押戸石遺跡旅④回目です(^o^;)
お付き合い頂きありがとうございます



前回は、一番はじめの石…お立ち台石(蛇石)で終わりましたが…
今回は、そのお立ち台石のすぐ後ろに立つ「はさみ石」からです
はさみ石

手前の陽石が男根(オベリスクの元)で、空を見上げる男性に女性神のはさみ石が上になって一体となり「神を産む」という形になっているといいます。
そして…
この「はさみ石」を通ると新しい自分に産まれ変わる…という感じで、とても運気が上がるといいます
でも…
不浄の者が通ると気絶してしまうのだとか
怖いので、まずは長男にやらせてみました↓




ミリ波:波長が1~10mm、30~300Ghzの周波数の電波。
周波数が高く、波長が短いのが特徴。光の性質に近い。
情報を伝送する能力が高く、大量のデータ通信に適しているため5G通じなどにも活用される。
「ん?」
もしかしたら…
これは、巨石が置かれているワケと深く関係しているのかもしれない…

ペトログリフ研究家の武内一忠先生によると、この「ミリ波」は祀りには欠かすことの出来ない波動だったそうなのですが…
いったい何に使ったのでしょうか?
今も5Gにも活用されているというミリ波はとてつもない量のエネルギーを引き寄せる波動なのかもしれません。
何を引き寄せる?
地球内に溜まった核融合エネルギー?
そして、それを引き寄せ、宇宙の神に繋げ天と地を一体化させる…!?
そして、私たち現代人はそのミリ波の使いこなし方をまだよく分かっていないのかも !?
そして…はさみ石の後ろには…

鏡石(碑文石)
そして、その子宮石の中でも一番大きい鏡石(碑文石)に大注目


私は、この石を見るためにここにやって来たようなもので…
この石には、「キ」の神様の名前が刻まれているのです。
〈大地の女神・キ〉



「ナーガ神」の民と「バアル神」の民が、
「大地の女神キ」を
「奉る」
…という意味になるのだそうです。
↓トゥーランドさんの動画より拝借



そのナーガの民とバアルの民が仲良く拝んだ「大地の女神キ」とは、いったい何なのでしょうか?
それは、日本最古神(日本最古ということは世界最古?)、一大陸ほどもある大きな赤い蛇。




瀬織津姫と言えば、古事記、日本書紀にも載っていない、神道の「大祓詞(おおはらえのことば)」と「ホツマツタヱ」にしか出てこないという日本の歴史から隠された謎の神様で…
この立場も「キ」ととてもよく似ています。(抹消されても人々は「キ」を人や土地の名前に入れて大切に守って来た。)
そしてホツマツタヱによると、天照大神(アマテラスオオミカミ)は女性神ではなく、なんと男性神で天照神(アマテルカミ)と言い、この瀬織津姫の夫であったというのです
大地の女神「キ」が、瀬織津姫と同一ということは…
天照神(アマテルカミ)は、「キ」の夫である天神アンということになるのでしょうか?
天照神(アマテルカミ)を天照大神(アマテラスオオミカミ)として女性神にすり替えたり…
瀬織津姫(セオリツヒメ)を古事記、日本書紀などの歴史書に載せずに抹消したり…
シュメールの最高神「アン(アヌ)」も「キ」も、「マルドゥク(悪魔側の権力者)」によって、その存在をなきものにされてしまった!?
でも…
なぜ、そんなにしてまで、天照神(男性神)と瀬織津姫、つまり天神アンと大地の女神キを悪魔側(マルドゥク)は隠さねばならなかったのでしょうか?
何か悪魔側は、この2柱の神様を異常に恐れて必死に封じ込めようとしているとしか思えない…
(後から来た征服者が元々の土着の宗教を弾圧するという意味合いとはまた別に)
そして、私たち日本人とこの「キ」の神様と「アン」の神様を引き離そうとしている…
私たち日本人が本当の神様に出会うと悪魔側にとってとても困ることが起きるのかもしれない!?
それは、いったい…
私がこの旅をしようと思ってから、ずーっと私の頭に浮かんで離れなかったある「意識(石氣?)」が、ありました。
それは…
「感謝の心」。
唐突な感じに思われるかもしれませんが、この旅をしようと思ってから私の中に湧いてきたのは、いかに自分が人への感謝、自然への感謝がない人間かという反省の気持ちでした
私が落ち込んでいると、とても心がこもった温かい言葉で慰めて下さる友達がいて、私は人にこんな事を一度でもしてきただろうか?
いつも、周りに対して、してもらうばかりで何もして来なかったし、しようともしなかった…
そういう気持ちがひしひしと湧いてきたのです。
そして、押戸石に来た時にそれは頂点となり、今までの自己中でわがままな自分の生き方を反省し、人への感謝、自然への感謝が溢れてきました。
そして、思ったのが…
この「感謝の心」が、天をも引き寄せる凄まじいエネルギーではないのかな…と、思いました。
考えてみたら、パン大陸が沈んだのもイヒンという人間たちが「自然への感謝」を忘れたから…と言われているので、この「感謝」という気持ちはすごいキーワードになるのかもしれません。
感謝がなくなると、大陸まで沈んでしまう…
それほどの凄まじいエネルギーを秘めている「感謝・ありがとう」の意識。
それが、石と呼応して、神様を呼び覚ますのではないでしょうか?
以前、ブログでも「ありがとうの力」については書きましたが…
押戸石は、「キ」が祀られている神殿で…
「キ」は、瀬織津姫と言われていますが…
瀬織津姫と言えば、すべての「罪」と「穢れ」を洗い流す神とも言われています。

瀬織津姫は、夫である天照神をスサノオに殺されたにも関わらずこれを許し、すべての罪、穢れをきれいさっぱり洗い流した…
恨み事や不満は瀬織津姫さま龍神さまに流して頂いて、「ありがとう」の気持ちを発動させる…
それによって石(自然)と繋がり天と繋がり、また元のように平和な時代になっていく…
これが、悪魔側が最も阻止したいことなのかもしれません
…と、そんな事を色々思いながら、次の石、「祭壇石」に向かいました
…続きます