白亜紀のサメのトゲ | 化石ショップ「ふぉっしる」店長の日常

白亜紀のサメのトゲ

こんばんは、ふぉっしる店長です。
当店の看板犬たちは、夜、人間のベッドで一緒に寝ています。
でも春を過ぎるとさすがに暑いらしく、
少し寝たら、(人間を踏んで)ベッドを出ていきます。
そして体が冷えたら、また戻ってきます。
今の時期、なかなか安眠できませんえーん

今回、紹介する商品は、こちら!

白亜紀のサメ、ヒボダスのトゲ
中生代に繁栄したサメ、ヒボダスのトゲです。
ヒボダスは、↓のような姿をしていました。

ヒボダスの頭部と背ビレの前にはトゲが生えていました。
上の化石は、背ビレではなく頭部のトゲです(↓の赤矢印で指したトゲ)。

釣り針のような特徴的な形をしています。
ちなみに、ニヒルな口元と顔の傷は脚色です。

一風変わったサメのトゲ、おひとついかがですか?