東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ -17ページ目

パンカーダのミニ冊子、発刊いたしました。

東京はここ数日、急に寒くなって参りました。

 

今朝は慌てて手袋をとりだしてから出勤。

 

例年にも増して、風邪をひかないように、十分気をつけなかれば・・・と思っています。

 

 

 

 

 

さて、パンカーダでは、小さな冊子を2種類、発刊いたしました。




ハガキ大、蛇腹折りの小さな本のような形態は、今年5月に発刊し、ご好評をいただいた物と同形態。






ひとつは「THE VICTORIAN CABINET MAKERS AND THEIR FURNITURE/ヴィクトリア時代のキャビネットメーカーと家具」。


英国ヴィクトリア時代に活躍したメイプル社、シュールブレッド社、ワーリング&ギロー社の家具をご紹介しております。




もうひとつは「The Small Antiques for Christmas / クリスマスへの小さなアンティーク」。


小さな家具ギフトにぴったりな小さなアンティーク雑貨とヴィンテージアクセサリーのご紹介です。

 

 

 

 

今までパンカーダよりお買い物をしていただいたり、ご案内希望などでお名前をいただいた方に発送しております。


そのような方々には、順次にお手元に届いているかと思いますが、もし届かず、ミニ冊子をご希望でしたら、恐れ入りますがその旨ご連絡ください。


ミニ冊子はどなたにも無料でお送りしております。
ご希望の方は、メールもしくはお電話にて、お名前とお届け先を添えてお申し込みください。


メール
meguro-pancada@vivid.ocn.ne.jp


電話
03-5701-7380 (12-18時 水曜定休)

 



 
色々な事があった1年。
(これから更にあるかもしれませんが)


1年を振り返りつつ、大切なあの人への贈り物を選んでみるのはいかがでしょうか。
そしてもちろん、ご自身へのひとしなも、是非お選びください。


 

by N

クリスマスキャンペーンのご案内

いつの間にかもう年末が近くなって参りました。

 

 

改めて時間が過ぎる速さに驚き、積み重なった日々を感慨深く見返す。
果たしてあれは良かったのか、悪かったのか。
自分の行いで派生した様々なことを、答えが出ないまでも逡巡することで、また次の機会へと繋げていきたいと思う。

 

 

そんな気持ちになる時期でもあります。

 


さて、パンカーダでは本日より12月25日まで、クリスマスキャンペーンを開催いたします。

 

 

 

 

■特別企画:1

”パンカーダ田園調布ご来店の方へもれなくクリスマスカードをプレゼント”

 

パンカーダ特製クリスマスカードを、ご来店いただいた皆様に差し上げます。

 

 


■特別企画:2

”10万円以上お買い上げの方にお選びいただけるシークレットギフト”

 

 

パンカーダ田園調布にご来店の上、100,000円(税抜)以上お買い上げの方には、シークレットギフトをお選びいただけます。

 

 

 

謎めいたタイトルからお選びいただく特別なギフト。何が入っているかはお愉しみ・・・。子供の頃に感じたワクワクした気持ちを、どうぞご体感ください。

 

 

 

 

キャンペーン期間は2020年12月25日までとさせていただきます。


皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

by N

 

美味しい英国:ホテルショコラ

2004年にロンドン北部でオープンしたホテルショコラ。

 


現在英国国内には100以上のショップの他にカフェやレストランもあり、カカオ栽培地である、カリブ海にあるセントルシア島ではホテルも経営するという意欲的な事業を展開しています。最近ではカカオ配合の化粧品にも力をいれているようです。




個人的には、数年前にロンドン近郊の町、ギルフォードを訪れたときに偶然ホテルショコラのショップに入りました。今まで英国にはないような(すみません)お洒落なショップで、チョコレートも美味しそう。早速お土産用と自分用に数個購入し、なかなか美味しかったのを覚えています。




そんなホテルショコラが、最近日本でもショップをオープンしているとのことで、早速行ってまいりました。







原宿駅から表参道を歩き、オリエンタルバザールの一本手前の細い道をずっと歩いていくと現れます。



シンプルモダンな店内は、ドリンクやアイスクリームも販売しており、二階でイートインも可能です。クラッシック70にプラスしてエスプレッソワンショット(チョコレートドリンクにエスプレッソを少し入れる)を注文。チョコレートとコーヒーが好きな私にぴったりの組み合わせです。




そしてチョコレートを買おうとして品揃えをみると、かなり種類が少ないことに気づきました。



 

 

見回していると、スタッフの方が声をかけてきてくれました。お話を聞くと、英国のロックダウンの影響で、かなり物流が絞り込まれているとのこと。「これでも増えたんですけどねえ・・」と、マスク越しに苦笑いされている様子。




ドリンクは二階のカフェスペースでゆったりいただくことができました。現在は席をかなり間引いているようで、空間は広々しています。





カウンター越しに、お向かいのスタジオで汗を流す方々を眺めながら、背徳感と共にチョコレートドリンクを頂きました・・・。





お土産に購入したのは「エンローブ  フルーツ & ナッツ」シリーズからの「ラム ソークト サルタナ」。





「サルタナ」とは「サルタナレーズン」のことで、一般的なレーズンに比べ、ぶどう本来の酸味や香りが感じられ、よりサクサクした瑞々しい感じがあるレーズンだそう。密封されたパッケージをあけると、小さな粒がぎっしり入っており、一粒食べれば濃厚なラムと瑞々しいサルタナ、そしてチョコレートの組み合わせで本当に美味しい!


ただ、アルコール度数が高めなので、お気をつけください・・・。




自分用に、そしてギフト用に。
美味しい英国はいかがでしょうか。



ホテルショコラ オフィシャルサイト
(ショップは表参道以外にもあり、日本国内に全部で9店舗あります)
https://hotelchocolat.co.jp/

 

by N

Day by Day コーディネーション:光の中のウィンザーチェア

もしフォルムを愛でたい家具があるならば、明るい窓の前に置いてみる。
とても贅沢で、とても効果的な方法であることは間違いないでしょう。




英国家具史のなかで、カントリーチェアの代名詞でもあるウィンザーチェア。


許されるならば、世界中で愛好者がいるチェアを、光あふれる窓辺に置く贅沢を試してみてもよいかもしれません。







隣には、サイドテーブル代わりに、古いスリッパボックスを置いてみる。




読みかけの本を積んでディスプレイしたり、もちろん内部に収納も可能です。






 

 

壁には歴史を感じさせるシールドをポイントに。





ナチュラルでありながら歴史を感じさせるコーディネートは、窓辺だけでなく玄関やサンルームにもおすすめです。




ウィンザーチェアの杢目や手触りを愉しみつつ、ゆったりと身を預けてみてはいかがでしょうか。

 

 



by N

 

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ウィンザーアームチェア

https://pancada-brisa.net/?pid=124081212

 

 

バラスターレッグ スリッパボックス

http://pancada.net/item/cat54/post_1662.html

 

 

シールド・プラーク

http://pancada.net/item/subcategory_a/post_1552.html

 




 

Day by Day コーディネーション:ベッドサイドにビューローを

おおぶりの引き出しを備えたビューロー。


収納力があるので、デスクとしてのみならずチェストのようにお使いになっている方も多いと思います。


ベッドサイドにビューローをおいて、身の回りの収納兼、自分だけのデスクスペースとしてお使いいただくのはいかがでしょうか。


 

前板を倒して天板になるビューローは、オン/オフの切り替えがしやすいことも魅力のひとつ。

開いた時は仕事モード、終わればパタン、と閉じてアンティーク家具ならではの美しい象嵌細工を愉しむことができます。

 




閉じたノートパソコンは引き出しに仕舞いましょう。





窓辺にはたたんだ時に薄くなるサザーランドテーブルを。
必要な時にだけ広がれば、資料などを見るのに便利です。



合わせるチェアはゆったりめのスツールにしておけば、座る方向にこだわらずにセッティングできます。


ワンポイントに、実用と装飾を兼ねたアンティークのミラーを壁に掛けて。



小さなスペースでも、クオリティの高いものでまとめれば、心癒される優雅な空間をお楽しみ頂けます。


by N

 

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エドワーディアン マーケットリー ビューロー

http://pancada.net/item/desk/post_1686.html

 

 

ヴィクトリアン スツール

http://pancada.net/item/chair/cat49/post_1693.html

 

 

エドワーディアン インレイド サザーランドテーブル

http://pancada.net/item/table/cat44/post_1752.html

 

 

リーフモチーフギルドフレームミラー

http://pancada.net/item/cat51/post_1634.html

 

Day by Day コーディネーション:「お帰りなさい」と迎えてくれる家具達

玄関は家の顔。

 

 

それほど広くなくても、置く物次第で、貴方らしい空間を演出できます。

 

 

しっかりとしたオークの杢目が浮きでた、英国アンティークの壁掛けミラーを中心としたコーディネーションをご紹介いたしましょう。


材の良さとイーストレイクスタイルという独特の様式美で、品格ある存在感が特徴。


本来は化粧室で使われていたミラーですが、玄関に置いてみるのはいかがでしょうか。





下にはタオルを掛けられるバーがついていますので、外出用のストールを掛けてみたり。

 


愛犬がいらっしゃる方はお散歩用のリードを掛けても良いかもしれません。

 

 

 


小物入れには鍵やハンコなどをいれて、パタン、と蓋を閉めておくことができます。





ミラーの脇にはコートスタンドを置けば、ハットやコートなどの一時置きに最適。





ミラーの下には荷物置きにもなる長方形のスツールを置いて。





こんなミラーや家具が玄関に在れば、お出かけ前の身支度もどこか愉しくなるのではないでしょうか。





ご帰宅時には、貴方を「お帰りなさい」と出迎えてくれるような、あたたかさと優しさをもつアンティーク家具。

 


 

 

貴方のリラックスタイムの始まりです・・・。


by N

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イーストレイク シェルフミラー

http://pancada.net/particular/cat71/19001910/cat140/post_1751.html

 



ルイ15世様式コートスタンド

http://pancada.net/item/cat54/15_4.html

 


ツイストレッグスツール

https://pancada-brisa.net/?pid=124113974

 

 

 

この秋、アンティーク小物やヴィンテージアクセサリーはいかがでしょう。

パンカーダ田園調布では、アンティーク小物、ヴィンテージアクセサリーのコーナーを新設いたしました。


 

アンティークならではの風格に溢れたキャビネットの中に、華奢なグラスやきらめくアクセサリーが並びます。

 

 

 

ヴィクトリア時代のトリヨングル ビジュトゥリーの中にも、可愛らしいアイテムをディスプレイいたしました。

 




家具を実際にご使用になるイメージを持ちやすくなるとともに、ちょっとしたお買い物もお愉しみいただけることと思います。



いつのまにかもう10月に入り、年末ももうすぐ。

ギフト用にお選びいただくのもよろしいかと存じます。



 

小物は徐々にウェブショップでもご紹介いたしますが、ご来店いただければ色々とご覧いただけますので、お時間ございましたら是非ご来店ください。




心よりお待ちしております。



パンカーダ田園調布
大田区西嶺町15-10 4階
営業時間12-18時 水曜定休

パンカーダ自由が丘
目黒区緑が丘2-5-13
完全予約制(通常は閉まっています)

代表TEL:03-5701-7380

by N

イーストレイクスタイルとは

イーストレイクスタイルとは、19世紀末の英国の建築家であり家具デザイナーでもあるチャールズ・ロック・イーストレイク/Charles Locke Eastlake(1836-1906)によるデザイン様式のこと。

 

 

イーストレイクキャビネット 1890年代 (売約済)

 

 

プリマスで生まれたイーストレイクは、ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで建築家フィリップ・ハードウィックのもと建築を学び、ジャコビアンやゴシック・リヴァイバルの第一人者としてヴィクトリアン後期からエドワーディアンの時代の家具や建築に影響を与えました。

 

 

The Portraits of the Academicians of the Royal Academy, 1771-72

by Johan Zoffany(1733-1810) Image:Wikipedea

 

 

 

1868年には「Hints on Household Taste in Furniture, Upholstery and other Details」を出版。中産階級向けのこの著書は、材質や機能性を重要視するもので、これによりウィリアム・モリスの提唱するアーツ&クラフツ運動も普及していきました。

 

 

Antique arm chair drawn by Charles Eastlake Image:Wikipedea

 

 

 

家具のデザインにも破風のようなデザインやバラスターが取り入れられ、ポイントに花の浅彫りが施されているものが多くみられます。

 

 

イーストレイクミニイーゼル 1930年代 (売約済)

 

 

この著書は英国内でも重版を重ね、その後、アメリカで出版されると「イーストレイク・ムーブメント」と呼ばれるほどの大流行となり、建築、室内装飾の様式としてひとつのスタイルを確立しました。

 

 

An example of the Eastlake Style in Glendale, California Image:Wikipedea

 

 

 

イーストレイクは1866年から1877まで英国王立建築協会のセクレタリーを、1878年から1898年まではロンドンのナショナル・ギャラリーのキーパーを務めています。

 

 

National Gallery Image: Wikipedea

 

 

イーストレイクには画家で美術史学者のチャールズ・ロック・イーストレイク/Charles Lock Eastlake PRA(1793-1865)という同名の叔父がいましたが、ミドルネームに "e" が付くかどうか、という小さな違いのみで、叔父イーストレイク卿もまたプリマス出身、ロイヤルアカデミーで学び、ナショナル・ギャラリーの2代目キーパーを務めるという似た経歴をもっているため、混同されることがあるようです。

 

 

美術家の家系に生まれた家具デザイナー、イーストレイク。


機能美に通じるスタイルは現代の生活にも美しく調和します。

 

http://pancada.net/item/cat54/post_1751.html

 

 

 

イーストレイクのシェルフミラーは、日々の暮らしに英国式用の美の始まりを感じさせてくれそうです。

 

参考:Encyclopædia Britannica(英語版)

 

by A

 

Day by Day コーディネーション:お部屋を有効に使えるゲートレッグテーブル

脚が「門扉のように開く」ことで天板が拡張できるゲートレッグテーブル。

 

アンティーク家具の定番のひとつですが、今日はその使い方の一例をご紹介いたしましょう。



がっしりとしたオーク材で出来たオーバルシェイプのゲートレッグテーブル。

 


 

天板の片側だけを開いて、もう片側をたたんだ状態にすると、壁にぴったりとつけることができます。



ゲートレッグテーブルを壁付けにしてコンパクトにしても、片側が曲線ですので、ゆったりした雰囲気を味わうことができます。


 

 

小さなものの収納用にウォールシェルフを活用するのもよいでしょう。

 

 

 

 


キッチンなどとの仕切りには、同じオーク材のサイドボードをカウンター代わりにしてみるのはいかがでしょう。


収納がしっかりあって、引き出しもあるので便利にお使いいただけます。



テーブルの壁側にはランプや小物などを並べて。
ランプが創りだす壁の陰影は、お部屋に程よい寛ぎをもたらしてくれます。





二人で過ごす時には、ゲートレッグの天板を2つとも広げれば、二人には十分な広さになります。





サイドボードはPCなどの一時置き場にも活躍。

 

 


 

 

アンティーク家具がもつしっかりとした存在感は、そこで過ごす時間をよりいっそう味わい深いものとしてくれそうです。

 

 

 

 

 

by N

 

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ゲートレッグテーブル

https://pancada-brisa.net/?pid=124078573

 

 

イプスウィッチ ソリッドオーク サイドボード

http://pancada.net/item/sideboard/post_1697.html

 

 

キッチンチェア

https://pancada-brisa.net/?pid=124058443

 

アーリーヴィクトリアンファームハウスチェア

http://pancada.net/item/chair/cat47/post_1420.html

 

エドワーディアン ウォールシェルフ

http://pancada.net/item/cat54/post_760.html

 

 

 

シュバルミラーの乗りこなし方

シュバルミラー/Cheval Mirror。

アンティークならではの雰囲気を味わうことができる自立式の鏡は、1700年代から寝室、もしくはドレッシングルームでドレッシングミラーとして使われ始めました。


名前の由来はフランス語の[Cheval=馬]から。
土台となる脚の形が馬の様に見えることから名づけられました。


さて、パンカーダで新しくご紹介しているシュバルミラー。
高さ約151cmのコンパクトサイズで、もちろん自立式。





細長い楕円形のミラーがわずかに上下非対称である為、本体への取り付け方によって使い勝手が変わります。

ここで詳細をご説明させて頂きます。




A:本体との間に隙間が開くようにミラーを取り付けた時。




 

 

簡単に角度を変える事ができます。



ただ、やや上に重心があるため、ミラーは大きく後ろに傾きます。



この場合、背面に壁等があれば、そこで止まります。


なお、白い壁にニス仕上げの家具が当たると、壁に跡が残る場合がございます。
ご要望であれば、ミラー背面にフェルト等を添付して対応いたしますのでご相談ください。






B:本体との間に隙間が無いようにミラーを取り付けた時。



本体にミラーが乗っている状態で安定しています。

 


 

このままご使用いただいてもよろしいですし、もしミラーの角度を変えたいのであれば、少し力を入れればミラーは本体から外れます。軽くミラーを持ち上げるようにして外してください。







 

そして、この場合は下に重心がある為、ミラーが自然に大きく後ろに傾くことはありません。(押せば傾きます)



ただ、いったん傾けたミラーを垂直に戻した場合は、ミラーの最下部は本体にあたって止まります。そして、ミラーの面取りの継ぎ目が上部となります。





以上のことから、後ろに壁面がある場合はAの取り付け方が、お部屋の中央に置く場合はBの取り付け方がおすすめです。






なお、お部屋の床の状態によって、ミラーの傾き方は変わることがございますことをご了承ください。

 

また、ミラー部分は英国入荷時のままであり、オリジナルと思われます。多少のキズがございますが、大きな錆などはなく、それほど気にならないではないかと思われます。

 


その他、ご不明点がございましたら、なんなりとお問い合わせください。





パウフィートと呼ばれる獣の脚がついたこぶりなシュバルミラーは、100年以上前に生まれた上質な姿見。

 

 

柔らかな楕円のシェイプは空間を優しく彩り、大きなミラーは光を明るく反射します。お部屋を効果的に演出するまたとない装置となってくれることでしょう。

 



http://pancada.net/item/cat51/post_1749.html

 

是非お手元でご愛用ください。


by N