東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ -7ページ目

クリスマスキャンペーン、あと少しで終了です。

 

12月も半ばを過ぎ、いよいよ年末感も漂ってまいりました。

 

パンカーダで開催中のクリスマスキャンペーンも今日を入れてあと4日ほど。

 

 

クリスマスロッタリーつきの特製オーナメント、大分数が減りましたがまだ残っております。

 

 

 

自由が丘でお待ちしております。

 

 

クリスマスキャンペーンの詳細はこちらからご確認下さい。

 

by N

 

 

緑道沿いの隠れ家オステリア

2022年もそろそろ大詰め。忘年会の季節です。


今年のパンカーダの小さな忘年会は、店舗から緑道を緑が丘駅方面に300mほど行ったところにある「ヒラクヤ オステリア」にお邪魔致しました。緑あふれる緑道沿い、住宅街のなかにひっそりと建つ隠れ家オステリアです。



まだ早い時間帯のせいか店内は空いていましたが、常連風のおじさまがカウンターでゆっくりされていたのが印象的でした。

 




今年お店であったことを振り返りつつ、大いに脱線もしながら、のんびり美味しい食事を愉しむことができました。


*野菜のピクルス

 

*温野菜の何とかソース添え
(すみません、名前忘れました。でも美味しかった。ソースが余ったのでバゲット追加して綺麗に頂きました)



*ゴルゴンゾーラのきんぴら
(これは美味しい!ごぼうとこんにゃくにゴルゴンゾーラソースがたまりません)



 

*金目鯛のフリット
*サーロインステーキ
(来た途端に食べてしまったので写真撮り忘れです・・・。申し訳ない。味は間違いありません)



*クリームブリュレ
(中身はプリンではなくアイスクリーム。最高でした)




私たちがいる間、常連さん風のお一人様やお二人連れが入れ替わり立ち代わり、さっと来てちょっと食べて飲んで去っていきました。


地域密着型、でも馴染の無い私たちにも間違いなく親切に接してくれる、懐深いオステリアでございました。

パンカーダにお越しの際に、脚をのばしてみてはいかがでしょうか。忘年会にもお勧めです♪



ヒラクヤ オステリア
東京都世田谷区奥沢2-49-17 東光ハイツ 1F
03-6459-5585
平日は18時から。週末のみランチあり(不定期に変わります)

オフィシャルインスタグラム
https://www.instagram.com/osteriahirakuya/

 

by N

パンカーダ 年末年始の営業のご案内

 

気が付けばもう12月。

 

東京も本格的な冬の様相となり、手袋が欲しい気温となりました。




年末年始の営業のご案内をさせていただきます。




パンカーダは12/28~1/4まで冬期休業となります。
詳細は下記からご確認下さい。

12月27日 火曜日 2022年最終営業日 通常営業12-18時 
12月28日 水曜日 冬季休業(定休日)
12月29日 木曜日 冬季休業 
12月30日 金曜日 冬季休業 
12月31日 土曜日 冬季休業
1月1日   日曜日 冬季休業
1月2日   月曜日 冬季休業
1月3日   火曜日 冬季休業
1月4日   水曜日 冬季休業(定休日)
1月5日   木曜日 2023年営業開始日 通常営業12-18時 


 
冬期休業中のお問い合わせやご注文は、お休み明けになるべく早く対応させていただきます。

どうか宜しくお願い申し上げます。



by N

 

12月4日は大江戸骨董市に出店いたします。

12月4日日曜日は、有楽町 東京国際フォーラムで開催予定の大江戸骨董市に出店いたします。

 

 

場所は「A5-9」。東京駅側のガラス棟よりです。広くて沢山の出店者がいますので、迷いやすいかと思います。以下の図を参考にいらしてください。

 

 

 

9時から16時までの開催です。終わり頃は撤収にかかりますので、お早目のご来場がおすすめです。

 

 

銀座散歩のついでに、是非お越しください。

 

 

 

 

by N

(大江戸骨董市には修復士Sが参ります)

ヨークシャーマンから息子へのアドバイス

今日は英国で手に入れた巨大なマグのご紹介です。

直径約9cmを超える大きなマグカップは、サイダー(フランス語でシードル)マグとして作られたようです。



興味深いのは絵柄。グリーンの単色で、暖炉のある家の中、男性が子供に向かって何か言い聞かせるようなイラストとなっています。



タイトルは「A Yorkshireman's Advice To His Son. 」イラストの中には以下の文章。


See All, Hear All, Say Nowt, 
Eat All, Drink All, Pay Nowt, 
And If Ever Tha Does Out For Nowt Allus Do It For Thisen.



最後はヨークシャー方言となっており、通常の英語に直すと「f you ever do anything for nothing, always make sure that you do it for yourself.」となります。


つまり日本語訳(意訳もはいってます)は・・・


全て見て、全て聞いて、何も言うな
全て食べ、全て飲み、1銭も払うな
無償で何かをする場合は、自分のためだけにに行え


・・・となり、かなりシビアな内容となっております。







さて、ヨークシャーといえば、イングランド北部、古都ヨークを中心とした地方の事。

厳密な線引きは難しいですが、過去の一時期の範囲を参考までに表示しておきます。




Yorkshire in England
CC BY-SA 3.0
Map showing Yorkshire highlighted against the historical counties of England excluding the City of London, in 1851. 


単一の地方としては、英国で最大の面積をもつ場所。


15世紀「薔薇戦争」の発端となった場所。


地方区分の法的位置づけ、名称、範囲などが変わってきたため、厳密な区切りは難しいものの「ヨークシャー」という概念は間違いなく存在する場所。


「嵐が丘」や「ジェーン・エア」の舞台であり、作者であったブロンテ姉妹を育んだ場所。


ヨーク方言(tyke)が話される場所。


そして、ヨークシャー人は「吝嗇」である、という評判を持つ場所。


前述の「ヨークシャーマンズ・アドバイス」は「The Yorkshireman's Creed/ヨークシャーマンズ・クリード(信条)」ともよばれ、英国においては広く認知されている、ひとつの言い回しのようなもののようです。


ちなみにマグの窯元はクラウン・デヴォン、バックスタンプからの推定製造年代は1930-1950年代頃となっております。





正直、マグカップとしては大きすぎるので、小物入れや鉢としてのご使用がおすすめ。

 

シビアな内容が可愛らしい絵柄で表されたヴィンテージのサイダーマグ。

 

ヨークシャーをよく知るための一端としてお手元で眺めてみるのもよろしいかもしれません。


by N

 

 

*ウェブショップ未掲載です。詳細につきましてはお問い合わせください。


 

自由が丘の隠れ家トラットリア

自由が丘、熊野神社の参道を歩いていると右手に見える看板のお店、Trattoria Buca Junta/トラットリア ブーカ・ジュンタ。

2020年にオープンしたとの情報ですが、それよりもはるか昔からそこに在ったかのような印象をもつ小さなレストランです。表通りからは路地を入っていかないと気付かない、まさに隠れ家的なロケーションにあります。

 



平日のランチにお邪魔してみました。

9割方埋まった店内は、近隣にお勤め風のお洒落な若い女性や自由が丘散策中のお友達同士、そしてご近所にお住まいなような壮年カップル・・・と年齢は様々。
みんな楽しそうに自分のお皿と向き合っています。

私はランチセットのアラビアータを注文してみました。セットのサラダを頂いている時に、お隣のテーブルに来た「からすみのパスタ」を見て、やっぱりそっちがよかったかも、と少し後悔。

 

 

でも熱々できたアラビアータは定石通りの美味しさで、ボリュームにも圧倒されました。上品なちょびっとパスタではなく、食べても食べても無くならない豪快さでございます。



追加のコーヒーを飲みながら、満腹の幸せを嚙み締めました・・・。

 



ランチにはパスタはもちろんカレーもある。
アルコールはワインはもちろん焼酎もある。

そんなこだわりの無さが、かえっていかにもイタリアの「大衆食堂=トラットリア」な雰囲気を醸し出していて楽しくなりました。


熱々のパスタをお腹いっぱい食べたい!
そんなときに期待を裏切らない、自由が丘のおすすめトラットリアです。



Trattoria Buca Junta/トラットリア ブーカ・ジュンタ
東京都目黒区自由が丘1-24-6
TEL:03-6459-5562


by N

椅子の修復事例:デュエットスツールの座面張替え

今回S様からご依頼いただいたのは、かなり幅広のアンティークピアノスツールの座面張替え。


このくらいの大きさになると二人が座れるため、「デュエットスツール/Duet Stool」とよばれます。がっしりとしたマホガニー材で出来ており、収納部もあって本体はとてもよいコンディションでした。

傷みがみられた座面部分のみ、メンテナンスをさせていただきました。

 

 



今回は座面のみ外すことが比較的容易でしたので、座面部分のみ工房に持ち帰り、張替えをさせていただきました。


S様がお選びになったのは、シックでモダンなブルーグレーの小紋柄。

 



マホガニーの杢色に良く映えて、まるで違う表情のデュエットスツールに仕上げることができました。

 



玄関に置いて頂いて、収納やちょっとした物を置いたり、靴の脱ぎ履きの際に腰掛けるのに丁度良くおさまっています。




S様、この度は誠に有難うございました。



********************

 
今回の修復費用を参考までに表記しておきます。


座面張り替え、クッションやりなおし:18,000円/脚


生地代、送料は別途となります。
ご自身で椅子を当店に持ち込み、出来上がり次第お引き取りいただける場合は、もちろん送料は必要ございません。


椅子の形状や脚数が異なる場合は、金額も異なります。今回の金額はご参考までにお願いいたします。



************************

修復のご相談、お待ちしております。



アンティークファニチャーパンカーダ
パンカーダ家具修復工房



東京都目黒区緑が丘2-5-13
TEL:03-5701-7380
MAIL:meguro-pancada@vivid.ocn.ne.jp
12-18時(水曜定休)
*納品などで不在の場合がございますので、ご来店の際はウェブサイトをご確認下さい。

風刺画の父の誕生

1697年11月10日。


グレートブリテン王国成立以前、ウィリアム3世の治世下のロンドンで、ウィリアム・ホガース/William Hogarthは生まれました。


最初は銀細工師の弟子として働きましたが、その後版画家となり、当時の世相を痛烈に風刺した連作絵画で知られるようになります。
後年には風刺画の父と呼ばれるようになります。




Self Portrate 1745
Pubric Domain


今日は彼の誕生日にちなみ、風刺画のお話しです。



まずはホガースの数ある風刺画の中から、一番有名な作品。
「A Rake's Progress/放蕩一代記」1732-1735年


William Hogarth: A Rake's Progress, Plate 1
The Young Heir Takes Possession Of The Miser's Effects
Pubric Domain


トム・レイクウェル/ Tom Rakewellという架空の人物の半生を描いた連作で、8つの原画とそれに伴う銅版画となります。ざっとした内容は、裕福な商人の息子であるトムは莫大な親の遺産を相続しますが、放埓な生活、商売女、ギャンブルで財産を全て失ってしまいます。そして借金を抱えたトムはフリート債務者監獄に収監され、最後には精神病院であるベドラムに送られ、自ら身を破滅させる・・・という暗澹たるストーリー仕立て。


In The Madhouse — Plate 8, A Rake's Progress, William Hogarth. Engraving, 
Pubric Domain


人間の浅はかさ、虚栄心、欲深さを批判する連作仕立ての絵画は、沢山の比喩や暗喩のモチーフが散りばめられており、単に見るだけでなく読み解く興味深さを持つ点で画期的でありました。




ホガースが種をまき、耕した風刺画の土壌はその後大きな実りを生み出し、数多くの風刺画作家が生まれます。
そして1841年には風刺漫画雑誌「パンチ/Punch, or The London Charivari」が創刊。




Punch, or The London Charivari by Richard Doyle(1867年の表紙)
Pibric Domain



パンチには多くの風刺漫画が掲載されましたが、ホガースに影響を受けたであろう一人の英国人作家をご紹介いたします。


レオナルド・レイヴン・ヒル/Leonard Raven Hill(1867-1942)。



The Gap in the Bridge
by Leonard Raven-Hill / Punch Magazine 10 December 1919
Pibric Domain


橋は国際連盟を表しており中央のキーストーンが抜けています。そのキーストーンこそがアメリカであり、国際連盟のもともとの提唱国であるアメリカが、参加しないことを揶揄する内容として描かれています。



風刺画は時代を写す鏡であり、その時々の風俗を紐解く歴史資料でもあります。


また一方で辛口の風刺は論争のもとになり、時には暴力を引き起こすこともあります。そして、1枚の絵に込められた深い意味を知るために、見る者の教養や知識を試されることもあります。


興味がつきない風刺画の世界。


ウィリアム・ホガースの誕生を祝いつつ、風刺画の世界を覗いてみてはいかがでしょうか。



by N

クリスマスキャンペーンのご案内

いつの間にかもう11月。


これから年末まで、あっという間に過ぎてゆきそうです。


毎年ある年末も、当たり前ではありますが2022年の年末は1回きり。是非思い出深いものにしたいものです。

さて、パンカーダでは、本日より12月25日まで、クリスマスキャンペーンを開催いたします。





今年は自由が丘の店頭にて、商品価格10,000円以上お買い上げの方にもれなくクリスマスロッタリー(くじ引き)をしていただきます。1st Prizeから3rd Prizeまで、空くじ無しでございます。


1st Prize:50%OFFチケット*
2nd Prize:20%OFFチケット*
3rd Prize:プチギフト(ステンドグラスのかけら、もしくはキータッセル)


*次回のお買い物からご使用頂けます。
*1回のみ有効です。
*税込の商品代金に対しての割り引きで、送料や追加オプション工賃には適応されません。
*有効期間は3年とさせていただきます。
*ご不要なら、3rd Prizeのプチギフトに代替え可能です。



貴方の2022年末の思い出に、ちょっとした運試しはいかがでしょうか。


皆様のご来店を心よりお待ちしております。


by N

 

大江戸骨董市出店報告

10月23日は有楽町、東京国際フォーラムで行われた大江戸骨董市に出店して参りました。


当日は良く晴れて、10月の気持ちの良い風が吹き抜ける最高の骨董市日和でした。




国際フォーラムは大勢の方で賑わい、みなどこか楽しそうに和洋の古いものたちを眺めたり、手に取り店主と骨董談議に花を咲かせたり、思い思いの楽しみ方をされていらっしゃいました。



当店は小さなブースではございましたが、家具や雑貨などを並べ、沢山の方に足を止めていただき、今後に繋がりそうなご縁もいただく事ができました。本当に有難うございました。



 

いつも店内にいるアンティークス達も、久々に外気に触れてよいリフレッシュとなったように思います・・・。


次回はおそらく12月に出店させていただければ、と考えています。

決まりましたらまたご案内いたします。ご来場を心よりお待ちしております。



by N