パンカーダ自由が丘 ライティングコレクション
パンカーダ自由が丘には、ウェブサイトでは公開していない照明が
いろいろございます。
たとえばウォールナットのテーブルランプ。
ベーシックでバランスのとれたフォルムが美しい一品。
たとえばブラスの昇降型のランプ。
手元に灯りを近づけることができます。
ギリシア神殿のような柱がモチーフのランプ。
ディテールがこだわりを感じさせます。
優しいクランベリーのグラデーションエッジ。
少し珍しいブルーのエッチンググラス。
かなり珍しいこぶりなオパールセント・フリル。
ボケの枝花との相性も不思議に良い、
英国やフランスのアンティーク照明。
春の訪れを感じさせる柔らかな光を
一足先にお部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか。
ご来店、お問い合わせをお待ちしております。
by N
アイリスのフォトフレーム
今日はひとつ、特別に綺麗な逸品をご紹介いたします。
フランス製 アンティークのフォトフレーム。
1800年代後半から1900年代初めころのお品物です。
この頃のフランスでは、面取りがされた厚いガラスの裏側に
金属の支柱をとおし、そこに写真を挟んで飾るスタイルが
フォトフレームとして、とても流行しました。
1枚だけ飾るシングルタイプもありますが、
このフォトフレームはとても珍しいダブルタイプ。
しかも左右非対称のアイリスが飾られて、
まさにアール・ヌーヴォーの薫を感じさせる意匠となっています。
フランス買付時から入っていた、かわいらしい子供の写真。
片袖を抜いた衣装は、当時の流行だったのでしょうか。
裏側には、フォトスタジオの住所や年代なども記され、
全体のデザインもとても美しくまとまっています。
大切な人を二人ならべて。
・・・もしくは、大切な人と、ご自身を並べて。
面積は2倍でも、愉しみは何倍にもなる、ダブルフォトフレーム。
ご自身のために、どなたかへの贈り物に。
いかがでしょうか。
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ウェブサイト未掲載です。
サイズ・価格などはお問い合わせください。
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by N
~アンティークに息づく薔薇~特別な人のための特別なデスク
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Rose breathes in the Antique
バレンタインデーにちなみ、アンティークに息づく薔薇をご紹介しています。
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パンカーダ・コレクションの中でも特別な存在である
薔薇のデスクをご紹介いたします。
ローズウッドのシリンダービューロー 。
多くのアンティーク家具の中でも特別なオーラをはなつ
このビューローは、19世紀の英国のもの。
生木がまさに薔薇の香りがするという、ローズウッドで作られています。
「シリンダー」というのは、「円筒形」のこと。
くるりと丸い円筒形を回せば、そこには小さな執務スペースが現れます。
小さいながらも、ハイクオリティそのものの世界。
「ローズウッド」を堪能するかのように、
そこここに薔薇のマーケットリーが施されています。
まさに、特別な人のために世紀を超えて咲き誇る薔薇の花。
手元で愛でることができれば、
遥かヴィクトリアンの薔薇の香りまで堪能できそうな
英国アンティークの逸品です。
by N
パンカーダ自由が丘 模様替えしました
パンカーダ自由が丘は、新しいアイテムも増え
店内の模様替えを致しました。
初春を感じるテーブルセッティングを。
新入荷のローボーイ。
オーバルミラーとの相性は抜群です。
*「ローボーイ」は木でできた低い収納家具のこと。
同じような家具で「トールボーイ」と呼ばれるものもあります。
名前の由来はこちら でご紹介しています。
重厚感あるキャビネットは、プリズムのシャンデリアと
明るめのドレープで、華やかな軽さを足せば、程よい味付けに。
奥のコーナーではしっとりとした艶を最大限にみていただけるよう
ウィンドアウトテーブルを広げてみました。
コーディネートで今までと違う一面をみせてくれる、
そしてその顔もまた素晴らしいのは、本物ならではの醍醐味。
ご来店、お待ちしております。
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サイトにアップされていないお品物へのお問い合わせは
お気軽にどうぞ。
TEL:03-5701-7380
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by N
パンカーダ田園調布オープンのお知らせ
パンカーダでは、2014年3月1日に
「パンカーダ田園調布」をオープン致しました。
場所は、田園調布警察署より少し南に下った環八沿い。
4階にあがれば、広々とした空間にはたくさんのアンティーク家具が。
工房併設のパンカーダ田園調布は修復士が常駐し、
アンティークに関するご質問やご依頼にできる限りお答えいたします。
2014年3月1日(土)NEW OPEN!
パンカーダ田園調布
〒145-0075
東京都大田区西嶺町(にしみねまち)15-10
ガーデンビル4階
(環八沿い・1階は「柴垣病院」です)
*営業時間は今のところ洗足と同じように不定休となります。
*お手数ですがお越しの前にご確認をいただけると幸いです。
(窓口:パンカーダ自由が丘 RWL:03-5701-7380 11-19時 水曜定休)
東急池上線久が原(くがはら)駅より徒歩約5分。
東急多摩川線鵜の木(うのき)駅より徒歩約9分。
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なお、パンカーダ洗足の営業は2月23日(日)までとなります。
今まで大変多くの方にお越しいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に有難うございました。
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現在、「アンティーク・タイムズ・オープン記念スペシャル号」を配布中。
添付のチケットをパンカーダ田園調布にお持ちいただければ
オープン記念スペシャル・ロッタリー(くじ)にご参加いただけます。
空くじなしのスペシャルロッタリー。
どうぞふるってご参加ください!
そして、パンカーダ田園調布へのお越しを心よりお待ちしております。
by N
~アンティークに息づく薔薇~ポンドゥール夫人の薔薇の椅子
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Rose breathes in the Antique
バレンタインデーにちなみ、アンティークに息づく薔薇をご紹介しています。
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パンカーダコレクションのなかでも、ひときわ長い歴史をもつ
そのチェアのトップレイルに、可愛らしい薔薇を見つけました。
このチェアの推定製造年代は1760年代のフランス。
ちょうどポンパドゥール夫人(1721-1764)が生きた時代と重なります。
このチェアはアームチェアとしてはごくこぶり。
ゆったり大きいアームチェアが多い中で、この小ささはとても珍しいもの。
おそらく貴婦人用の化粧室などに置かれていたものではないでしょうか。
ポンパドゥール夫人は花を愛し、とりわけ薔薇を好みました。
佳人と讃えられた彼女の肖像画には、よく薔薇が共に描かれています。
小さな薔薇が添えられた貴婦人の椅子。
2世紀以上を経てもなお、その芳しい存在感は変わることがありません。
ひょっとしたら、ポンパドゥール夫人が愛用していたかもしれない
薔薇の椅子。
現代の佳人への贈り物に、いかがでしょうか。
by N
~アンティークに息づく薔薇~小物たち
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Rose breathes in the Antique
バレンタインデーにちなみ、アンティークに息づく薔薇をご紹介しています。
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パンカーダ自由が丘の店内を見回せば、
あちこちに薔薇を見つけることができます。
エントランスそばには薔薇を掲げた天使。
サーモンピンクとも、コーラルピンクともいえない
柔らかな色味の薔薇から、光の滴がこぼれています。
お店の中ほどには見事な薔薇を描いたエナメルステンドグラス 。
オレンジ系の薔薇を引き立てるロイヤル・ブルー。
ガラスの色味のマジック。
そしてローズグラスシェード を灯したテーブルランプ 。
フランスのテーブルミラーとお互いを引き立てあって。
・・・まだまだ、沢山の薔薇がありそうです。
薔薇探検の続きはまた次回・・・。
by N
Rose breathes in the Antique ~アンティークの中で息づく薔薇~
2月14日はバレンタインデー。
もともとは269年に、ローマ皇帝の迫害下で殉教した
聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日。
または、2月14日は家庭の結婚の女神・ユノの祝日だったことから
始まったという説もあります。
ヨーロッパでは恋人たちの日とされ、男女双方からカードや贈り物の
やりとりが行われています。特に英国では男性から女性へ、カードと共に
花を添えて送ることが定番。
そんな時に一番人気なのが、やっぱり「薔薇」。
誰もが知っているその花言葉は「愛」。
パンカーダ2月の特別企画は、この薔薇をテーマとし、
アンティークの家具やステンドグラスに登場する薔薇たちをご紹介いたします。
シェイクスピア「ロミオとジュリエット」にはこんなセリフがあります。
"What's in a name? That which we call a rose
by any other name would smell as sweet. "
「名前には何があるっていうの?薔薇を他の名前で呼んだとしても、
その甘美な香りには変わりないのだから。」
表向きはどんな言葉がとびかっていても、
本当に心の奥に愛があれば、きっとその二人は幸せなはず。
1年に一度、そんな気持ちを表に出してみてください。
世紀を超えて大切にされてきた、枯れることのない薔薇とともに。
他とは違う、上質な大人のバレンタイン・ギフトとして
アンティークの薔薇をひとつ。
・・・いかがでしょうか。
by N
東京都 I 様 インレイドネストテーブル納品
都内の閑静な高級住宅街。
静かな街路よりもわざとすこし奥まって仕立てられた、
端正な低層マンションが I 様のご自宅です。
ご自分のライフスタイルにあわせて、
リフォームしたばかりというお部屋に、
パンカーダのアンティーク家具を納めさせていただきました。
凝ったパターンが美しい、
4つ揃いのインレイドネストテーブル。最高級のお品物です。
1900年代の英国アンティークは、どんなお部屋で暮らすことになるのでしょうか?
エントランスを入ると、大理石の床の上にはペルシア絨毯。
細かい柄、多くの色遣い。これだけでも途方もない手間と時間が
かかっていることがわかます。
そしてパターンも美しく、滅多に出会えないような素晴らしいお品物でした。
玄関正面にはニッチがしつらえられ、壁には絵皿。
そして、中心には今回納品したネストテーブルのなかでも
一番小さいものを置いて、その上にブロンズ彫刻を置いて。
・・・ぴったりとおさまりました。
I 様のセンスの良さに感嘆する一瞬でした。
日差しがあかるいリビングは、徹底的にシンプルなインテリア。
壁にはミロ。
そして、そのまえにはI様が厳選したアンティーク家具が
ぽつりぽつりと置かれ、さながら現代アートのミュージアムのようです。
そのミュージアム・ピースを整えるお手伝いをさせていただき、
大変光栄に存じます。
I 様、この度は誠に有難うございました。
そして、またのご来店を心よりお待ち申し上げております。
by N
シャーロック・ホームズ特集 Vol.7 グレート・ケース~Great Case~
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Happy Birthday Sherlock!
パンカーダ2014年1月の特別企画
Sherlock Holmes & Victorian Furniture
シャーロック・ホームズとヴィクトリア家具
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1854年1月6日が誕生日である*かの名探偵へ敬意を表し、
小説の中に登場する家具を推理・紹介していくシリーズ。
いよいよ最終回です!
Vol.7 グレート・ケース ~a great case ~
1925年 高名な依頼人(the Illustrious Client)より
ホームズの命を受けたワトソン博士がグルーナー男爵の邸宅に乗り込み、
男爵の趣味である中国の陶器を見せるシーン。
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He was standing at the open front of a great case which stood
between the windows and which contained part of his Chinese collection.
He turned as I entered with a small brown vase in his hand.
男爵は窓の間にすえた、中国関係のコレクションの一部を
飾ってある大きな戸棚の戸を開けてその前に立っていたが、
私が入ってゆくと茶色の小さな壺を手にしたまま振り返った。
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続けて、同短編の中で男爵に恨みを持つ女性が、
ホームズに男爵の家の様子を語るシーン。
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「The outer study is the one with the Chinese crockery in it
-- big glass cupboard between the windows.」
「表の書斎というのは、中国の陶器を飾った部屋で、
窓と窓の間に大きなガラスの戸棚がありますが・・・」
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この二つの文章が指す家具は明らかに同じもの。
さて、「big glass cupboard」であり、「a great case」とは
どんなものだったのでしょうか?
悪の権化であるグルーナー男爵は、芸術を愛し、
特に中国陶器に造詣が深く、それについての著書まで出版していました。
その彼が自宅に置き、ご自慢の中国陶器コレクションを飾る「グレート・ケース」。
大きなガラスのカップボード、とも表現されるその家具は、おそらく
ガラス扉をもつチッペンデール・スタイルであったに違いありません。
トーマス・チッペンデール(Thomas Chippendale:1718-1779)は
18世紀を代表する、英国の家具職人であり、デザイナー。
彼のスタイルはゴシックリバイバルやロココなど、
様々な要素が盛り込まれていますが、
一番の特徴はシノワズリ(中国趣味)の大胆な取り入れ方でした。
17世紀半ばからヨーロッパに紹介され、ブームとなっていったシノワズリ。
18世紀にそのエッセンスをうまく取り入れて、
上流階級の家具へと展開させていったチッペンデール・スタイルは、
19世紀・ヴィクトリアの時代になっても人気を保ち、
多くのキャビネットメーカーがそのスタイルを踏襲していました。
パンカーダには、まさにそのシノワズリのチッペンデール・スタイルを体現した
キャビネット がございます。
最高級のマホガニーを使用し、凝ったカーヴィングと
美しいべベル・グラスをもつ至高のキャビネット。
受ける印象はまさに「Great」。
中国陶器を愛した趣味人で富豪のグルーナー男爵が、
表の書斎を飾るにふさわしい家具としておくのにふさわしいのです。
このキャビネットの推定製造年代は1900年代。
メーカーは「Hampton&Son」。
ロンドン・Pall Mall Eastにあったとされるキャビネットメーカー。
シャーロックの兄・マイクロフトの自宅とクラブが、
道の延長線上のPall Mallだというのもちょっと不思議な因縁のような気がします。
素晴らしいキャビネットに、魂を売ってもよいような最高のコレクションを納めて。
ゆっくりその空間を愛でながら、ふと振り返れば、
ガス灯の光に照らされたワトソン博士が見えてくるかもしれません。
現実と架空、時間と空間を超える体験を、ぜひこの家具と共に見つけてください。
by N
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シャーロキアンの皆様へ
*誕生年月日には違う説もございます。
*家具に関して、もし小説の他の部分において、
異なる描写がございましたら、大変申し訳ございません。
その際はお手数ではございますが、ご指摘いただきますと助かります。
































































