今日じゃないと思ってた。
昨日でもないと思ってた。


なのに…

最近、真月さんのブログに
アゴやんの日常の写真が増えた…
細かい様子の記載が増えた…
と思ってました。

アゴやん以外のことを書いてる記事、
今まではもっと頻繁だったのに。



何か、
アゴやんのことを残しておかなければ、
みたいな、
切迫した気持ちがあるのだろうか…

そのくらい、
実は、
あまり具合が良くないのだろうか…



そんなことを思い始めたのは、
いつ頃からだったんだろう…

確か、夏頃?くらい?
…だったような気がします。

真月さんの書く記事は、
いつも、
皆さんに心配をかけまいとしてか、
具合の悪いときの記事は、

大抵、事後報告💦

“その時“が過ぎてからの記事なので、

昨日の
リアルタイムでの記事は、
それだけ
切迫した状況だということが
伝わってきて、

どうしよう…えーん

という思いでいましたが、

祈ることしか出来なくて。




今日の記事も、

タイトルの、
『アゴリより感謝をこめて』
って、
確か、前にもあって、


 




そのときは、
悲しい記事じゃなかったので、

タイトルを読んだときは、
奇跡の復活が
綴られているものだとばかり…えーん

ただ、
診察台の上に横たわった
アゴやんの様子。

何をどうしてあげたら
助かるんだろう…

何か方法は無いの?

脱水に酸素不足…

水分を身体に入れて、
身体の毒素を排出するようにして、
(それって、透析?うーん)

酸素室を用意して、
心肺機能を守るようにして…

と、

医師でも何でもない私が、
そんなバカなことを真剣に考えて💦


…でも…

遂に、
旅立たれてしまったのですね…

本当に、
信じられないけど、
この世での身体を脱ぎ捨てて、

もっともっと高いところに、
昇っていってしまったんですね…


⬇️の記事の最後にある
横になりながら、
尻尾をふっている動画。
 


当時、
コメントにも書きましたが、

本当に
神々しく見えて、
このまま菩薩になってしまうのでは…ガーン

と、
思っていたことが、
今更ながらよみがえります。

最近のアゴやんが
よく尻尾をふるようになった…
というのも、

 



まさか、皆に、
最後の挨拶のつもりで?

考え過ぎでありますように、と。




最近のアゴやんの歩いている姿。


 




膝や足首?の関節を殆ど動かしてなくて、
それでも
必死に一歩一歩動かしている足は、
どうみても足(の筋肉?)が突っ張っていて、

私自身、
ジストニアの強張りが足にきているときは、
まさに、
⬆️の記事の最後にのっている動画の
アゴやんのような歩き方なので、

これって辛いんだよなぁ…
大変なんだよなぁ…と、

まるで自分の足の辛さと
アゴやんの足の辛さが
同じように感じられて、

歩かないで済むものならば、
出来るだけ歩かないで、
横になって足や身体を休めていたい
のほほんな自分なのに、

それでも頑張って歩こうとしている
アゴやんキラキラ

なんてすごいんだろう‼️

これが、
“生きる“ということなのかと。

これが、
“犬の生き方“なのかと。

本当に
『立派』だと思ったし、

プライドの高い
いつも前向きに生きようとする
パピヨンの底力のように
感じました。



真月さんも
アゴやんについて、
今まであまり甘えたことがない
と、書かれてましたが、

ウチのクレもそうでした。

基本、
飼い主に全く甘えないんです。

仔犬の頃、
犬の躾の本に、

『無視』が犬には一番辛いこと。
いけないことをしたら
怒るより『無視』が一番。

…と、書いてあったので、
噛んだときとか
やってみたこともありましたが、

ダメ‼️…と言ったあと、
部屋にクレを1人にして、
ドアを閉めて
数時間放置…
…してみたら、

部屋の真ん中で、
ヘソ天・大の字になって
気持ちよさそうに
爆睡😪💤…
していた強者💦

哭くことも
今までは
本当に全く無かったクレでした。


そのクレが…

最近は、
たまに哭きます。

哭き声を聞くと、
ドキッとします。

怒ったり、吠えたり、
訴えたり、
噛み付いたり、
決して、
飼い主の意のままにはならない‼️
嫌なことは絶対嫌‼️
自分で納得しないことは、
絶対にしない‼️

そんなプライドの高さを持っていた
クレが…

“哭く“なんて初めてで、
私はいつも、
哭き声を聞くと、
狼狽えてしまいます。

可愛い、ではなく、
どうしてあげたらいいの…えーん

みたいな感じで、
私の方が、悲しくなってしまう…
私も一緒に泣きたくなる…


今まで、
哭くことなんて本当になかったワンコが
哭くようになってしまったら、

本当に、辛い…汗


真月さんやお母さまも、
そうだったのでは…
なんて、
勝手な想像でしかありませんが。






アゴやん。

一歳年上ということもあり、
同じ“パピヨン“ということもあり、

いつも、いつも、
励みや希望を持たせてくれて、
本当に、
本当に、ありがとう😭✨



18歳、9ヶ月と9日。

ウチのクレープは、
17歳8ヶ月と半分。


アゴやんの歳までは、
1年と1ヶ月。

犬の、シニア犬の1年は、
本当に、長い…💦

これから先の1年。

どんなことが待ち受けているのか
全く想像も出来ませんが、

何かあったときは、

アゴやんの
必死に一歩一歩歩いている姿を
思い出して、

精一杯、
クレをサポートしていこうと思います。




キラキラキラキラキラキラ




今では、本当に、
神々しい存在になってしまった
アゴリさま。

アゴリさまの生きざまを
綴って下さった
真月さん。



本当に、
ありがとうございました。




ハムスター



追伸。

やっぱり、アゴやんの尻尾の毛…


あのとき、
切らなくて良かったですね。

ふさふさの尻尾を
ふり続けていたアゴやんの姿。

忘れません✨





ハムスターハムスター

追伸②

そう言えば…

アゴやんのブログを読んでいて、

アゴやんの足腰が丈夫だったのや、
高齢になっても、
認知症にならずにいられたのは、

もしかして、
オ○ッコ外派だったからかも?
なんて、
考えたりもしてました。

 




ウチのクレもそうですが、
家の中で
排泄を済ませるワンコだと、

お散歩をしないときや
天気が悪いときには、
割と、
1日家の中💦

具合が悪いときは、
益々ずっと家の中💦

外に出す
必然性がありません。

でも、
オ○ッコ外派だと、

具合が悪かろうが、
天気が悪かろうが、

とりあえず、
必ず外に出なければならない💦

外に出れば、
外の空気を感じられるし、
外の空気を感じれば、
それだけ脳の刺激にもなる。

歩行や立位にしても、
家の中でするより、
しっかり歩いたり、
しっかり立って、
身体を支えなければならない。

別の方のブログでしたが、
高齢&具合が悪い状態でも、
窓から外の庭に行く渡し通路を歩いて、
外で排泄をしていた
ワンちゃんがいたのを思い出します。
(そのワンコもパピヨンでした✨)

凄いなぁ…

排泄場所が外っていうことは、
自ら、外に行こうとする、
行きたいと思う、
一番の動機付けなのかも?

どんな状態でも外に行こうとしてしまう。

ひょっとしたら、

高齢になったときには、
その外での排泄習慣が、
そのワンちゃんの心身の状態を
維持することに役立つことも
あるのかもしれない…

アゴやんを見ていて、
最近、
そんなことも頭に浮かびました。


家の中で排泄出来るように…
というのは、
もしかしたら、
『人間の都合による躾』
の、定番なのかもしれませんね。

そりゃ勿論、
家の中で排泄が出来ることは、
本当に動けなくなったときや、
歩けなくなったときには、
役立つ躾かもしれないし、

ワンコ自身、
雨の中、嵐の中、吹雪の中、
外で排泄したいかどうかは
分からないけど、

人間でも、
大変は大変だけど、
それを毎日こなすことによって、
心身の状態が保たれるということは
よくあること。

例えば、
高齢になってからも家事で忙しくしていると
認知症になりにくいとか。

ワンコの外での排泄習慣は、
もしかしたら
そういう利点があるのかもしれない?

長々と家に引きこもって、
現在、認知症になってしまった
ウチのクレのことを考えると
最近は、そんなことも、
頭に浮かんだりしていた私です💦




 あしあとあしあとあしあと




最後に…


クレープから。




アゴリくん、ありがとう❗


忘れないよラブラブ






今日も、
クレープは、
30分ちょいお散歩したそうです。
それも、スタスタ歩いていたとか。

昨日の40分のお散歩で
今日はどうかな…と思っていましたが。

アゴリくんの18歳9ヶ月の犬生。
最後の最後までの
みかん🍊パトロール。

それにクレが及べるかどうかは
全く分かりませんが、
アゴリくん目指して
クレ共々、頑張っていきますねラブラブ