Je suis le père de Chip. -3ページ目

Je suis le père de Chip.

Chip Chihuahua,le chien de ma famille.
Nous l'aimons beaucoup.
Nous voulons vivre avec lui pour toujours.

福島原発事故の3つの検証。

パパはこの言葉を信用できないと言ってきた。

 

だが、だが・・・である。

 

今般、佐渡出身の花角氏が知事選に立候補を表明したが、野党の「3つの検証が終わらなければ柏崎刈羽原発の再稼働の議論はありえない」の決まり文句に与するとはがっかりだ。

 

本来、政治が判断できる科学的知見をもって検証というのだが、集票のためのスローガンにしか映らない理屈でしかないことを新潟県民は察知すべきではないのか。

 

検証ありきでスタートしてはならないのである。ましてや、あの大災害から何年経った?

今頃まだそんなことを言っているのかという思いが強いのはパパだけではなかろう。

 

ここで言っておくが、パパはあの愚かな野党の支持者ではない。

だが、現状のままでは柏崎刈羽原発の再稼働はあり得ないと思っている。

 

彼らの言う検証などとは所詮甘っちょろい聞こえの良い言葉でしかない。

 

そこまでいうのなら、「どのような手法で検証するのか」、「新潟県が検証できる能力とヤル気があるのか」を明確にしてから立候補せよということだ。

 

それともうひとつ。

最初から廃炉ありきの野党であれば検証の必要などあるまい。なぜ、廃炉を訴えて選挙に臨まないのか?

 

完了まで何年もかかる検証。

そんなにも長い間、「3つの検証が終わらなければ柏崎刈羽原発の再稼働の議論はありえない」のもっともらしい屁理屈で集票しようという魂胆なのかとも思えてくる。

 

バカ正直な与党よりも、野党の腹黒ささえ垣間見える選挙になりそうだ。

新潟県民よ、浮ついた言葉やスローガンの実態を立ち止まってよく考えてみてはいかがかな?

 

 

 

 

 

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産(Hidden Christian Sites in the Nagasaki Region)」が世界文化遺産に登録される見込みとなった。

 

世界遺産(World Heritage Site)は「世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づき世界遺産リストに登録された物件のことで、国際連合教育科学文化機関(UNESCO ユネスコ)の諮問機関が登録を勧告し政府間委員会である世界遺産委員会の審議を経て決定される。ちなみに、文化遺産については国際記念物遺跡会議 (ICOMOS) が、自然遺産については国際自然保護連合 (IUCN) が諮問機関となっている。

 

今話題の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」はICOMOSから登録へ向けた勧告が出されたばかりといったところでまだ正式決定となったわけではない。だが、ほとんどの場合、世界遺産委員会でこの勧告が覆ることはないらしい。今年6月下旬から開催される世界遺産委員会での正式決定が待たれる。

 

では、ICOMOSなりIUCNがどのようにして世界遺産登録の可否を勧告するのだろうか。

 

まず、世界遺産条約締約国各国の政府機関がユネスコ世界遺産センターに暫定リストを提出する。だが、この暫定リストは、言ってみれば各国が向こう十年程度のうちに推薦する意向のあるもののリストに過ぎず、この中から各国が実際に推薦した物件に対して現地調査を踏まえて登録の可否を審査する。

 

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、2016年の登録を目指し「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」として日本政府が推薦していたが、ICOMOSから禁教期に焦点を当てるべきとの推薦内容の不備を指摘され、政府は推薦を取り下げた上で構成資産の再検討を行った。

併せて長崎県が諮問機関であるICOMOSとのアドバイザー契約を締結して再チャレンジしたことは実に興味深い。ICOMOSの専門家の知見により推薦書の完成度を高めた努力には、単に学術的のみならず当事者の熱意さえ感じることができる。

 

世界遺産となるためには、「顕著な普遍的価値」(Outstanding Universal Value, 略号は OUV)を有している必要がある。世界中の誰しもが価値を認めた上で当事国の世界遺産保護へ向けた取り組みも厳しく問われているようである。なぜなら、普遍的価値は維持されなければならないからである。実際に、保護計画の不備を理由に世界遺産リストから抹消された物件もあるそうだ。

 

わが国では世界遺産に観光資源としての価値を期待する向きもあるが、そうした動きは二次的なものであるべきことを忘れてはならない。あくまでも世界遺産を対象とした観光とは、世界遺産の普遍的価値の恩恵に立脚したものであるからだ。

 

すでに暫定リストに記載され推薦を待っている物件の中にも、「顕著な普遍的価値」の説明よりも地元では地域振興や観光の起爆剤としての位置づけ程度しかなされていないものが見受けられる。「顕著な普遍的価値」は動機不純なこじつけの中で見出せるものではないことは素人目にも理解できるとはパパの知ったかぶりか。

 

(参考)Wikipedia、読売新聞5/5版、

    長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンターHP

米山隆一前知事は政策綱領の冒頭において、「福島原発事故およびその影響と課題に関する3つの検証(事故原因検証、事故の健康と生活への影響の検証、安全な避難方法の検証)がなされない限り原発再稼働の議論は始められない。」と言っていた。

 

「あのような事故が起きないように」「もし起きたとしたらどんな影響があるのか」そして「どのようにして住民を安全に避難させるか」を明確にして実行可能なレベルまで調えておくことは原発設置県として当然の義務ではある。

 

一見、原発立地県としての基本的な考え方としてもっともらしいとも思われるのだが、果たして福島第一原発事故の検証なるものが新潟県にできるものなのだろうか。

 

第一の検証である「事故原因検証」。

福島第一原発事故に関する事故調査報告書は、国会事故調、政府事故調、東京電力報告書、IAEA閣僚会議報告書のほか、福島原発事故独立検証委員会等民間レベルでも報告書は出されている。こうした事故調は、それぞれのレベルや立場を反映したものなので、それぞれを鵜呑みにすることはできないとも思うが、相応の知見をもって報告されたものであることに相違はない。

 

ここで明らかなことといえば、新潟県自らが福島県で起こった原発事故の事故原因を直接調査するなど不可能だということだ。

 

ましてや新潟県が上記に掲げた事故調に勝る知見を以って検証などできる訳がないとも思うがどうだろう。

 

だとすれば、現実的には各種記録や書面を整理統合したつまみ食いとも言える評価作業が検証の中心となるのではないか。

 

いずれにせよ、早急にこれら事故調の評価を完了すべきなのであるが、時の知事の重要施策でありながら、いつまで経っても県民には「検証がなされない限り原発再稼働の議論は始められない」のお題目しか聞こえてこないことには大いに不満としか言いようがない。念仏を唱えて無の境地ならまだしも、もっともらしい屁理屈をこねて思考停止に陥っているだけなのではないか。

 

検証には数年かかるとのこと。

新潟県庁には数々の前科ともいうべき失態がある。

安定ヨウ素剤配布にからむ決裁文書偽造事件をはじめとして枚挙にいとまがない。県職員の案件放置や漫然とした取組みぶりが日常茶飯事に起こってきたのである。挙句の果てのつじつま合わせのための隠蔽と保身といったまさに木っ端役人気質が透けて見える。

 

能力とヤル気。いずれをとっても新潟県に原発事故の検証などできるのかといった疑念さえ湧いてくる。

 

となれば、米山隆一は実現できっこないことを公約に掲げて県知事に立候補し当選したことになる。

 

これは結果論だとしても、そんなものを信じ切って投票した新潟県民はあまりに無垢な存在としか思えない。

昭和大橋から桜木インターに向かう。

鳥屋野十字路を通り過ぎてほどなく左手に「梅の花新潟店」がある。

この道はよく通るのだが、この店に立ち寄ったのは今回が初めてだ。建物の様子から日本料理店くらいの漠たるイメージしかなかったのだが、豆腐と湯葉などヘルシー志向のメニューで女性客が多いようだ。

 

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門をくぐり抜けて敷地内の小路の先に暖簾がある。

ここの「梅の花」は一年中満開だ。

 

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長い廊下を歩く。

 

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こうした設えがあちこちにある。

 

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引き上げ湯葉。

専用の四角い鍋に豆乳が入れてある。

 

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温まると豆乳の表面が少しずつ固まり始める。一面に張った薄皮が湯葉だ。

 

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箸で一気に湯葉を引き上げる。
しばらくすると、豆乳の表面がまた湯葉になる。これを繰り返すのが引き上げ湯葉だ。
 
今回は5月に定年退職する先輩の送別会。
男性は主賓とパパの二人だけ。若手の女性部下が幹事となって仕切ってくれた。
パパは2つのチームを担当しているのだが、こちらのチーム、彼以外は女性ばかり。任せたと言えば聞こえは良いが、女性部下を彼に押しつけてきたと言った方が良いか。
 
彼の退職後はどうしたものかといささか穏やかでない心持ちのパパなのであった。
 
「梅の花新潟店」
〒950-0982 
新潟市中央区堀之内南1-33-13
電話 025-242-1900
 

 

先週のJR信越線列車立ち往生について記者会見していた。

 

「自前ですべてをやろうとしていた」

 

聞こえは良いがコメント自体が噴飯もので聞くに値しない。

裏を返せば、できることすべてをするという意志がなかったということ。

 

記録的な降雪?

そんなもの雪国新潟ならありうる話。

 

一部では、現場の職員は必死で対応していたとの賛辞もあるが、そんなことは現場の人間なら当然のことで、彼らは自分の職責を果たしたに過ぎない。

プロとはそういうものである。

 

ここで指弾されるべきは、現場の職員ではなく、JR上層部そのものなのだ。

言ってみれば、企業体質ということになる。

 

パパはこのブログでも幾度となくJRのローカル線軽視の姿勢を指摘してきた。

 

安全を口実に信越線・白新線・越後線はすぐ遅れる。

遅れたとしても、車掌が車内アナウンスで詫びの一言だけ。

遅れたことの再発防止策もなしで現場にその場限りの対応をさせ続けてきただけでしかない。

 

公共交通機関の使命は、

第一に安全。

第二に時刻表通りの運行である。

 

あろうことか、安全を盾に列車の遅延を何とも思わず、平然とやり過ごしてきた企業体質がある。

 

雪が降るのも、風が吹くのも新潟なのである。

そうした地域性を無視して安全設備の増強をしてこなかった。

慢性的遅延、諸悪の根源なのである。

 

そうした、劣悪なマネージメントのもと、現場の人間が現場の機転と必死な対応でやってきたのがJRだ。

マネージメント不在としかいいようがない。

 

JRが事故を起こさないためには何をすれば良いのか?

答えは簡単である。

列車を走らせなければいいのである。

 

どうも、あの企業の根底には、そうした考えがはびこっているように思えてならない。

 

適切な設備投資、人的資源の投資。

こうした部分だけは営利企業としての論理が支配しているようだ。

 

立ち往生のあったまさにあの日、新潟支社長たちがどこで何をしていたのかも聞いてみたいものだ。

陣頭指揮を執っていたのなら愚鈍なトップ。

その場に居なかったのならトップの資格なしだ。

 

公共交通機関とは何か?を問うた時、

各地の第3セクターがよほどその使命を果たしているように思える。

 

国土交通省も今回の立ち往生には大いに注目しているようだ。

JRの企業体質を改めさせるため徹底的にやって欲しい。

 

ぬるま湯にあぐらをかいたこの独占企業に利用者の煮えたぎるような怒りが浴びせられている。

 

 

 

 

 

 

グランパは将棋が強かった。周りの誰にも負けなかったらしい。パパも子供の頃からグランパに手合せをしてもらっては「もう一回」と勝ち目のない勝負を挑んでいた。飛車角抜きでも勝てない。いつしか、親子の将棋をすることもなくなった。

 

グランパの晩年は「清貧」に生きた人生だった。

20年以上も前になるが、一念発起して将棋の段位獲得に向けてストイックに取り組み始めた。幾度となく挫折をしては立ち上がりアマ5段となった。日本棋院ではなく日本将棋連盟の段位は、プロとは比較にはならないものだが、真摯に将棋と向かい合ったグランパは自慢の父なのである。そんなグランパも3年前に逝ってしまった。


段位認定を受けた年は、連盟の会長が二上達也、名人竜王が羽生善治と、師弟コンビである。このお二人の署名のある認定証が実家にある。


羽生永世7冠の偉業達成にグランパへの尊敬の念を重ね合わせていると、かつてのヘボ棋士にとっても感慨深いものがある。 

 

 この右側にグランパの名前が記してある。

 

いよいよ今日は第48回衆議院議員総選挙投票日である。

現在時刻は午前8時。パパは早々に投票を済ませてきた。

 

本来ならば今回の選挙は政権選択選挙だ。

簡単に言うと、与党自民・公明の公約と実績を支持するのか、あるいはそれに取って代わる野党を新たな政権に着けるのかに決着をつける選挙だ。

 

投票記載台(総務省では投票用紙に書き込む場所をこう呼んでいる)の前面に貼られた紙にずらりと並んだ政党名を眺めていると何やら虚しくなる。政権を担える政党が今の与党以外にあるかどうか。考える以前に答えは出ている。

 

今や猫も杓子も二大政党制と公言してはばからないが、そもそもそんなものは制度でも何でもない。政治形態のひとつに過ぎないのだ。

 

選挙のたびに二大政党が政権奪取を狙うポジションにあるような、言ってみれば与野党ともに緊張関係にあるというのが二大政党制なのである。

 

森友・加計問題にしても、ことの真偽は定かではないが自民党の油断以外の何物でもない。緊張感のある政治ならば自民党にしても森友・加計に対してはもっと慎重に事を進めていたはずた。

 

取って代わることのできる巨大野党であれば、国会での追及も実効性の高いものとなっていただろうし、それでも国民が納得いかないとなれば、選挙で自民党には政権から退場いただくということになるはずなのだが・・・。

 

やはり今回の総選挙も野党側の役者不足のひと言しかない。

二大政党が政権を競うという構図であれば、そもそも自民党が簡単に衆議院を解散させたかどうか。多少の返り血を覚悟で与党勝機と見た安倍首相にしてみれば野党第一党の瓦解自滅はしてやったりといったところだろう。一人横綱自公と今は無き民進党のひとり相撲では二大政党制など語ることさえ笑える。おまけに選挙公示前の希望の党の場外乱闘付きだ。

 

ところで、各党の選挙公約を伝達する手段のひとつとして、各紙・各局の報道が重要な役割を果たすのだが、その際に政権与党に批判的な視点が入るのは当然だとしても、野党の選挙公約はどうひいき目に見てもヤル気があるとは思えない。いくら口で立派なことを言ってみたところで、「安倍政権の暴走は許さない」だけで政党を名乗ってること自体その政党の存在意義は乏しい。

 

そして、そんな政党に投票しているから、与党盤石・野党乱立の構図から抜け出せないでいるのだ。

与党の暴走を許さないというのであれば、自分が政権を取るしかないだろう。政策でまとまり数を集めて初めてスタートラインに立ったと言える。過半数を狙えない政党は、単なる批判政党に過ぎないのである。

 

政策も候補者も二大政党にはほど遠い、安倍信任選挙というのが今回の総選挙の実態である。

 

イデオロギーの違う人間が政策のもとに集まって政党を作るということはあり得る。だが、党員がバラバラにイデオロギーむき出しで党の運営もままならないというのであれば、それは政党ではない。その最たるものが民進党である。

 

冗談半分でいうならば、自民・公明を中心とした保守政党を勝たせてオール与党の構図を作り保守政党を分裂させて二大政党にする方が、ただ大きい声を出すばかりで離合集散を繰り返してきた有象無象にタダ飯を食らわせるよりはマシかも知れない。もちろん、そのままでは無能な議員も紛れ込むだろうから、議員定数を半減させる。

 

「安倍政権の暴走を止めさせようではありませんか!」

・・・で、その先に何がある?

 

国民の知りたいところ、政治にやって欲しいところは、そこにあるのではないか。

 

 

安倍内閣を退陣に追い込む。

 

誠に威勢のいい言葉で聞こえは良い。

だが、安倍内閣が退陣となったら、誰が首班となって日本を支えていくのだろう?

 

組織には、とかく足を引っ張りたがる人間がいるものだ。〇〇なんぞ、日本という組織の壊れたブレーキ程度の存在だ。

是々非々ではなく、非々非々政党。

正論なんて誰にだって言える。正論は、時として無責任でもあるということを忘れてはならない。

 

命を守る?国民の生活を守る?

笑わせるんじゃないよ。

言うだけだったら誰にだってできる。

 

退陣に追い込んで、自分が取って代わるくらいの政治家でなければ投票するに値しないと思うのだが、どうだろう。

 

安倍政権を倒してからのことを考えている人がどれだけいる?

倒してから考えるではあまりに無策。

 

政策をもって安倍政権を倒し政権を握れる政党ならばともかく、聞こえの良い話をしてチマチマとした得票で当選することを目標としている候補が多すぎる。

 

安倍晋三を決してベストとは言わないが、安倍以上の政治ができる人間がこの日本にどれだけいるだろうか?

 

リベラルとか左派とか、そういう連中には政権打倒が目的になっている連中が多いような気もするが、元々彼らには政権を担当する気概などない。

 

政権が誕生するたびに、くだらないケチをつけて憂さ晴らしをしつつ退陣といっていれば、先生と敬われ歳費をもらって一生安泰な生活ができる。

 

まともに議員立法を目指してやっている野党がどれだけある?

単に声高に叫んでいるだけだろう。わが国日本への思いや将来をどうするという創造のかけらもない。政権から出されたメニューにいちいちケチをつけているだけだろう。上げ膳据え膳政党なんぞ無用。

 

汗をかいたといっても、車で回れば何分もかからないところをわざわざママチャリで行脚と辻立ち。

 

そんなところで、同情めいた支持を得るようなくだらない汗ではなく、国民のために死ぬ覚悟で汗をかけ。そんなもんでできる覚悟なら、ママチャリなんぞいくらだって乗ってやるわい(笑)

 

与党にも野党にも、勘違いした議員とそれを支持するおバカな有権者が少なからずあることに、改めて日本という国の平和さを感じてしまう。

 

政治家とはあくまでも政権を奪取できる政党に属して、国政の場でしっかりと実績を積み上げることのできる人物を言うのだよ。

 

リベラルなんぞ、いくら立派なことを言っても政権は取れない。言ってみれば、その他大勢。彼らに投票したところで、死票に等しいといったところだろう。

 

わが国にとっての問題は、政権担当ができる政党と政治家が限られていることだ。リベラルのような遠吠え政党ではなく、政権奪取で牽制できる政党こそが政権のおごりを制止できる唯一無二の存在なのだ。

 

小池新党には荷が重すぎる。

 

大山鳴動して鼠一匹。

さしずめ小池百合子にはこんなところがピッタリだ。

いや、鼠一匹でもいればいいのだが、蚊や蠅すらいないというのが小池都政だろう。

 

世間をあれだけ騒がせて、オリンピック・パラリンピックも極めて常識的なところに落ち着きそうな気配。

市場の豊洲移転にしてみたところで、何だあれは?

小池百合子であろうがなかろうが、結果は落ち着くところに落ち着きそうな状況である。

 

あれほど世間を騒がした割に、誰もが納得するアウトプットを残してはいない。

 

むしろ、自分勝手な思惑から対立軸を作り出し、そこに割って入って自分が仕切るという構図。単に混乱を作り出し、建設的・発展的な政策すら生み出せない姿には、もううんざりだ。

 

政治家なら政策で勝負すべきである。

政局を目ざとく読んで引っ掻き回し、大衆の目を自分に向けさせるあくどい手法に踊らされてはいけない。

 

扇動政治家とは小池百合子にぴったりの言葉である。

ポピュリズムとはいうが、その対象となる民衆はあまりに無垢である。知らず知らずに強烈な毒に毒されていながら、毒されていることを自覚できない庶民はあまりにも哀れ過ぎる。

 

弱い者を悪玉に仕立て上げ、人民裁判のごとく世論をバックにやり玉に挙げる。善悪はともかく、よくもそんなことができるものだと呆れてしまう。

 

人としてとの行動規範が欠如している何よりの証拠。むしろ、、そうしたところで人間はしがらみを持ってしまい、あそこまで政治的に誰かを追い詰めるなんてことができる人間はそうそういない。

 

しがらみ脱却とかリセットなんて簡単にいえる人間は、人としての心が欠如しているとしか言いようがない。

 

一部雑誌に言われているように、気を見るに敏な女ヒトラーとは言いえて妙である。

 

軽々しくリセットなどというその政治手法には軽々に迎合してはならない。

この複雑化・多様化した社会に対して、リセットが最も安易な手法なのだから。

 

今必要なのは、そうした絡みに絡んだ糸を丁寧に解きほぐしていくような政治家ではないだろうか。

 

ヒトの懐に平気で手を突っ込むようなあくどい手法に、いい加減目を覚ましたらどうだろう。

 

叔父のおごりということで家族4人で久々に中華料理を食べてきた。
 
「中華 麺食堂近江」
 
笹出線は外食産業の激戦地。
デッキ―のあたりは車でよく通っているのだが、意外に見過ごしている店も多い。この店もそんな目立たない店のうちのひとつなのかも知れない。
 
外観もメニューも、典型的な外食チェーン風で、パパはあまり多くを期待してはいなかった。
 
大人5人で中華料理の定番メニューを片っ端からオーダーしてみた。
 
シンプルな器にシンプルな盛り付け。
出て来たものから順番に口にしてみると、んっ?結構いける。
聞けば、ホテルオークラ(ホテル名は定かではないが新潟では一流どころとのこと)で長年腕を振るったシェフが厨房を仕切っているとのこと。
 
確かに、単品の価格設定や立地を考慮すればオークラと同じようにはいかない。その分は割り引いて考えないといけないだろう。本格的なものを望むなら実際にオークラに行けばいいだけの話。
 
予算も雰囲気もお手軽ながら、結構満足できるのがこの店だと思う。
 
この店のドリンクメニューの日本酒は全部寒梅。酒の調達ルートはしっかりしているからご安心を。
生ビール2杯、たっぷりのレモンを入れた紹興酒を2杯ロックでやった後は、寒梅をぬる燗でついつい飲み過ぎてしまった。
 
麺食堂とはいうけれど、出される料理は今時珍しいまともなものばかり。そこそこの価格で本格中華が味わえる。
 
もちろん、ラーメンや炒飯などの単品、ランチやコース料理など予算に応じてあるとのこと。
 
 
中華 麺食堂近江
住所
新潟県新潟市中央区上近江3-1-37   
アクセス Dekky401近く、笹出線沿い
電話

050-5281-7763

 
{D353C2C6-3FF9-47F0-A86B-283B88C3EE39}

 

{E32328E4-516D-46C5-91FF-F5BE615C7F33}

 

青椒肉絲

 

{B754D64C-115E-4D60-B0E5-E8F95515DCEA}

 

かに玉

 

{8380A68E-94AB-4EA9-A7D5-D86B72ABA511}

 

サイズ大きめの餃子

 

{E32AF258-8110-4E06-ADB6-FC86073CB6B6}

 

エビチリ

 

{FC129FAF-3E9A-4C0F-86AB-84ECD789F13A}

 

油淋鶏

 

{ECEB0644-EE5F-4071-990E-4AA1CCB3CC0F}

 

麻婆豆腐

 

{674F0D5F-9BB2-49E0-A485-9B8898B3F581}

 

カニレタス炒飯

 

{7B49FB9C-38AA-4205-B5CD-37B31BABC2F8}

 

ここの日本酒は寒梅