まじかるクラウン 軽度知的障害の息子 まじかるクラウン

小学校5年生 3月

支援学級担任と交流学級担任からの

理不尽な対応により不登校へ

小学校6年生の1年間

ほぼ学校へ行けずそのまま卒業泣

 

息子が不登校になった原因は

支援学級担任による不適切な指導です

 

生徒指導提要(P105)

支援学級担任

〔不適切な指導と考えら得る例〕

ほぼ全てを息子に行いました

 

ダイヤグリーン 発端は交流学級の授業の出来事でした

 

 

 

 

言語伝達が苦手な息子はその時起こったことを母へ上手に伝えることができませんでした。もちろん母はそれを理解しています。 

支援学級担任も理解してくれていると思っていました。

なので事実確認のつもりで連絡帳で伝えたのです。

 

ダイヤグリーン 支援学級担任による2つの不適切な指導

 

支援学級担任は、交流学級担任へ事実確認を行いますが、ここで交流学級担任自分の都合の悪い事実を伏せ伝えるのです。

そのことで、息子が上手に伝えきれなかった部分が『嘘』となり支援学級担任から不適切な指導を受けることになります。

 

 交流学級児童の面前での謝罪

息子にも落度があったのは確かです。 ですが 起こった原因は交流学級担任の不手際であり、その時…息子には声に出せない事情(支援学級担任との約束)を抱えていました。 支援学級担任は、交流学級担任だけの話を聞き、息子の話は一切聞いてくれませんでした…そして何故か交流学級担任謝罪するよう強要しするのです。

息子は言われるがまま、交流学級の教室に入り、クラスメイトの面前で教卓にいる交流学級担任へ謝罪をしました。

当時のことを告白した時、息子は「皆が見ていてとても辛かった…」と涙ながらに訴えました。

 

 

 

 

② 支援学級での詰問と気持ちのすり替え

交流学級担任への謝罪後、息子は頭の中がクラクラな状態で支援学級へ戻ります。すると今度は支援学級担任からの容赦ない叱責と詰問が待っていました。ここでも支援学級児童の面前です。

そこで支援学級担任は、自分が犯した不適切な指導①を隠蔽するために息子の気持ちのすり替えを行いました。

その日、帰宅した息子が開口一番「僕の勘違いだった」と言ったのです。そして、支援学級担任からの連絡帳にも『息子の勘違い』と書かれており、私たちはとても違和感が抱きました。

後日、支援学級での出来事を息子は「恐怖だった」と涙しました。

 

 

 

 

ダイヤグリーン 不適切な指導を保護者へ隠蔽

 

その次の日から息子は学校へ行けなくなりました。

もちろん支援学級担任は不適切な指導についてだけでなく、当日何が起こったのか保護者への報告は一切ありません

息子も学校で何が起こったのか話してくれませんでした悲しい

学校で起こったことを心に閉じ込め、夜になると涙する日々…ひとり苦しんでいました。

私たちは、息子の気持ちが落ち着くまで学校を休ませることに。そして、支援学級担任(加害教員)へ学校で起こったことを問いただしました。すると保護者へ暴言を吐き事実を捻じ曲げ平然と隠蔽するのでした。その後、確認をすると管理職へは虚偽の報告をし、保護者をモンペに仕立て上げていたのです。

息子が事実を告白し、管理職と話した時には、既に遅し…収集がつかない状態になっていました。 すると管理職までもが、支援学級担任を守り更に隠蔽・捏造し状況が悪化していくのです。

 

ダイヤグリーン 息子の心は壊れ『適応障害・PTSD』に…

 

子どもの気持ちなんて置き去りにし、自分達の保身に走る教育者に呆れるばかりでした。 そんな理不尽な学校へ通わせる意味を感じられません。 息子の気持ちを1番に無理はさせないと決めましたが、学校からは誠意ある対応も無いまま1年が過ぎました。

 

息子は小学校6年生最後の1年間を教育者から奪われました

 

教育を受ける権利を奪われたのも同然

 

ダイヤグリーン 学校の問題に対する相談先はどこへ?

    

自治体のHPなどにある相談先

対応者=教育関係者

相談は匿名

無意味な相談窓口

 

息子が支援学級担任のせいで不登校になり何処へ相談すべきなのかとても悩みましたし、探しました。

結局は自治体のHPに頼るしかなく、まずは電話をかけてみると相談者側も匿名ですが、対応者も名前を教えてくれません。

相談しても気持ちが晴れない場合は、教育委員会へ引き渡す流れとなっており、結局第三者的な窓口ではありません。

学校や教員に関する相談窓口が無いということに驚いたと同時に恐怖を感じました。

 

最終的に教育委員会へ相談することになり、調査チームが小学校へ聴取を行いましたが杜撰な対応をされ、教育組織は自分たちを守り児童は守られないことを痛感しました。

後にNPO法人の方のお力を借り、教育委員会へ要望書を提出し、不適切な指導認定されました❗️が、ただそれだけ…

愕然としました悲しい

 

認定されたところで

加害教員(支援学級担任)

『覚えていない』と逃げ続け

校長が

『本人が覚えていないから悪くない』と言い

その姿勢を崩さなければ、学校での対応は変わりません。

 

まともに教育機関へ抗議し立ち向かおうとしても躱わす術を知っている人達には敵いません。 ましては知的障害児となると誤魔化せると思っています。

 

今回の件で、こうやって教育組織が野放しになり、傷ついている子ども達が沢山いることを知ってほしいと思い、NPO法人の方や議員の方など色々な方を紹介されお会いし訴えました。

初めは、理解し寄り添ってくださってもご自分達の利益(※お金ではありません)が無いとなかなか協力的にはなってもらえません。

調子の良いことを言われ裏切られたり、ただこちらの情報を提供するだけになってしまい悔しい思いを沢山しました。

 

自治体や政治も介入できない独立機関となっている教育組織に対する第三者的な相談窓口が必要だと痛感しています

 

ダイヤグリーン 文科省で定めれた特別支援教育

障害児は文部科学省から定められている教育法の中で特別支援教育が提供されなくてはなりません❗️

ですが、息子の小学校では個別の教育支援計画や指導計画が適正に作成されず、合理的配慮の記録も一切なかったのです。

これは小学校の間だけでなく、その後の中学校以降の進学・就労への引き継ぎ資料が無くなったということになります。

私たちは、親として子どもの未来も守るために、これを機に自分たちで特別支援教育について勉強することにしました。

 

自分達に知識があってこそだと感じた1年

これからも勉強していきます