東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ -80ページ目

コートカップボード(Coart Cupboard)とは

コートカップボードとは16世紀頃に生まれた、
主にホールやダイニングなど人の集まる場所に置かれた
木製の収納家具のこと。


17世紀にはかなり流行し、インテリアの中心的な存在となりました。


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コートカップボード(Coart Cupboard)の語源は、
「court」というフランス語。これは英語の「short」、
つまり「短い」と同じ意味です。


短い、つまり丈の低いカップボードのことを
コートカップボード、と呼ぶのです。


シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット
(初演:1595年頃)」には、こんなセリフがあります。

【原文より】

Act I, Scene 5
A hall in Capulet’s house.


First Servant:
”Away with the joint-stools, remove the court-cupboard,
look to the plate. Good thou, save me a piece of marchpane;
and, as thou lovest me,
let 625 the porter let in Susan Grindstone and Nell.
Antony, and Potpan!”


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宴会を催すために、従者がジョイントスツールと
コートカップボードを動かそう、と言っています。


ちなみにジョイントスツールとは、座面に生地が張られていて、
チェアとスツールがセットになっているもの。


既にシェイクスピアの時代には、これらの家具が富裕な家には
普通にあった、ということでしょう。


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コートカップボードには下が開放的な棚になっているもの、
巾が広いもの、狭いものなどいろいろなタイプがあります。


ただ、お約束は「背が低い」こと。


キャビネットやブックケースのように、
人の背よりも高くなってしまうことはまず無いようです。


パンカーダにもコートカップボード がございます。


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ガラスなどがなく、木の質感がずっしりとある割には
低い背のおかげで圧迫感なく、
現代の日本でも十分お楽しみいただけます。


はるか4世紀を超えるスタイルの歴史と、
アンティーク家具としての歴史。


コートカップボードを使いこなすことは、
それらの歴史を日々感じながら過ごしていくことができる
心の豊かさをも手に入れることなのではないでしょうか。


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疲れた時におすすめのドリンク

パンカーダ自由が丘の並びにあるスーパー文化堂。


大手チェーンスーパーにはない、人情味あふれる接客と

品揃えで、緑ヶ丘ご近所の方々に愛されております。


お菓子や飲み物の品ぞろえも、どこかひとあじ違います。


そこで、パンカーダスタッフが面白い飲み物をみつけてきました。


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「バジルシード・ドリンク」!


水を吸って寒天状のものをまとったバジルシードが

みっちり浮遊している瓶入りドリンク。


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バジルシードは食物繊維やαリノレン酸が豊富な

健康食品といわれています。



味はハチミツ・レモングラス・ライチ・ホワイトグレープなどがございます。

ハチミツは、こっくりとした蜂蜜の甘さと、とろりとしたバジルシードの口当たりが

絶妙にとけあって、くせになる味。


ちょっと疲れた時や、風邪気味の時にも良いかもしれません。


もちろんアンティークのゲームテーブルで

カードに夢中になっているときの

栄養補給とリフレッシュにも最適!



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自由が丘散策の時に、探してみてください♪


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ショッピングローンのお取扱いはじめました


パンカーダでは今までのお支払方法に加えて、
ショッピングローン(ショッピングクレジット)のお取り扱いを始めました。


月々のお支払いを少額で抑えたい方、
クレジットカードをお持ちでない方などにお勧めです。



■ご利用いただくシステムは「オリコWebクレジット」となります。


■ご利用には審査が必要です。ご注文時に当店よりご案内するサイトに

アクセスいただければ、ご自宅でそのままお手続きいただけます。


*オリコwebクレジットのお手続きの流れは、以下のサイトにてご確認ください。

http://www.orico.co.jp/loan/support/webcre/mail.html



■ご注文時に「ショッピングクレジット利用希望」とご指示ください。


■お品物の発送先は、お客様の現住所もしくはご勤務先のどちらかとなります。




ご不明点などございましたらお気軽にお問い合わせください。


ご利用をお待ちしております。


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カルトゥーシュ(cartouche)とは

カルトゥーシュ (cartouche)とは、古代エジプトで使われていた

ヒエログリフの文字(記号)の1つ。

王名や銘文を囲んだ輪郭、及び縁どられた部分を指します。


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もともとカルトゥーシュは小銃の実包を意味するフランス語。
英語ではカートリッジ (cartridge) にあたり、
形状が似ていることからこのように呼ばれるようになりました。


ルネサンスの画家が画中にめくれたような紙板(カルタ)を描き、

それに署名をしたことから始まったともいわれます。


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15世紀以降の建築や家具装飾に使われたカルトゥーシュは、

厚紙の一端が巻き込まれているような文様で
文字や紋章の縁取りに良く使われました。


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1733年頃・英国ノッティンガムシャー
教会の紋章を縁どるカルトゥーシュ


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18世紀にフランスで花開いたロココ様式にも好んで取り入れられました。


たとえばこちらはフランスのシルクファブリック。
ねじれたカルトゥーシュに、16世紀北イタリアで盛んになり、
17世紀中期からフランスで大流行した
レースのパターンが組み合わされています。


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「ロココ」の語源である「ロカイユ」というねじれた貝殻状の装飾と組み合わされ、
変形したカルトゥーシュは踊るようなアカンサス、
C型曲線のスクロールなどで華やかになっていきました。


もちろん英国にもその流行は、やってきました。
ただ、イタリアやフランスほど華美にならず、やや抑えた意匠で
表現されることが多かったようです。


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こちらはヴィクトリアンのビューローブックケース

前面に施されたハイレリーフは、カルトゥーシュとアカンサス、

写実的なチュードル・ローズの組み合わせが、

まさに英国ヴィクトリアンの粋が感じられる一品となっています。


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古代のエジプト、ルネサンス、ロココと時代と大陸をまたいで伝わるカルトゥーシュ。

昔の地図やドローイングなどを目にするときに知っておくと愉しい言葉のひとつです。



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80日間世界一周 最終章

公開中の「80日間世界一周 パンカーダ版」、

お愉しみいただいておりますでしょうか?


いよいよ冒険は最終章へ。

タイムリミットが近づいてきます。


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どんな結末を迎えるのかは、まさに貴方次第。



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まだはじめていない方は、是非こちら からご出発ください。

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トールボーイ(Tallboy)とは

トールボーイ(Tallboy)とはハイボーイ(Highboy)とも呼ばれる、

背の高い収納家具のこと。


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「boy」は元々はフランス語の「bois」が変化した言葉。


「bois」とは英語で「wood」。よって「Tallboy」は

「木で出来た背の高い収納家具」全般を指します。


一般的には抽斗式のチェスト(chest of drawers)の背の高いもの、
もしくはダブル・チェストと呼ばれるチェストが2棹重なったような

形状のものが多いようです。



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この「bois」から「boy」への変換は、1600年代頃に起こり、

17世紀後期には英国で一般的となりました。


トールボーイは17世紀後半から18世紀頃に多く生産され、

ダブルチェストの場合は下段が上段より広く作られ、

最上段にはコーニスもしくはスワンネックのペディメントが

掲げられる場合もありました。


正面はフラット、サーペンタインもしくはボウフロント。


基本的な用途はワードローブとしてベッドルームに置くもの。


ただ、高い部分の抽斗は、高いベッドに付属していたベッドステップに

乗らないと手が届かない位置にあったため、
高いベッドが姿を消していく19世紀には、全て抽斗式の大きいトールボーイも

あまり使用されないようになり、上部は開き扉になったり、

そのスタイルのみを踏襲してややこぶりな、何かに乗らなくても

抽斗が使えるくらいの高さとなっていきました。


ちなみにこちらはヴィクトリア時代のベッドルーム。1873年頃のドローイング。

左側にトールボーイがみられます。

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「トールボーイはジョージアン(1714-1830)の頃のアンティーク」、

というキャプションがついています。
どうみてもこの女性が一番上の抽斗の中まで見ることは出来なさそう。


同じ様な収納家具としてはローボーイ(lowboy)があります。
文字通り、背の低い木製の収納家具で、抽斗がついているもの。
足元にストレッチャーがつき、移動式のドレッサーとして使用されることもありました。


トールボーイとペアで制作されたことも多かったようです。


フランス語が語源の英語は良くありますが、この「bois」から「boy」への変換は、
恐らく英国人の家具に対する愛着が生んだもの。


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推測ではありますが、「背の高い男の子」「背の低い男の子」の兄弟を

可愛がるように、トールボーイとローボーイを愛したのではないでしょうか。


パンカーダにもトールボーイ がございます。


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年代としてはそれほど古くはございませんが、

しっかりとしたマホガニー材の端正な姿をしています。


おそば近くに、英国生まれの男の子をひとり、いかがでしょう。

貴方のお役にたてるのを待っています。


by N


旅先で出逢うもの

旅先で出逢うもの。


そこにしか無い空。


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古い遺跡に咲くアカンサス。


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道端で出会う動物たち。



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 美味しいもの。



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上質な寛ぎ。



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そして画像に残せない風やにおい。暑さや寒さ。


心のなかでずっと温めておきたい、そんなものたちを少しご紹介してみました。



by N

80日間世界一周 パンカーダ版 続編公開!

公開中の「80日間世界一周 パンカーダ版」、

お愉しみいただいておりますでしょうか?


本日から、続編が公開されます。


さらなる冒険への旅が貴方を待っています・・・。


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まだはじめていない方は、是非こちら からご出発ください。

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by N

10月29日発売 ボンシックでご紹介されています。

すっかり涼しくなったこの頃。


温かいお茶とともに、本や雑誌をゆっくりめくるのに丁度良い季節。


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10月29日発売・主婦の友社発行の「ボン・シック」に

パンカーダ自由が丘がご紹介されています。


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アンティークの話題が盛りだくさん。

ずっと手元に置いておきたい雑誌です。


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明日から本屋さんにならびます。

もし見かけたら、アンティーク・ファンのみなさま、是非どうぞ。



by N

店舗のレイアウト変えてみました。

最近、週末は台風ばかりでお買いものや散歩しに行く気分になれませんよね。


自由が丘の店舗では家具や小物のレイアウトを変えました。


*オークのオープンブックケース付きデスク


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柔らかい色合いなんですが、作り自体はしかっりしていて

デザイン的にも珍しく、19世紀の終わりにつくられました。

このような家具に自分の好きな本やコレクションなどを飾って
眺めているだけで幸せな時間を過ごせそうですね。


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*チッペンデールダイニングセット6灯式シャンデリア


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暗めのマホガニーの家具たちに囲まれながらお食事を大切な人と一緒に
会話しながら味わったり、何か共有する時間を楽しめそうです。


*ショーウッドチェアー4灯式ビーズシャンデシア


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ゆったりできるショーウッドチェアーに腰をかけながら
柔らかい光を灯すシャンデリアに照らされ、本を読んでる最中、
つい、うたた寝したりするのも優雅に時を過ごせそうですね。


まだホームページに登場していない商品もありますが、

もしご興味ございましたららお気軽にパンカーダのお店に

メールかお電話でお問い合わせくださいませ。


アンティークファニチャー パンカーダ
Mail : meguro-pancada@vivid.ocn.ne.jp
住所 : 〒152-0034  東京都目黒区緑が丘2-5-13ハイライフ自由が丘1階
電話 : 03-5701-7380
FAX : 03-5701-7387

電話受付時間  11:00-19:00 (水曜定休)


自由が丘の散歩にぜひお店に立ち寄ってください。

by K