“monologo”
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今季最後のSKI


今季「SKIの世界」に本格復帰、忙しい時間を割いて10日以上雪の上に立つことができた。

自分自身「既に消えている」と思っていたSKI競技に対する熱い思いが、

心の奥底に熾火のように残っていてそれが再燃してしまったようだ。

来季前半は、いい歳こいて(若者達に混じって)レーシングキャンプに参加してテクを磨き、

最終的には「大会に出場する」という目標もできた。

今回の野沢でも沢山の人に出会った。St,Anton で同宿したゴールドメダリスト船木和喜クン、

アルペン界の雄である皆川賢太郎 クン、某メーカーのサービススタッフのS氏。

また夜のSt,Antonに集まってくるSKIや野沢温泉SKI場に関係する沢山の人達と、

夜遅くまで酒を飲んで楽しい時間…何気ない会話の中からも大きくInspireを受けた。

美味いものも沢山喰った! St,Antonの食事も当然美味いのだが、

私が持っていったチョリソやプロシュート、シュペック…。

Alto Adige産“NUSSBAUMER ”やBOLGHERI産LE MACCHIOLEの“PALEO ROSSO”は絶妙だった。

特に、“NUSSBAUMER”は、これまでに体感したことがないような芳香と凝縮味。

シャルドネなどの品種とは一味も二味も違う興味深い一本。

雨の日は北志賀の麓の須賀川まで出掛け、「はやそば 」を堪能…。

いつものように、帰り道に岩原のピットーレ に立ち寄ってPizza三昧。

Snow Boardに押され気味のSKI…それ以前に衰退気味のSnow Sports全体を、

微力ながらも支えていかねば…。


ski

今シーズン最後の?SKI…

金曜日の夜から、野沢に出掛けることにしている

=恐らく今シーズン最後のSKIになるだろう。

昔(若い頃)であれば「一泊分浮かせる」ために、

深夜出発~早朝到着というコストダウン策を選んだが、

流石にそれは辛い年代になっている(笑)。

仕事をなるべく早めに切り上げ、

途中寄り道をして夕飯を食べて夜の10時には現地着が目標。

朝からSKIをするのに、Bedで寝てからの方が楽っしょ! 安全だし…!


雪不足に泣いたSKI場、SKI関連業界だが、

このところの大雪…野沢は3月なのに今シーズン最高の積雪量とのこと、

私としても期待が膨らんでいる。


夜の楽しみもヌカリなく用意している。

今回は北イタリアAlto Adige産のシュペック(燻製生ハム)

それにドンピシャに合う出あろう同じAlto Adige産NUSSBAUMER ”のワイン。

更には、秘蔵のBOLGHERI産LE MACCHIOLEのPALEO ROSSO (Magnum)等ワイン色々。

前回好評だったイベリコ産のチョリソやトスカーナ産のラルド(背脂の生ハム)…。

血糖値が高めの私には、「カロリー過多」になりそうだが、

その分運動もするし「まいっか…」。


鎌倉散歩

メタボリック解消を兼ねて散歩した。

自宅から材木座の海岸に出て~そのまま由比ガ浜まで波打ち際を歩き、

若宮大路を上るいつもの散歩コース。


風は心持冷たかったものの、足早に歩いているとほんのりと汗ばむほど。

陽の光や空気感から、「春」がもうそこまで…。

“丸七”の店頭に、春の訪れを告げる魚「眼張(メバル)」を見つけた。

20cmちょいと型もいいので思わず購入。

煮付で喰うか、塩焼きで喰うか…

悩んだのだが、浅蜊(アサリ)のいいのがあったので併せて調達、

今夜は「アクアパッツァ」…!


東京で「桜の開花宣言」が出されたというので、

段葛の桜をチェックしに行ったのだが、

まだまだ蕾は固くまだまだの状態。

Foodex Japan 2007 “Piattiの岡田氏と遭遇”

また、イタリア食材の輸入販売をする“Piatti ”の岡田幸司氏と遭遇した。

大手ゼネコン勤務中、シチリアの魅力に取り付かれ転職した変り種…。

今回は、彼が懇意にしているシチリアのトマト・オリーブ油・塩などの生産者の窓口として出展していたとのこと…。

彼が時々“日伊協会 ”で開催するシチリアセミナーは、

「食」という切り口でシチリア文化を読む非常に興味深い講座…。

次回はいつ開かれるか判らないが、興味のある方は是非参加してみれば…。

Foodex Japan 2007 “Vino di Sicilia”

シチリアワインのインポーターである“クリオ・インターナショナル ”社の社長と逢って、

名刺交換ができたのも収穫のひとつ。

最近、「量」から「質(味)」に目を向け始め、躍進が目覚しいシチリア産のワインだが、

その牽引役でもあるPlaneta社やCusmano社の影に隠れてはいるものの、

その両社に引けをとらない作り手も数多ある。

クリオ・インターナショナル社は“Donnafugata ”“Duca di Castelmonte ”“Avide ”、

“Fontanarossa”の四社のワインを正規で一手に手掛けるインポーター。

全てが私の好み、これまで味わったことがない何種類ものワインやグラッパが並び、

社長に試飲を勧められたものの、車なので涙を飲む。

クリオ・インターナショナル社は、また私の懇意にする

乃木坂の某イタリア(シチリア)料理店にも卸していることも知った。

これからも情報交換をしていくことに…。

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