ほど前から
急に足が弱くなり
でもでも
それも齢のせいかと思っていたが

 

この2~3日
ちょいと様子が変わり

でも
まだまだ元気だった

 

今朝
小屋から出ずに
寝たきりだったけれど

呼べば
目を合わせ。。。

 


こんなときに

夕方
仕事の会合で出掛け
ちょいと気にしながらも
お客様と一杯やってた このバカ男

 

帰宅の電車の中に
飛び込んで来たメ~ルで

ああ って肩を落とした


15歳
そう
息子と同い齢である

 

僕ら人間たちでは
いよいよこれから という時期を迎える

 

しかしながら
犬くんたちは
そこいらが最終章

 

永遠はないと
そんなことは
わかっちゃいるが

 

目の前に
押し付けられた今の現実を
どう整理すれば良いのか

この齢になった今でも
わからない

 

我が家で

幸せだっただろ~か?

 

ありがとう


さよなら

 

そんな日から

もう 7年もが 過ぎた。。。

 

 

我が家には
2匹の老犬がいてね
今年で
すでに

15歳と12歳のおばあちゃん

 

なんだか
それぞれが皆
僕の次に偉い立場だと勘違いなんかしていて
そ~
他の家族たちは
なめられてるってわけだ

 

あははは

 


でも
なんとか健康でそこにいてくれるもんで
相変わらず
僕の
良い話し相手となってくれて

 

時折
はっきりとわかるよ~になった会話は
長年培った信頼関係だと
元気と
笑顔とを与えてくれる

 

そんな
大事な
大事な 友達なわけさ


 

我家は
線路沿いにありましてね

毎日毎日 沢山の。。。


そうだな~ 
日中は 2~3分置き位で
電車 電車 電車。。。

 

休日には 早朝から
カメラを持った方々が 並んで
何やら パチパチ してるのよね
まさに マニア? の方には
願ってもない? ような 環境

 

15年前のある日
我家の 

斜め前くらいの線路上にね
白い物が落ちてるのを見つけたのよ

 

良く見ると 犬 でね
あれ?

もしや ひかれちゃったのかよ!!

可愛そうに


さすがに 

もう ダメだと思ったんだけど
かたずけてあげなきゃ って
また

なんとなく もしかして生きてたら良いな~ って思って
急いで 近づいたらね
まだ 息をしてたのよ

 

近くの踏み切りも 鳴り出してたから
とても 慌てたけどね
すぐに 決断出来てさ
血だらけのそいつを

迷わずに 抱いて出したのよ

 

息はしてたけど
左前足をやられててね
マジ ダメかと 思ったんだけど
僕では

ど~にも出来ないから
近くの獣医さんに駆け込んだんだよ

 

事情を説明したらね
とてもやさしい獣医さんでね
費用 いらないよ って
でも 

今後は

キミがすべての面倒を見なさいよ  ってことで。。。

 

ガキの頃から
犬は 友達だったし

ここに越して来てから

ず~っと 

犬が欲しくて欲しくて いたもんだから
迷わず OKしたんだよ

 

でも

内心では
まだ ダメ かも? って感じてたの

ホント 虫の息 だったからね

 

それが

毎日毎日 1ケ月半位も 
その獣医さんが 面倒みて下さってね
奇跡かと思うくらいに

治って来たのよ


僕も 凄い!! って思ったよ
治ってくれ!! って願ったよ

 

さすがに 

足には 後遺症が残ったけど
まあまあ 歩けるようになってきたし
こ~ゆ~出会いも あるもんだと
すっかり 我家の犬に なってたわけ

 

雑種だけど 

そりゃあ~

可愛い瞳をしてやがってさ

 

それに 

いつの間にか 名前もついてさ
1度失った命が

また戻ってきたんだから
もう1度 チャンスを下さい!! ってわけで

子供が
チャンス って名前にしたのよ

 

近所の大工さんところから

古材を貰って来てね

長女と

ギ~コギ~コ

トンチンカントンチンカン ってやって

なかなかの小屋も出来たし

散歩だって 

なんとか 歩けるようになったのね


 

そんなある日

突然

飼い主が現れてね


カクカクシカジカ って

頑張ったけれど

結局

連れて行っちゃったんだよ

 

それで

良かったやら

悲しいやら


長女と作った 

犬小屋が空になってさ
2人

とても寂しい日が 続いたんだよね

 

その頃の我家は

長男が生まれた頃で
犬 犬 犬 

犬が 欲しい!! って騒ぐ僕の意見は

当然

聞く耳すら もたない状況だったんだけど

 

さすがに この一件でね

カミさんも 納得してくれて

きっと 

寂しい中年の後姿に 見えたのかもね

 

OKが出た日に

すっぐに
ブリ~ダ~さんとこへ 飛んで行ってね
子犬を譲っていただき
我家の子に なりました


そして

呼びなれた名前
チャンス にしたのよ


 

 

その3年後

訳あって
もうひとつ 

トト ってのが増えたんだけど
偶然

トト と チャンス でしょ?

 

そろそろ 

1億 当たらないかな~ って

6億なら なお良いなあ~~ って


夢を見ながら 

Jリ~グを見てるってわけ


そんな わけ。。。