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今日のブログは、突然ですがロンドン!

1000ピースのジグソーパズル、 ロンドンのビッグベンストリートビュー 子供と大人のための家の装飾のカジュアルなパズルギフト 75cmx50cm

 

大英博物館の館長が辞任したというニュースを聞いて、ロンドン旅行のことを書いておこうと思いつきました。

GWに娘とイギリスへ行ってきたのです。

今日のブログ記事では、旅の最終日に滞在したロンドンの行程と写真を紹介します。

 

 

  パディントン駅にて

 

ロンドン・パディントン駅

ヒースロー空港への電車が発着するパディントン駅に宿をとりました

ロンドン・パディントン駅


ロンドン・パディントン駅
くまのパディントン像

ロンドン・パディントン駅

くまとパンダ


パディントン駅のカフェで、現地友人と待ち合わせてお茶しました。

 

 

  ロンドンの地下鉄は高い!


友人と別れ、駅近のホテルにチェックイン。

そして娘のリクエストで大英博物館へ向かうことに。

 

Sushi Dailyの看板

Sushi Dailyの看板の絵がかわいい



しかしロンドンは地下鉄が高い!5分乗るだけなのに、おとな片道約1,200円!※1

オイスターカードを使えば1回あたりの料金は半額以下になるけど、カード発行に約1,260円要るんですよ。※2

悩んだけど、イギリスに来てもあまりロンドンに出ないし、今回は一往復しか使わないから通常料金を払いました。

他にもコンタクトレス(クレカやスマホを改札にタッチする)など安い乗車方法があるんだけど、15歳を一緒に連れて行ったので、クレカやスマホで決済というのもややこしくてね・・・



ロンドン交通局が運営してるレンタサイクルSantander Cyclesが普及していて、あちこちで見かけました。

 

Santander Cycles

 

乗り捨て型の電動自転車&スクーターLimeも多かったです。

 

Lime

 

地下鉄より安いから、私も使いたかったな~

 

《イギリスのレンタサイクル情報》

 

 

  • ※1:ロンドン地下鉄の最低区間料金 £6.7(£1=180円で計算。2023年9月現在)
  • ※2:oyster card 発行料金 £7(2023年9月現在、デポジット制度なし)


 

 

  大英博物館

 

Tottenham Court Road駅で地下鉄を降り、しばらく歩いて大英博物館へ。

 

大英博物館

 

(一応、事前日時予約をしました。予約しなくても入場できるそうです)

前回来たのは、2016年11月だったかな。

簡単な荷物検査の後、入場しました。

大英博物館
ロゼッタストーン(本物)

大英博物館
顔はおっさんで、翼が生えてるライオン

大英博物館
パルテノンから剥がしてきたやつ

大英博物館

 

 

大英博物館

 

 

大英博物館
 

 

大英博物館

アフロディーテ(本物)

大英博物館
モアイ(本物)

壮大な展示に、娘と2人「こんなん盗って...いや持って帰ってきたらあかんやろ...滝汗と嘆息。



リニューアル後(2018年9月)後の日本ギャラリーは、初めての見学。

 

大英博物館

 

 

大英博物館

宮島達男「時の滝(Time Waterfall)」2017年

 

この作品を見てたら、娘が「これと同じ作者の、香川県の島で見たね~」と。

 

そう、春休みに行った直島に、宮島達男のLEDの作品があったのです。

 

直島 家プロジェクト 角屋

宮島達男「Sea of Time '98」1998/2018年

 

 

《香川県・直島の現代アートめぐりについてはこちら》

 

 

館内一巡した後は、グレートコートのカフェでひとやすみ

 

大英博物館

 

駆け足で見たけれど、前回来たときは息子を追いかけて館内全力疾走してたので、同じ駆け足でも満足度の高い時間を過ごせましたにっこり



メインエントランス横の朝日新聞企画展示室では、日本の祭りの企画展をやっていましたよ〜(朝日新聞社は大英博物館の企業スポンサー)

 

大英博物館

 

 

大英博物館

 

 

  劇場街を抜け、トラファルガー広場へお散歩


大英博物館だけでもお腹いっぱいだけど、歩いてナショナルギャラリーへ。

 

ロンドン

世界有数の大都会・ロンドンを、娘に見せておきたいな~と。

娘は大阪に連れていく度に「ビルが高くて怖いよ~えーん地震きたらどうしよ~」と涙目になる人ですがw

 

レスタースクウェアで大道芸を眺めたりしながら、30分くらいぶらぶらしました。

ロンドン
戴冠式直前だったので旗だらけ

 

ロンドン トラファルガー広場

トラファルガー広場に到着~


 

  ナショナルギャラリー

 

ロンドン トラファルガー広場
トラファルガー広場とナショナルギャラリー

ナショナルギャラリーは、半年前にキャンベルトマトスープ事件があったばかりなのに、荷物チェックも何もありませんでした。

ナショナルギャラリー

グイド・レーニ「羊飼いの礼拝」1642年

 

ナショナルギャラリー

 

 

ナショナルギャラリー

クロード・ジョセフ・ヴェルネ「夕暮れの風景」1773年

 

ナショナルギャラリー

クロード・モネ「睡蓮」1916年

 

ナショナルギャラリー

クロード・モネ「睡蓮の池」1899年

 

ナショナルギャラリー
カミーユ・ピサロ「Late afternoon in our Meadow」1887年

ナショナルギャラリー
フィンセント・ファン・ゴッホ「ひまわり」1888年



いつ来ても思うのが、「これで入場無料ってすごいよな」

イギリス国立の博物館と美術館は原則無料。地方の博物館も無料のところが多い。

フラリと立ち寄って、名画に囲まれながらボケーっと過ごす時間の、なんと贅沢なことか。

ロンドン出身の友達は、小学生のころ大英博物館で鬼ごっこしてたと言ってましたw

イギリスでは嫌な目にも遭いましたが(人種差別されたり、暖房の工事が2ヶ月以上来なかったり)

この博物館無料政策は素晴らしいと、最大限の賛辞を贈りたいです。



パディントンに戻ると、娘がwasabiでスシを食べたいというので

 

ワサビ

駅ナカのお店に行きました

ワサビ
これとペットボトルの水1本で20ポンド(約3,500円)っすよ・・・

ワサビ
商品名「トーキョーサーモンセット」


ホテルに戻り、シャワー浴びて、すぐに寝まして

翌朝私は5時ごろ目が覚めたので、ケンジントンガーデンへジョギングに行きました。

 

ケンジントンガーデン

 

 

ケンジントンガーデン

 

 

ケンジントンガーデン

 

 

ケンジントンガーデン
鴨の赤ちゃんカワイイラブ

ケンジントンガーデン
この日走ったコース


7時過ぎに朝食を摂り、9時前にホテルをチェックアウトし、ヒースローエクスプレスで空港へ。

 

空港にて。この日が戴冠式の前日

 

 

昼に出発の帰国便に乗り、日本へ帰ったのでした。


息子へのお土産

 

ウォーカーズのポテチ20パック詰め合わせ、大好評でしたw

来年も行けるといいなあ。できることなら地方で自転車に乗りまくりたい~

 

 

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