化石ショップ「ふぉっしる」店長の日常 -74ページ目

長鼻類ステゴドンの歯

こんばんは、ふぉっしる店長です。
ここ数か月、夫が有料のダイエットアプリを使って
ダイエットをしています。
目に見えて痩せてきました。
カロリー計算だの、栄養計算だの、
私は面倒くさくて、できませんてへぺろ

今回、紹介する商品は、こちら!

長鼻類ステゴドンの歯
ステゴドンは、
ケナガマンモスや現在のアフリカゾウなどが含まれるゾウ科とは別のグループ
に属する長鼻類です。
アジア、ヨーロッパ、アフリカと
広い範囲に棲息していた考えられています。
中国から日本に渡ってきて、
アケボノゾウなど日本固有の種も進化しました。
ゾウ科ほどではありませんが、
盛り上がりがいくつも並んだ歯をもっていました。
写真の歯は、長さが28.5cmもあって、立派です!

手前はアケボノゾウ。
奥は、友情出演のケナガマンモスです。

立派な長鼻類の歯、おひとついかがですか?

本のイラストを描きました↓ ケナガマンモスとアケボノゾウも載っています。

 

 

白亜紀のサメのトゲ

こんばんは、ふぉっしる店長です。
当店の看板犬たちは、夜、人間のベッドで一緒に寝ています。
でも春を過ぎるとさすがに暑いらしく、
少し寝たら、(人間を踏んで)ベッドを出ていきます。
そして体が冷えたら、また戻ってきます。
今の時期、なかなか安眠できませんえーん

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白亜紀のサメ、ヒボダスのトゲ
中生代に繁栄したサメ、ヒボダスのトゲです。
ヒボダスは、↓のような姿をしていました。

ヒボダスの頭部と背ビレの前にはトゲが生えていました。
上の化石は、背ビレではなく頭部のトゲです(↓の赤矢印で指したトゲ)。

釣り針のような特徴的な形をしています。
ちなみに、ニヒルな口元と顔の傷は脚色です。

一風変わったサメのトゲ、おひとついかがですか?

ゼロから楽しむ古生物

こんばんは。ふぉっしる店長です。
昨年から今年の初めにかけてイラストを描いていた本が完成し、
今日手元に届きました。

祖先から進化していく過程で、古生物たちの姿はどのように変わっていったのか、
その姿の移り変わりに注目した本です。
ティラノサウルス類、クジラ類、ヘビ類、ラディオドンタ類などなど、
さまざまな古生物たちの移り変わりが載っています。
この本のイラストを担当させていただきました。
文章と一緒に、イラストも楽しんでいただけると、うれしいです。

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