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あけましておめでとうございます。
元旦早々、北陸地方で大きな地震があり大変心配です。被害に遭われた皆さまにお見舞いを申し上げるとともに、被害がこれ以上拡大しないことを祈ります。
◆
12月のライドをふりかえってレポートしていきます。
12月初旬に、淀川サイクリングロードを京都から毛馬閘門まで走りました!
淀川CRは、11月にひらかたパークまで走ったけれど、大阪市内まで走るのはこれが初めて。
11:00に大阪・京橋の近くでアポがあったので、着替えを背負って、8:30頃に京都市内を出発しました。
淀川河川敷(枚方)の樹木伐採
八幡のさくらであい館
御幸橋から淀川サイクリングロードに下ります
淀川沿いを走っていくと・・・
枚方の関西医大付近で、河川敷の樹木伐採が進んでいました
場所によっては「1本残らず」という勢いでなくなってる・・・
以下は6月に走ったときの写真ですが、サイクリングロードの両脇に木々が茂っていて・・・
鳥たちのサンクチュアリという感じでした
水門付近にはバードウォッチャーもいたなあ
樹木を伐採して、このあたりは風景が一変。
関西医大が見えるようになってる!
こんなに大量伐採する必要あるのかなあ?
この場所は、大阪エリアでは最も多くの野鳥が見られる場所だったそうです。しかし今回の伐採により、シジュウカラなど林に生息する鳥はいなくなり、今後20年は見られなくなるだろうとのこと。(※1)
一方国土交通省淀川河川事務所によると、樹木が生い茂ると洪水時に川の流れを阻害して、水位上昇の被害を起こす恐れがあるのだとか(※2)。自然のままにしていると災害時のリスクが高まるということで、何とも難しいですね・・・
ちなみに今回、伐採した木は、資源活用のために希望者に無料配布されたのだそうです。(※3)
《半年前(2023年6月)の淀川CRの様子はこちら》
- ※1:日本野鳥の会大阪支部枚方淀川定例探鳥会「淀川北部河川敷の野鳥」
- ※2:国土交通省淀川河川事務所「Q. 河川敷の樹木伐採はなぜ行うのですか?」
- ※3:国土交通省淀川河川事務所「伐採した樹木等の無料配布について」
関西医大から豊里大橋まで
関西医大ログイン!
走り始めて約1時間が経っていたので、補給休憩します
枚方大橋の手前で河川敷に再度下りて、走行再開
鳥飼大橋(守口市)が見えてきた
走って走って・・・
大阪市内に入りました。豊里大橋で一般道に上がります
ここから京阪国道で京橋方面に向かいました
ベトナム料理「フォーベト」(大阪・都島)
大阪市内での用事を終えて、ランチを食べるために、お気に入りのベトナム料理店へ。
都島の「フォーベト」
この日は鶏肉のフォー+高菜と豚肉のせごはん+スープ+ベトナムコーヒー
これで850円です。安くて美味しい♪
ベトナム出身の友人も「大阪でいちばん美味しい店」と太鼓判押してます
《公式サイトはこちら》
《食べログの紹介ページはこちら》
大阪・都島の駐輪場事情
さて、市街地では、どこに自転車を停めるか悩ましいものです。
お店の近くの路上に、こうした駐輪場はありました
1時間無料で、以降24時間ごとに150円
でも、派手な色の新車なので、路上に停めたくないなあ~という気持ちがあり・・・
Googleで近くの屋内駐輪場を探し、「サニータウン駐輪場」なるものを発見。
昭和な雰囲気の商店街
布団屋さんの向かいに駐輪場のノボリを発見
元はショッピングセンターだったのかなあ
1日150円です
赤い枠の中に駐輪し・・・
カードに氏名を記入し、150円を袋に入れて、ポスト(?)に入れました
何とも独特な駐輪場でしたが、路上よりは盗難リスクも少なく、天候面でも安心かなと思います。
しかし、立てかける場所は見当たらなかったので、スタンドのない自転車は厳しいかな?(私のロードバイクはスタンド付きなので停められましたが)
毛馬閘門から帰路へ
お腹も満たされたので、京都へと帰ります。
都島の飛翔橋
大川沿いを走ります
毛馬閘門が見えてきた
これがあの有名な毛馬閘門!
愛車と記念しゃし~ん
淀川大堰
ちなみに、この毛馬閘門のあたりが与謝蕪村の生誕地なのだそうです。
さてここからは一路京都をめざし・・・
関西医大に再ログイン
あんぱんの残りを補給
すずめ発見
そして夕刻のさくらであい館へ帰還
◆
そんなこんなで、お天気に恵まれ、初めての大阪市内へのライドを終えることができました。
12月はこの後、関東サイクリング以外にはほとんど走れなかったのですが、年末にもう1回、淀川サイクリングロードを走ることに。
次回記事は、今回と同じルートで違うものを食べている記事になります
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