2023年3月2日(木) @交流授業

 

初めての国語の交流授業

 

この国語の授業が発端となり

支援学級担任から不適切な指導を受け

息子は卒業するまで不登校

 

5年生の年度末(3月)に支援学級担任から

6年生に向けて…と提案がありました

  国語交流授業へ参加してみませんか

 

息子は

算数・社会・理科は時々交流へ参加し

国語は支援学級で学習していました

 

初めての国語の授業ということで

支援学級担任交流学級担任

打ち合わ済だと思っていました

 

なので…思い切って参加することに…

 

でも…この授業の翌日

息子は支援学級担任から

不適切な指導を受けるのです

 

こんなことが起こるなら

参加させなければよかった…と

今は後悔するばかりです悲しい

 

 

 

不適切な指導のきっかけ

交流学級担任のプリント配布ミス

この国語の授業の後半

プリント学習が行われました

 

そのためのプリントを

交流学級担任が配布します

 

ですが…1番後ろの席の息子へは

プリントが届きませんでしたショボーンアセアセ

 

息子が周囲を見渡すと

他の児童にはプリントが配られて

自分にだけプリントが無いことに気づきます

 

『どーしよー ガーンアセアセ

 

もちろん息子はパニックになります❗️

交流学級担任の方を向き心の中で叫びます

 

『せんせー気づいてーえーん笑い

『僕のプリントがなーいえーん気づき

 

何故…息子は心の中で叫んでいたのか…

それは…声を出せない理由があったから

  授業中は静かにしていること❗️絶対❗️声を出さない‼️

支援学級担任と約束をしていたのです

 

この約束は

支援学級担任交流学級担任との間で

情報共有がされていませんでした泣

そして…この出来事が原因となり

翌日、息子支援学級担任から

不適切な指導を受けることになるのです

でも…もし…日頃から交流学級担任

息子へ気を配ってくれている人だったら

きっと気づけていたのではないでしょうか?

それに…パニックってる息子の様子は

明らかに目に見えておかしかったはずです

(親なら手に取るように目に浮かびます悲しい)

 

ですが…交流学級担任はそんな息子の方を

一度も目線を送ることはなかったそうです

(悲しいです悲しい)

そして…息子のSOSに気づかないまま

 机間指導を始め息子を放置したのです

 

翌朝、支援学級担任から事実確認があった際

交流学級担任放置したことを隠し

息子だけが悪者になるよう伝えたのです

交流学級担任から放置された息子

交流学級担任机間指導

息子の席側では無く反対側の席から行い

息子を更に放置するのです

 

気づいてもらえなかった息子は

『なんでーピリピリえーんガーン

大きなショックを受けます

(母もです悲しい)

 

そこで…訴えることをあきらめ

自分で何をすべきか考えますはてなマークショックはてなマーク

 

そして…

『黒板をノートに写そう鉛筆

と切り替えて

板書をノートへ一生懸命書き写したのです

 

授業も終わりに近づいた頃…

交流学級担任やっと息子の席へ辿り着き

プリントが無いことに気づくのです

 

その後…プリントを渡されますが

ノートでの学習をほぼ終えていた息子

『要らない魂真顔魂と断ります

 

後に…この断ったことで…

教員たちのイイ言い訳に使われてしまうのです

  • 要らないと言った
  • ノートの方が書き易いと言った

そして…チャイムが鳴り授業が終わります

 

支援学級の教室に戻って…

息子はもやもやモヤモヤショボーンもやもやしながら

支援学級の教室へ戻ります

 

そして…支援学級担任

黒板を写したノートを渡します

(プリントが配られなかったことで書いたノートです)

 

ですが…

『僕だけ…プリントが配れなかった…』

と告げることができませんでしたショボーン

 

それって…日頃から支援学級担任息子の間に

信頼関係が築けていなかったということ…

威圧的で一方的な支援学級担任

息子の異変に気づけなかったのだと思います

ここで相談できていたらと悔やまれます

親として気づけなかったことも…

悲しいゴメンネ…泣

交流学級担任の合理的配慮の欠如

我々(親)はプリントの配布ミス

批判しているわけではありません!

 

親だって子どもの頃に経験があること

教師だって人間 数え間違いだってあります

 

だけど…

その後にフォローがされませんでした

それを問題視しているんです

 

今回の交流授業は…息子にとって

初めての国語の授業でした

そして…プリントが届かなかったことも

初めての経験でした

  • プリントを配布した後に一声かける
  • 大丈夫か目線を送り確認をする
  • 机間指導を息子の席側から行う
  • 学習の取り掛かりに声かけする

どれか1つ…1つだけ…

ほんの少し気配りをしてくれていたら

と思ってしまいます悲しい

 

それで…問題が起こったら

次に繋がる対処法を教えてあげてほしい

そのためにも

支援学級担任交流学級担任との間で

情報の共有は必須だったはずです

 

それを怠り自分たちが犯した過ちを

2人の教員は、保身のために

嘘の証言・虚偽の報告・隠蔽

それを校長・教頭が庇うという地獄絵図

 

障害者をバカにし

誤魔化せると思っている悪質な行為

それは…

障害者差別であり虐待です

 

一体…

合理的配慮って何なんですかね…はてなマーク

 

2024年に民間でも義務化されましたが

学校に対しては

2016年4月には施行されています

それでも…合理的配慮を学校へ要望するのって

ハードルが高く遠慮しがちですショボーン

でもよく考えると…合理的配慮って

障害の特性に対する対応方法なんですよね…

言い換えると息子のマニュアルみたいなもの

だから…きっと

学校へ伝えることって大切なのかもしれません

教員という大人に裏切られ

傷つけられた息子は苦しみますショボーン

 

それは…とても哀れで…悔しくて…プンプン

親としてとても辛い出来事でした悲しい

 

支援学級担任から確認があった際に

交流学級担任が初めから本当のことを

ちゃんと話していてくれたら…

 

こんなことにならなかったのに…と

許せない気持ちでいっぱいです悲しい悲しい悲しい

 

 

特別支援教育

特別支援教育の教諭は子どもたち1人1人に

オーダーメイドの教育を設計するプランナー

 

通常学級の教諭も必要に応じ特別支援教育を

行う義務があることが改正され

平成19年度から施行されている学校教育法に

明示され、すべての教員が特別支援教育に

関わることになります

 

そして担任を含むすべての教員間において

個々の児童に対する配慮等の必要性を

共通理解し、連携に努める必要があるのです

 

そのためには

児童への理解を深めることが大切である

となっています

 

それでも

教員によっては障害児への差別や偏見を持ち

杜撰な対応をされることもしばしばです

 

今回の息子の事件も同様です悲しい

障害児の子ども達の未来のために

安心な学校づくりをしてほしいです

 

    

国連から分離教育を指摘された日本

特別支援教育はやめないと宣言した日本

 

ならば こんな障害者差別のような

理不尽なことが起こらない教育現場を

目指して欲しいと心から願います