しばらく離れていましたがそういえばわたし、

 

ベルばら赤薔薇を最初から読み直し始めたのでしたっけ…無気力

 

 

その頃の記事👇

 

 

なんと!

 

クリスマス前🎄の記事でした…

 

 

それからまた別のことをあれやこれや書いているうちに、

原作を読むの忘れてたんですね…^_^;

 

 

さっそく続きを読んでみました☆

 

 

たしか前回はエピソード2の、

アントワネットがフランスフランスに到着してオスカルに遭遇するシーンあたりを

読み終わった気がするので、

 

エピソード3を開いてみました🌸

 

 

エピソード3の冒頭はアントワネットが婚礼行列の最中に

初めてフランス王族👑と対面するシーンです☆

 

 

わたし、あまりこのあたりのエピソードを過去に

じっくり読んでこなかったのですが、

 

このエピソード3はベルばらのストーリー展開に置いて

かなりの重要回でした。

 

…というのも、

 

ベルばらの主要なキャラたちがそろいもそろって

このエピソードで初登場なのです。

 

 

エピソード1&2はフランスへフランスの政略結婚が決まるアントワネットの母国

オーストリアが舞台で、

 

アントワネットはじめマリア・テレジアなどの

ハプスブルグ家の宮廷側の人たちが登場人物で、

 

フランス側はオスカルの誕生シーンに

ジャルジェ将軍とばあやさんと生まれたばかりのオスカルのみ、

 

その他に10~11歳くらいのオスカルと

その剣の稽古をつける父ジャルジェ将軍のみのシーンだけ。

(ノアイユ夫人もちょろっと登場…)

 

 

フェルゼンは作品の冒頭ページに登場していますが、

 

ナレーションのみなので

登場しているとは言えないかな?

 

 

 

はい、で、

 

エピソード3です赤薔薇

 

 

こんな構成です☆

 

 

アントワネットの花嫁行列がベルサイユ宮殿に向かう途中、

コンピエーヌの森でフランス王室のみなさん👑と初対面。

 

ここでルイ15世と王太子ルイ(ルイ16世)が初登場です🌸

 

 

そしてアントワネットとルイの結婚式💍✟💐のシーンへと続きます。

 

 

そしてその後、

 

ロザリーとジャンヌとラ・モリエール親子初登場です。

 

 

その後に続く、

 

スウェーデンからドイツへ留学のために馬車で旅をする

フェルゼンとじいやさんコンビが初登場。

 

 

そして舞台はジャルジェ家へ。

 

アントワネットのベルサイユデビューに備え、

オスカルにドレスを準備するばあやさんと、

それにつっこむオスカルとアンドレのエピソード^_^;

 

ここでアンドレ初登場です☆

 

 

そしてベルサイユデビューのために準備するアントワネット🌸

 

そしてデビューするエピソードですが、

 

ここで紹介されたのが、

ルイの妹であるエリザベスと3人のおばさま方。

 

 

そしてデュ・バリー夫人に遭遇恐竜くん

 

 

…で幕を下ろすのですが、

 

 

すごい!(・ω・)ノ

 

 

エピソード3で初登場の人たちを整理してみると、

 

ルイ15世

ルイ16世

ロザリー

ジャンヌ

母、ラ・モリエール

フェルゼン

じいやさん

アンドレ

ルイの妹エリザベス

3人のおばさま方

デュ・バリー

 

 

なんと13人も!!!無気力

 

 

この中で重要キャラとして、

 

アンドレ

フェルゼン

ルイ16世

ロザリー

ジャンヌ

 

こんなにもいました(・ω・)ノ

 

 

まあ、なんて

目まぐるしい…(@_@)

 

 

そして今回このエピソードに目を通して感じた、

 

この初期のエピソードではベルばらのキャラたちがかなり

 

お子さまな件ネザーランド・ドワーフセキセイインコ青セキセイインコ黄

 

 

アントワネットがフランスに政略結婚でやってきたのが14歳。

ルイが15歳の時です。

 

【ベルサイユのばら 電子版 1巻】

 

2人とも今で言ったら中学生です!驚き

 

わたしの上の子ども今13歳なのであんまり変わらない年齢ですが、

 

そんな歳で結婚させられるとは過酷な世界です…魂

 

 

上に描かれているアントワネットもルイもまだまだ少年少女。

 

キスする感じが初々しい🌸

 

 

ルイって超美形ぞろいのベルばらのキャラたち赤薔薇の中にあって

容姿が残念なキャラとして定着しているかもしれませんが、

 

初登場のルイの描かれ方をよく見ると、

 

ハンサムではないかもしれないしちょっとぼーっとしてるけど、

特に容姿が悪いと言った感じでもありませんね^_^;

 

赤くなっているところなんかかわいいです🌸

 

15歳なんてまだまだお子さま。

こんなもんですよ。

 

 

さてさて続きまして

 

ラ・モリエール家☆

 

 

ここでロザリーとジャンヌが登場しますが、

 

【ベルサイユのばら 電子版 1巻】

 

ロザリーもジャンヌもまだまだ子どもです。

 

いくつ何だろうと思って計算してみましたが、

 

確かロザリーがオスカルに身売りしようとしていたのが12歳。

 

そのときオスカルは近衛連隊長に就任したばかりだったので19歳として、

 

その年齢差は7歳です。

 

上のシーンでオスカルが14歳なので…

 

ロザリーは…

 

 

ん???

 

 

 

7歳!!??

 

 

Σ(゚Д゚)

 

 

小学1年生!!??💦

 

 

ってことはジャンヌはたぶんロザリーの1歳上なので、

 

ジャンヌも8歳、

 

 

小学2年生です…

 

 

無気力無気力無気力💦

 

 

 

主要キャラがまだお子さまだときっと、

 

ローティーンやそれ以下のお子さまだった読者たちも、

物語に感情移入しやすかったのかもしれませんねネザーランド・ドワーフ

 

 

 

そして初登場のベルばら主人の一人フェルゼンも15歳です。

 

これ👇

 

【ベルサイユのばら 電子版 1巻】

 

わー💦

 

フェルゼンがなんだか誰?状態です…^_^;

 

でも眉がきりりとして、

いかにもハンサム男子です。

 

これで中学生です…(笑)

 

 

 

そして次のページでアンドレ初登場☆

 

フェルゼンとほぼ同時に初登場とは

なんだかちょっと気にくわないですが(笑)

 

これ👇

 

【ベルサイユのばら 電子版 1巻】

 

わー、完全にコメディー担当(・ω・)ノ

 

(笑)

 

描かれ方がフェルゼンと対照的です。

 

明らかに描かれ方が主人公である

アントワネット、オスカル、フェルゼンと異なって、

 

サブキャラ感満載です。

 

 

このときのアンドレも15歳、中学生。

 

たぶんこのあたりでアンドレはすでに

すでにオスカルに恋心を抱いているようです❤

 

思春期、

 

そして青春ですね~🌸

 

 

このように主要キャラの初登場が集中する

 

エピソード3☆

 

登場人物はみんな

まだまだお子さまです。

 

 

そんなお子さまな王族や貴族の方々、

 

すでに自分たちの宿命を背負って

当時の貴族社会を生きております|ω・)

 

 

政略結婚するルイとアントワネット🌸

 

 

中学生の年齢で期待される子づくり…魂

 

過酷な話ですもやもや

 

 

 

そして軍人として働く14歳のオスカル⚔

 

こちらも中学生の年齢。

 

 

王太子妃のフランス王族との対面の場面で、

 

【ベルサイユのばら 電子版 1巻】

 

バンパカパーン

 

わい わい わい

 

(笑)

 

大役を果たしております(・ω・)ノ

 

中学生の年齢でかなりの大役です。

 

 

 

同じく中学生の年齢のフェルゼンは、

 

フェルゼン家を背負ってヨーロッパ中での留学の旅へ出発。

 

なんともご苦労様です…<(_ _)>

 

 

 

思った以上に初登場がお子さまぞろいのベルサイユのばら赤薔薇

 

なんだかいろいろと考えるところがあります。

 

 

わたしはベルばらの初読が12歳なので、

自分と同世代の人たちのお話としてものすごく親しみやすさを感じましたが、

(1巻ばかり読んでいたので(笑))

 

今は同世代の子どものいる親として、

なんだか切ない気持ちにもなってしまいます…無気力

 

 

歳を重ねるとベルばらの読み方も

いろいろと変わっていきますね^_^;

 

 

ちなみにわたしは14歳くらいのときが

一番結婚に憧れていた時期でしたネザーランド・ドワーフ🌸

 

ベルばらの作品中で

アントワネットとルイが大好きだったので、

 

作品中のアントワネットは結婚生活に寂しさを募らせてましたが、

 

わたしは勝手に結婚に憧れてました無気力

 

 

14歳で結婚願望ピーク!

 

(笑)

 

その後はまったくもって

結婚願望は湧かなかったですけどね…^_^;

(結婚=自由がなくなるイメージ)

 

 

 

あっ、ちなみに思い出したように、

 

自分のYoutubeチャンネルの話題ですが(笑)

 

エピソード3でアントワネットがベルサイユに

デビューしたシーンピンク薔薇が出てきましたが、

 

そんなテーマをモチーフにした曲を最近アップしたので、

ここに紹介しておきます👇

 

 

お暇な方、

 

お茶の時間のBGMにでも☕🍰

 

バロック調のベルばらチックな曲ですピンク薔薇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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