シェルブールの雨傘
今日から2月です。
が、マターリな雨(-_-;)
稼ぎ時のランチもマターリ。
思わず「シェルブールの雨傘」が何処かから聴こえるような…(幻聴)
それでネット検索しようとしたら、ADSLぶっ壊れ。
しかたなくAir-Hで接続したら、これまたマターリ。
そんなマターリのなかで、こんなサイト見つけました。
「癒し系ピアニスト。倉本祐基」
昔、ジョージ・ウィンストンがジャズピアニスト部門1位みたいなぁ記事みると、
「なに~!」みたいなぁところがありましたが、
たまには、こんなリリカル(丁寧な言葉で言うと)
のもいいもんですなぁ、マタ~リの日には。
先ほどのHPにはたくさんの「試聴」がついてますので、
冬の夜長にいかがですか(ってそれ秋か)?
(シェルブールの雨傘も下のほうに入ってます)
が、マターリな雨(-_-;)
稼ぎ時のランチもマターリ。
思わず「シェルブールの雨傘」が何処かから聴こえるような…(幻聴)
それでネット検索しようとしたら、ADSLぶっ壊れ。
しかたなくAir-Hで接続したら、これまたマターリ。
そんなマターリのなかで、こんなサイト見つけました。
「癒し系ピアニスト。倉本祐基」
昔、ジョージ・ウィンストンがジャズピアニスト部門1位みたいなぁ記事みると、
「なに~!」みたいなぁところがありましたが、
たまには、こんなリリカル(丁寧な言葉で言うと)
のもいいもんですなぁ、マタ~リの日には。
先ほどのHPにはたくさんの「試聴」がついてますので、
冬の夜長にいかがですか(ってそれ秋か)?
(シェルブールの雨傘も下のほうに入ってます)
パリ・テキサス

大学の授業でサム・シェパードの原作を読まされ、
視聴覚室で字幕なしの映画を観ました(ちんぷんかんぷん)。
その時はライクーダのギターが印象的だった記憶があります。
そんなこんながありまして、新婚当時(26歳)、ヨメと日曜日にカウチポテトを
決め込み、レンタルビデオ店から「パリ・テキサス」を借りてきたのです。
別れた妻を探してテキサスを彷徨うトラビス、成長した子供とのふれあいの中で
自分を取り戻してゆく男。
そしてついに「のぞき部屋」で働く元妻、ナターシャ・キンスキーと向かい合う。
相手の声が、言葉が伝わるけれども、姿が一方からしか見えない「のぞき部屋」。
マジックミラー越しにお互いを取り戻してしてゆくけれども、溝は埋まるわけではなかった。
愛ではなくエゴだった、という溝を確認してそして去ってゆくトラビス。
号泣(;;)
自分は大学時代に付き合っていて、卒業のときに別れた彼女を思いだしたりしていました。
う~るうる、う~るうる、とえっ!
隣を見るとヨメの鬼のような視線が…(-_-)ヒュー
女性の勘は鋭いものです(^^; その日は口きいてもらえませんでした。
え~っと、ライクーダのボトルネック奏法、沁みますね~、みたいなぁ。
思い出のラーメン
天天有@一乗寺

大学のラグビー部の話です。
月曜の練習ではグランドに入る前ロードレースをするのですが、
どこに行くかはキャプテンしかしりません。(つまり気分しだい)
よし、今日は「大文字一本!」とか「南禅寺一本!」とかいうのですが、
そのコースのなかに「一乗寺一本!」というのがありました。
一乗寺には、宮本武蔵と吉岡一門の決闘で有名な「下り松」が近くにありまして、
そして学生の味方、「京一会館」と「天天有」がありました。
ラグビー部のオフシーズン、京一会館で映画を見て、天天有でラーメン食って帰る、
これぞ至上のオフ日!(彼女いないヤツにとっては(;;)
京一会館では、
黒澤監督作品の殆どを見ました。
東映やくざ映画シリーズ、菅原文太も見ました。
キューブリックの「時計仕掛けのオレンジ」も見ました。
戦前のドイツ映画「メトロポリタン」もみました。
日活ロマンポルノ3本立てもみました。
仲間と飲んだあとに訳もわからず、天下一品で「ニンニクギトギト」と叫ぶ、
これも一興ですが、
ひとりしみじみ(あるいは悶々と)して天天有で「メンカタ」とつぶやく、
これもひとつの”のすたるじぃ”であります(朔太郎風)
実際、メンカタ、なるものを先輩から教わったのはこの天天有、
トンコツの白いラーメンを食ったのもこの天天有が初めてでした。
今も営業されているとききます。
またいつの日にか、食してみたい、思い出のラーメンです。

大学のラグビー部の話です。
月曜の練習ではグランドに入る前ロードレースをするのですが、
どこに行くかはキャプテンしかしりません。(つまり気分しだい)
よし、今日は「大文字一本!」とか「南禅寺一本!」とかいうのですが、
そのコースのなかに「一乗寺一本!」というのがありました。
一乗寺には、宮本武蔵と吉岡一門の決闘で有名な「下り松」が近くにありまして、
そして学生の味方、「京一会館」と「天天有」がありました。
ラグビー部のオフシーズン、京一会館で映画を見て、天天有でラーメン食って帰る、
これぞ至上のオフ日!(彼女いないヤツにとっては(;;)
京一会館では、
黒澤監督作品の殆どを見ました。
東映やくざ映画シリーズ、菅原文太も見ました。
キューブリックの「時計仕掛けのオレンジ」も見ました。
戦前のドイツ映画「メトロポリタン」もみました。
日活ロマンポルノ3本立てもみました。
仲間と飲んだあとに訳もわからず、天下一品で「ニンニクギトギト」と叫ぶ、
これも一興ですが、
ひとりしみじみ(あるいは悶々と)して天天有で「メンカタ」とつぶやく、
これもひとつの”のすたるじぃ”であります(朔太郎風)
実際、メンカタ、なるものを先輩から教わったのはこの天天有、
トンコツの白いラーメンを食ったのもこの天天有が初めてでした。
今も営業されているとききます。
またいつの日にか、食してみたい、思い出のラーメンです。
マイクロソフトカップ ~サントリー決勝へ~

マイクロソフトカップ準決勝終わりました。
サントリー決勝に進みました。
決勝、東芝は厳しいけど、FWが頑張れば、
BKの決定力で勝機あるかも!!
さあ、来週はスクールの練習終わったら、子供たち連れて秩父宮に行こう!
My Favorite JAZZ
「真夏の夜のジャズ」

ステージのアニタ・オディ
3日続けてラーメンの話をしたので、今日はジャズで。
ジャズファンなら誰でも知ってる「真夏の夜のジャズ」。
(季節感無くてすいません)
モンクだ、サッチモだ、エリック・ドルフィーだ、見所は色々ありますが、
自分的にはチコ・ハミルトンのメンバーだった、
チェロのフレッド・カッツに総毛立ちました。
控え室で裸のオッサンがチェロを弾いている。
「バッハの無伴奏チェロ」です。
そういえば、ジョン・ルイスもバッハに傾倒してましたよね。
(ちなみに自分は中学生のとき、ジョンルイスと握手しました・自慢)
チェロはいいですね。モダンジャズ好きはきっとハマると思います。
バッハ無伴奏は、ミッシャ・マイスキーやヨーヨーマなど人気のある
チェリストもよく演奏してますが、やっぱりカザルスですかね。
あと新し目ではシュタルケルのコダーイ無伴奏なんか震えます。
コダーイは堤剛のコンサートでも聴きましたが、これは迫力があった。
え~、本日は、まったく個人的な、わがままなブログですいませんでしたm(_ _)m

ステージのアニタ・オディ
3日続けてラーメンの話をしたので、今日はジャズで。
ジャズファンなら誰でも知ってる「真夏の夜のジャズ」。
(季節感無くてすいません)
モンクだ、サッチモだ、エリック・ドルフィーだ、見所は色々ありますが、
自分的にはチコ・ハミルトンのメンバーだった、
チェロのフレッド・カッツに総毛立ちました。
控え室で裸のオッサンがチェロを弾いている。
「バッハの無伴奏チェロ」です。
そういえば、ジョン・ルイスもバッハに傾倒してましたよね。
(ちなみに自分は中学生のとき、ジョンルイスと握手しました・自慢)
チェロはいいですね。モダンジャズ好きはきっとハマると思います。
バッハ無伴奏は、ミッシャ・マイスキーやヨーヨーマなど人気のある
チェリストもよく演奏してますが、やっぱりカザルスですかね。
あと新し目ではシュタルケルのコダーイ無伴奏なんか震えます。
コダーイは堤剛のコンサートでも聴きましたが、これは迫力があった。
え~、本日は、まったく個人的な、わがままなブログですいませんでしたm(_ _)m
うちのラーメン話(麺)
タレ、スープときたら、やっぱりメンも語らないと…ですよね(^^;
ウチは自家製麺ではなく、丸山製麺さんに作ってもらってます。
二郎さん(フード系・今は二郎を名乗れなくなったようですが^^;)
の麺をもう少し上品に(失礼)、
そして、もう少し細めのストレートで、とオーダーしました。
二郎の麺の、すするというより「噛む」感じの太麺、
そして小麦の味がするところが好きでした。
その感じを活かしつつ、あのなんとなく黒っぽい麺をもう少し黄色に、
そしてツブツブのある見た目も綺麗にして(いわゆる上品にして)、
も少し食べやすく細身にして、何種類か試作してもらったものから選びました。
ま、麺も好みですから色々ありますが、自分は今の麺を気に入っております。
中太ストレート麺に分類されるんでしょうね。
また、夏場の冷やし中華のときは、専用の麺、細ちぢれ麺を使っています。
冷やし中華は、噛むよりノドゴシですものね。
話は逸れますが、この細ちぢれ麺にあわせて、
鶏ガラスープ(補助スープとして作っている)と削り節で、
醤油ラーメン作ると結構いけます(^^)
昨年夏場ヘルプに来てもらってたイタリアンシェフのK林(荻窪在住)が
しきりにこの「支那そば」を賄で食っていました。
荻窪派のK林にはこれが合っていたらしい。
でもこれは賄ラーメン、お客さまにはお出しできません。
何故って?
うちでは補助用スープとして作ってますから、沸騰→白濁となってます。
なので鶏ガラスープとしては調度賄タイムの2時ころにピークを迎えるのです。
ですから、この「支那そば」は夏場だけの、賄のみの一品なのです。
ウチは自家製麺ではなく、丸山製麺さんに作ってもらってます。
二郎さん(フード系・今は二郎を名乗れなくなったようですが^^;)
の麺をもう少し上品に(失礼)、
そして、もう少し細めのストレートで、とオーダーしました。
二郎の麺の、すするというより「噛む」感じの太麺、
そして小麦の味がするところが好きでした。
その感じを活かしつつ、あのなんとなく黒っぽい麺をもう少し黄色に、
そしてツブツブのある見た目も綺麗にして(いわゆる上品にして)、
も少し食べやすく細身にして、何種類か試作してもらったものから選びました。
ま、麺も好みですから色々ありますが、自分は今の麺を気に入っております。
中太ストレート麺に分類されるんでしょうね。
また、夏場の冷やし中華のときは、専用の麺、細ちぢれ麺を使っています。
冷やし中華は、噛むよりノドゴシですものね。
話は逸れますが、この細ちぢれ麺にあわせて、
鶏ガラスープ(補助スープとして作っている)と削り節で、
醤油ラーメン作ると結構いけます(^^)
昨年夏場ヘルプに来てもらってたイタリアンシェフのK林(荻窪在住)が
しきりにこの「支那そば」を賄で食っていました。
荻窪派のK林にはこれが合っていたらしい。
でもこれは賄ラーメン、お客さまにはお出しできません。
何故って?
うちでは補助用スープとして作ってますから、沸騰→白濁となってます。
なので鶏ガラスープとしては調度賄タイムの2時ころにピークを迎えるのです。
ですから、この「支那そば」は夏場だけの、賄のみの一品なのです。
うちのラーメン話(スープ)

昨日に引き続き、ウチのラーメンの話です。
最近は和風やWスープなど人気ありますが、
自分はやはり体育会系のラーメンが好みでして(^^;
コクのある背脂の玉が浮いたスープを作っています。
寸胴を3発使い、1番はゲンコツの下茹用、
2番は鶏系、3番が営業用となっています。
その3発を循環させながらスープを作っていきますが、
スープの要素を以下の3つに分類してみます。
1.コク ゲンコツや鶏がらから出るエキス。ゲンコツはじっくりエキスが出る。
モミジのゼラチン質は溶けきることで出る。(コラーゲン)
2.甘み 背脂の持つ甘み。いわゆる「背脂チャッチャ」。
完全に液状になると酸化が始まるのでその前に提供する。
3.旨み 乾物・節系から出る、イノシン酸やグルタミン酸。(和風テイスト)
香りのピークは早く、時間とともに減退して行く。
他にも勿論多くの要素がありますが、簡単にはそんな感じです。
このスープのイメージをグラフにしてみました。(上記参照)
常にベストの状態を保ち、スープを安定させるのはなかなか大変ですが、
(ラーメン屋さんはそれぞれ独自の方法で工夫されてると思います)
やっぱり、実際は理屈じゃなく経験なんですよね(^^;
格言 「スープのことはスープに聞け!」
うちのラーメン話(カエシ)

たまにはラーメンの話も書かないと…(^^;
今回は醤油ダレ(カエシ)のことです。
うちのカエシは、伝統的な八方出汁を基本にしています。
八方出汁とは、八方便利なダシ、ということで、
他界した母が常備調味料として作っていました。
八方出汁のレシピは簡単、
濃口醤油・みりんを同量、
そこに昆布・削り節・干し椎茸を入れる。
一昼夜漬け込んで、最後にひと煮立ちさせる。
節類を濾して保存、以上です。
まあこのままではラーメンのカエシには使えませんので、
(和風系のラーメン屋さんにはいいかもしれませんね)
甘みを抑えて、さらに「なんやかんや」入れます(秘密)
それを紹興酒のカメに1ヶ月寝かせて出来上がり。
調理麺系の酢辣湯麺や坦々麺が出るのもありがたいですが、
ラーメン屋のオヤジとしては、
普通の醤油ラーメンをスープまで完食されたお客様は、
まさに神さまに見えますm(_ _)m
体育会系バカ列伝
「ゴルオ」の巻

今回は大学のラグビー部のよもだの話しじゃ。
前回に引き続き「ゴリさん」その2じゃ。
こいつは「ゴリさん」じゃのうて「ゴルオ」と呼ばれとった。
本名は「ゴロウ」ゆうんじゃがの。
名は体を表す、とはゆうが、「ゴルオ」はまさにほうじゃったのぅ。
他に本名「セイイチ」ゆう「セイウチ」みたいな先輩もおったがの。
さてその「ゴルオ」じゃが、2回生の時にアメフト部から転部してきたんじゃ。
なんやしらんがアメフト部は人間関係がギスギスしとるゆうての。
そしてある雪の日じゃった。
グランドには5センチほど雪が積もっての。
「よし、今日の練習は雪合戦や」とキャプテンがゆうて、
わしらラグビー部は犬みたいに2時間雪合戦しとったわい。
「ゴルオ」もウッホウッホゆうて雪とじゃれとったわい。
ところでその頃、隣のグランドではアメフト部が、
トンボで雪かきして整地しよったわい。
次の日、ラグビー部のグランドはびちょびちょで練習できんかったが、
アメフト部はしっかり走りこんどった。
その年、アメフト部は日本一になったわい。
日本一めざすゆうんは、なかなか大変なことじゃ、とワシは思うたんじゃ。
ほじゃけど、何事も計画どおりにはいかんもんじゃけん。
ワシもその頃、ラーメン屋やるとはおもぅとらんかったけんの。
これも人生、セラビじゃ。のぅ、ゴルオ。

今回は大学のラグビー部のよもだの話しじゃ。
前回に引き続き「ゴリさん」その2じゃ。
こいつは「ゴリさん」じゃのうて「ゴルオ」と呼ばれとった。
本名は「ゴロウ」ゆうんじゃがの。
名は体を表す、とはゆうが、「ゴルオ」はまさにほうじゃったのぅ。
他に本名「セイイチ」ゆう「セイウチ」みたいな先輩もおったがの。
さてその「ゴルオ」じゃが、2回生の時にアメフト部から転部してきたんじゃ。
なんやしらんがアメフト部は人間関係がギスギスしとるゆうての。
そしてある雪の日じゃった。
グランドには5センチほど雪が積もっての。
「よし、今日の練習は雪合戦や」とキャプテンがゆうて、
わしらラグビー部は犬みたいに2時間雪合戦しとったわい。
「ゴルオ」もウッホウッホゆうて雪とじゃれとったわい。
ところでその頃、隣のグランドではアメフト部が、
トンボで雪かきして整地しよったわい。
次の日、ラグビー部のグランドはびちょびちょで練習できんかったが、
アメフト部はしっかり走りこんどった。
その年、アメフト部は日本一になったわい。
日本一めざすゆうんは、なかなか大変なことじゃ、とワシは思うたんじゃ。
ほじゃけど、何事も計画どおりにはいかんもんじゃけん。
ワシもその頃、ラーメン屋やるとはおもぅとらんかったけんの。
これも人生、セラビじゃ。のぅ、ゴルオ。
My Favorite JAZZ

最初のうちは、おとなしめのヤツで。
今回は「アートブレーキー/モーニン」です。
そばやの出前がモーニンの口笛を吹いていた、と感涙していたのは、
40年前の岩浪洋三さんだったのでしょうか?
ウチの店もオープン当初は(4年前になりますが)BGMにジャズをかけておりまして、
有線のモダンジャズのチャンネルだったのですが、
そのころのバイト君がなんとモーニンの口笛を吹いておりました。
まさに歴史は繰り返す、ですね。
♪つっつつっつるっつつんるん~♪(ジャーンジャン)
♪つっつつるっつるるるん~♪ (ジャーンジャン)
♪つっつつ~るつるるるん~♪ (ジャーンジャン)
♪つっつつっつるっつつんるん~♪(ジャーンジャン)
♪じゃっか、じゃ~じゃっからかじゃ~かじゃからら~ん♪(ジャカララーン)
♪じゃっか、じゃ~じゃっからかじゃ~かじゃからら~ん、じゃかららん♪
♪つっつつっつるっつつんるん~♪(ジャーンジャン)
※本歌詞解読にはRSSリーダーが必要です、ナンテネ(^^ゞ
最近はバイト君たちの無言の抵抗、相棒W屋の有言の抵抗にあいまして、
無難にJ-POPをかけております。
■TB先URL
http://ameblo.jp/goodasnew/entry-10007867336.html