私達が目指すところ | パルサーのお気楽ブログ

私達が目指すところ


私は、この、概念図が良く出来ていると思います。
非常にわかりやすい。
様々な場所で、平等や公平が語れますが、
本当の意味で平等や公平の概念が理解されていないって思うことが度々あります。
私達が目指すべきは
平等?公平?それとも現実そのまま?
誰にとっても住み良い暮らしやすい社会の実現には一体何を目指すべきでしょう?

誘導的になりましたが、制約が排除された解放を望みますか?

夢想的ではありますが、この、世界が目指すべきは、足枷となるものを排除すべきだと思います。

それは、私が思うのはエネルギー。

そして税金です。

税金は、社会システム維持に必要不可欠なコストであることは間違いありません。
世界には、税金を払わなくて良い国が幾つかあります。
某国では、国民は無税。学費、医療費免除という手厚い保護がなされています。
某石油産出国の話です。

ならば、我が国でも出来るんでは?

実は、日本近海は石油や、天然ガス等の地下に埋蔵された天然資源の宝庫であることが地質調査によって判明しています。

かつて油田から石油を掘り出していた新潟県、今でも煮炊きに普通に使う家庭もあるという地下に埋蔵された天然ガスが千葉県に。

新潟県の石油汲み上げは、コストが見合わず事業断念しています。また、千葉県の天然ガスは、たまに爆発やら火災やら危険性を孕んでいるので一部では使用の制限やら、放棄をしています。昔見たテレビで紹介されてましたが、地下にパイプ突き刺して直接天然ガスを台所にホースでひいてきて煮炊きに使っていた絵面が強力に頭にこびりついています。

何が言いたいのか?

日本のエネルギー政策で問題なのは、石油やガス、原子力に至るまで既得権益を有する企業や個人が政府に対して強い影響力を有すること。

法律でガチガチに既得権益が守られていること。

新たなエネルギー事業の参入は、風力発電や、太陽光発電を見たら分かるが、政府によって如何様にもされてしまう。(政府側の都合で電力買い取りの補助金の打ち切り。)
また、風力発電や、太陽光発電のデメリットが知られておらず、メリットばかりが先行している。風力発電は、メンテナンスが難しくコストが高い。高所作業になることと、風の通り道に建てるので地形がメンテナンスしにくい場所にあったり、風力発電の機械そのものが壊れやすく脆弱だとか、他にも風を受けて回転する羽根から人家や人体に影響を及ぼす低周波の発生等の問題点が後から後から出てくる。
また、太陽光発電についても過疎の山村の山肌削って太陽光発電のパネルをゴソーって建てたら、豪雨の際に地肌が見えてる地面から雨水が浸透して土砂崩れが起きてこれまたゴソーって太陽光発電パネル群が崩壊していく。経年劣化の太陽光パネルのメンテナンス問題も含めて実際はコストだけかかり、太陽光発電による儲けは少ない。また、太陽光発電パネルに使われる化学物質は毒性が高く、崩落破壊になった際に生じる化学物質による汚染問題も。
何より問題は、太陽光発電パネルに前の環境大臣が旗振り役をしていたが、かなり際どい話だ。

太陽光パネルの会社が詐欺で訴えられ代表が警察に取り調べを受けた。
そこのコマーシャルには、前の環境大臣の俳優の兄が出演し、元首相の父親も応援し、前の環境大臣も応援と家族ぐるみで環境利権とエネルギー利権に食い込んでいたとか、あからさますぎてわかりやすい。(笑)

ことほど左様に様々に利権問題やら、後始末の問題も絡み度し難い。

他方、明るい話では、最近非常に簡易でコストのかからない小型の水力発電機械ピコピカ500なる螺旋型水車が特徴的な発電機械が発明され世界でも紹介動画が500万再生されるほど有名でアジア、アフリカ等の発展途上国からの引き合いも多い。環境問題とエネルギー問題を一気に解決する発明品として高い評価もされている。聞けば、一日に一家庭の電力を賄うだけの機能があるそうだ。

話を戻すと、エネルギー利権の法改正と、地下埋蔵資源の有効活用が出来る技術開発の問題、更にコストの高い風力発電のメンテナンス問題や、崩落した太陽光パネルの撤去、電力買い取り補助金についても改善すべき問題が山積してる。

こうしたエネルギー問題を解決することにより、エネルギーを無料は無理でも低価格にし、海外にエネルギーを販売して利益を国民に還元して税金を低くして国内経済の循環を良くすることはできると思うのだが。どうだろうか?

私が子供の頃は、消費税なんかなかった。
消費税が3%導入が始まってから低成長時代になり、今や消費税10%時代。
国会議員や高級官僚は国民を打出の小槌かなんかと思っているようだ。
江戸時代から、
「民は知らしむべからず、寄らしむべし。」
「民と菜種油は、絞れば搾るだけよく取れる。」
今の日本は、江戸時代の政策とどれ程変わっているのだろうか?
甚だ疑問だ。
政府の政策で凄い!素晴らしい!と思った政策ってどれだけあったかな? 
税金も年を追うごとに高くなる。
不可分所得。庶民のいわゆる自由に使える金額が30年前より減ってるんだとか。
そりゃ、貯金に廻して、つかわなくなり、経済が冷え込むのも宜(むべ)なるかな。

今回は、エネルギー問題は利権と技術開発が足枷だよね?って話と税金とエネルギーをセットにして、税金が低くならないかな?うまくしたら無税にならないかなという夢想でしたが、
これぐらい、今すぐ政治家が真面目に取り組めば出来そうだと思うんだけどね。まあ、やらないよね。やってくれたら嬉しいんだけど、こうした発想すら無いんだろうね。既得権益守るだけなら日本経済死んでくだけだよ。
イノベーション、改革しようよ改革。

またまた長々申し訳ありません。

お付き合いありがとうございました。

ほいだばまたね。

はばないすで~♪

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