東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ -90ページ目

英国の母:Ms.Margaret Hilda Thatcher

今日は母の日。


マーガレット・ヒルダ・サッチャー元英国首相は

先月惜しまれながら亡くなってしまいましたが、

彼女の別名は有名な「鉄の女」

そして、もうひとつは「英国の母」だったこと、ご存知でしょうか。


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                                   執務中のサッチャー氏。後ろのブックケースは

                                   マホガニーのチッペンデールスタイルですね。


今日は難しい政治の話はぬきにして、

彼女の母としての顔を少しだけご紹介します。


彼女は英国東部の町グランサム(Grantham)の
メソジスト教会牧師であり食料雑貨商で、

市会議員も務めた父アルフレッド(Alfred)氏の娘として

1925年に生まれました。


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1951年に結婚。双子の1男1女に恵まれました。


母のベアトリス(Beatrice)さんから受け継いだ主婦としての性分から、
どんな政治的困難の渦中にあっても家事をすることを苦にせず、

ロンドン西部のチェルシー(Chelsea)での家庭生活においても

自らの労働倫理を貫き通し、自分の仕事と弁護士の資格を得るための勉強、

家事の切り盛り、買い物、裁縫、料理、そしてアイロンがけをこなしたといわれています。


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                                   キッチンにて。60年代のキッチュなインテリア。


1979年に英国首相に就任。


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                                ミッテラン大統領と。カーヴィングが素晴らしい

                                       ハイバックチェアが気になります・・・。


その後11年その激務をこなし、その後は貴族院議員に。

最晩年はロンドンの高級住宅地チェスタースクエア(Chester Square)で

過ごしました。


彼女の政治活動は賛否両論こもごもですが、

2人の子供にとってはただひとりの母親。

家族そろってのひとときが彼女の心を支えていたことでしょう。


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                                        ペンキ塗り。やっぱり英国人・・・。


今日は母の日。


誰もが間違いなく母親のこども。


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日頃お母様に会える人も、会えない人も

今日だけは、感謝の気持ちを思い起こして過ごしてみてはいかがでしょうか。


by N




床下のコイン

家にまつわる風習は各国、各時代さまざま。


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ひとの暮らしに欠かせない場所だからこそ、

思い入れも深いのでしょう。


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英国では家を建てる時、床下にその年のコインを
埋める風習があるそうです。


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もし改築や増築をした場合は、またその年のコインを追加。


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このような風習は他のヨーロッパ諸国やアメリカにもあり、
1800年の後半から1900年前半くらいのアメリカには、
新しい家の玄関ドアの上部に金、もしくは銀のコインを
ハンマーで叩きいれてから取り付ける風習があったとか。


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これはそこに住む人達への幸運を願ってのこと。


ちょっと変わった風習のようにも思えますが、
日本でも地鎮祭や上棟式の餅まきなど、
他の国からみたら面白く見えるのかもしれません。


by N

パンカーダ自由が丘 模様替えしました

連休も終わり、落ち着きを取り戻した自由が丘。


入荷以来、少しづつメンテナンスが一段落した家具たちが

パンカーダ自由が丘にやってきています。


フランスのアンティークシャンデリア越しに見る

Hampton & Son チッペンデールキャビネット。


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Maple&Coのサイドキャビネットの上には

古い燭台を飾って。

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フランスのサロンセティ。
こちらは7点セットのうちの1点です。

圧巻の存在感。


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アームチェア。

MORANT & SON のサイドテーブルと合わせて。


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ローズウッドのウォールミラー。

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一番奥にはジェンツ&レディスショーウッドチェアが

仲良く居心地の良い空間をつくっています。

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他にも見所はたくさん。


是非ご来店をお待ちしております。


by N


おせんべい焼けたかな?

小さい頃、

『おせんべい焼けたかな』ゲームをよくやっていました。

そんな子供心ももちつつ、

大岡山商店街北口を歩いてると

おせんべいを焼いてるお店がありました。

『手焼きせんべい雷神堂』さん、

名前の通り店長の方が30年間手でお煎餅を焼いているそうです。



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店内は様々な豊富な種類があり

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また可愛くデコレーションされているお煎餅などもあり


わたしは‘‘ニコニコ’’がほしかったので

セットになっている‘‘おめでとう’’のデコのものと

梅味のものを選びました。


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香ばしく、甘じょっぱい一品でした。


おせんべいもアンティークたちに囲まれながら

いただくと、いつもと違う味わいが楽しめると思います。



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ぜひお天気のいい日のお散歩に立ち寄ってみてはいかかがでしょうか?


*手焼きせんべい 雷神堂* さん
http://www.e-fujiichi.co.jp/ww0902144857H22.html


by K

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パンカーダ洗足は2014年2月下旬をもちまして移転致しました。


【移転先】

パンカーダ田園調布

〒145-0075大田区西嶺町15-10ガーデンビル4階


http://pancada.net/access/

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可愛い来店者

お天気の良い5月のある日。

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以前チッペンデールテーブルをお求めいただいた

ご近所にお住いのS様が、かわいいご家族とご来店されました。


マルチーズとトイプードルのミックス、お名前は小陽(こはる)ちゃん。


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古い木が持つ雰囲気を感じたのでしょうか、

お店のなかに興味深々。


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でもごめんなさい、わんちゃんが歩いて入れるのはここまで。

あとは抱っこでご入店ください~。


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まだまだ子犬のこはるちゃん、撮影者Nの顔も興味をひかれたらしく、

思いっきりなめてくれました。



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マホガニーのスティックバック・チェア がお気に召したようですね♪


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S様、可愛らしいご家族とのご来店、有難うございました。

またのお越しを心よりお待ちしております。



by N

げつようびのこども

マザーグースの「げつようびのこども」ご存知ですか?


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もともとは19世紀半ばにJames Halliwell-Phillippsによって
採集されたものがベースになっているといわれていますが、
オリジナルはもっと古くからあったようです。


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子供に1週間を覚えさせる数え歌、といわれていますが、
それにしては内容が少し極端。


マザーグースならではの謎と寓意に満ちた、
シンプルでちょっと不思議なことばで溢れています。


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原文からご紹介します。



~Monday's Child~


Monday's child is fair of face,          
Tuesday's child is full of grace,         
Wednesday's child is full of woe,        
Thursday's child has far to go,         
Friday's child is loving and giving,            
Saturday's child works hard for a living,     
And the child that is born on the Sabbath day  
Is bonny and blithe, and good and gay.

古い英語と語呂合わせのせいでなかなか翻訳は難しいですが、
草思社から出版されている谷川俊太郎訳は以下のとおり。



~げつようびのこども~


うつくしいのは げつようびのこども
ひんのいいのは かようびのこども
べそをかくのは すいようびのこども
たびにでるのは もくようびのこども
ほれっぽいのは きんようびのこども
くろうするのは どようびのこども
かわいく あかるく きだてのいいのは
 おやすみのひに うまれたこども



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以下のサイトから曜日が調べられます。
よろしかったらあなたのお誕生日が何曜日だったか、試してみてください。

http://www.benricho.org/nenrei/youbi.html


あなたはどんなこどもでしたか?


by N


トースティング・フォーク (Toasting Fork)

この長ーいフォーク、何だと思いますか?


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これはトースティング・フォーク、もしくはトーステッドフォークといいます。


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もともとはパンを差して、暖炉の炎でトーストするためもの。


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機能的には、鉄製で、熱くないようになるべく長く、

先は3つに分かれて、反対側は引掛けられるように輪になっているのが定番。

こんな感じでキッチンにあったのでしょう。



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こちらはいろいろなモチーフが施されたもの。

真鍮製で、多分どこかのお土産物だったと思われます。


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現代でもこのフォークは使用されています。

暖炉で本当に使うときもあるし、

ガスの炎でパンを焼くときも。


ちなみに英国のamazonで買おうとするとこんな感じです。

お値段は8ポンド(約1200円)くらい。



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Tecnical Details

  • Non-stick coating
  • Oven safe - replaces ordinary foil and grease proof paper
  • Re-usable approximate 1000 times
  • Trims to size of tray/pan if required
  • Dishwasher safe, Size - 80cm x 33cm

長さ80cmって・・・長すぎませんか!?


このフォーク、ご来店のお客様にお見せすると、多くの方はこうおっしゃいます。

「・・・孫の手?」


そのようにご使用いただいても構いませんが、

強く掻きすぎると・・・・痛いと思います。ご注意くださいませ~。



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by N



満身創痍のビッグベン

ビッグ・ベン(Big Ben)とは、ロンドンのウェストミンスター宮殿

(英国国会議事堂)に付属する時計台 に吊ってある最も大きな鐘の愛称。


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時計台の正式名称は「クロック・タワー」 (Clock Tower)。


この時計台には全部で5個の鐘が吊ってありますが、
そのうち一番大きいものが「ビッグ・ベン」と呼ばれています。


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このビッグ・ベン、実はヒビが入っているの、ご存知でしたか?


もともとは1834年にウエストミンスター宮殿が火事で焼けてしまい、
その後の建築物を公募した結果、勝ち残ったのがチャールズ・バリー設計の
大きな時計塔がついた現在の建物だったのです。


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時計塔はともかく、時計自体のデザインはもめにもめ、
デザインや構造が決まったのはなんと7年後。


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その後も時計はできたが塔がまだ出来ていない、
鐘を作って苦労して運んできてもテスト中にヒビ・・など

苦難は続くのでした。


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ヒビわれたビッグベンは再鋳造され、

取り付けられますがなんとまたヒビが!


解決策として少し鐘を回転させ、舌(鐘にあたって音を出すパーツ)が

ヒビに当たらないようにし、ヒビの先に四角い穴をあけてそれ以上

広がらないようにする、という苦肉の策がとられたのです。


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ヒビが入ったまま使われ出したのが1863年。


それ以降150年に渡り頑張ってきたビッグベン。

どうりで、少ししわがれたお爺さんの声のような音色なわけですね。



2012年6月、エリザベス2世の在位60周年を記念して「クロック・タワー」から
「エリザベス・タワー」(Elizabeth Tower)に改称されることに国会で決まり、
現在は手続き中とのこと。


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でも、そもそも「クロック・タワー」の名称自体が知られてないような・・・。


きっとこれからも、「ビッグ・ベン」は健在ということなのでしょう。


by N



オーバーマントルミラー(Overmantle Mirror)とは

オーバーマントルミラー(Overmantle Mirror)とは、
マントルピース(暖炉)の上のスペースに設置される鏡のこと。



ここで少し暖炉の歴史をみてみましょう。


暖炉の歴史は人間の文化的生活の歴史そのもの。
ローマ人はかつて暖炉を focus(焦点)と呼んでいました。
それは家族生活の中で皆が集まる場所という意味であり、
暖かい火の周りで生活することは必要不可欠であったのです。


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英国では19世紀前半くらいまで、労働者階級の人々は
リビングルームの大きな暖炉の前ですべての生活をこなしていました。


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暖をとり、料理をし、洗濯物を乾かし、時にはバスタブを運んできて
暖炉の前に置き、暖炉で沸かした湯をためてそこでお風呂にはいる。


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そのための暖炉は、美しさというよりは本当に実用的で大きく、
上のスペースに何か飾るどころではありませんでした。


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室内装飾として飾る余裕のある暖炉をもっていたのは、

使用人を雇う余裕のある中流階級以上。


彼らは暖炉の周りを木や石、タイルなどで囲み、装飾的な枠をつくりました。
それがマントルピースです。


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人が暮らす室内には必ずあった暖炉(マントルピース)は、

インテリアの重要な要素となり、
上に飾る棚をオーバーマントルシェルフ(Over Mantelshelf)、
鏡をオーバーマントルミラー(Over Mantlemirror)と呼びました。


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近代に入りヨーロッパではセントラルヒーティングが普及しましたが、
まだまだ象徴としての暖炉は根強い人気があります。


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オーバーマントルミラーは、マントルピースの上に置かれたときに
美しく見えるフォルムをしています。


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日本のお宅にはマントルピースは少ないですが、キャビネットやブックケースなど
腰高の家具と合わせればとても絵になる空間が完成。


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長い歴史をもつ、ヨーロッパアンティークならではのアイテムを
貴方らしくアレンジして、お部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか。


by N

ヴィーガンマフィン 七曜日

ふと、おなかがすいたので


パンカーダ自由ヶ丘から徒歩5分ぐらいで

古民家で手作りのヴィーガンマフィンを販売している
「七曜日」さんへ行ってきました。


住宅街を少しあるくと素敵な看板と石段の道があります
どこか懐かしい気持ちになる雰囲気です。


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店内の様子は
可愛くマフィンたちが仲良くショーケースにならんでいます。


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そして紅茶のマフィンとたまねぎのマフィンをいただき、
満足の一品でした。


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ごちそうさまでした!


*今回お伺いした「七曜日」さん*
http://www.nanayoubi.com/


こちらのお店では卵、牛乳、白砂糖などを使用せず、
オーガニックの食材で作っていて
妊婦さんや小さなお子様にもお勧めです。

ぜひ週末のお散歩にいかがでしょう☆


by k