長鼻類ゴンフォテリウムの歯
こんばんは。ふぉっしる店長です。
大雪予報が出ましたが、どうでしょう?
この間のように外れてくれることを願いたいです
今回、紹介する商品はこちら!
- 長鼻類ゴンフォテリウムの歯

- ゾウ科ではない長鼻類ゴンフォテリウムの歯です。
咬頭(上に出っ張った部分)が2列に並んでいます。
長鼻類は、現生のゾウ科を含む大きなグループです。
ゾウ科のほかにも、マムート科(アメリカマストドンなど)やゴンフォテリウム科など、いくつものグループがいました。
ゴンフォテリウムは、そんなゾウ科ではない長鼻類のひとつ。
吻部が長く、上顎にも下顎にも牙がありました。
ゴンフォテリウムも現生のゾウと同じように長い鼻をもっていたと考えられています。
外見はゾウ科とあまり変わらないように見えますが、歯の形が大きく異なります。
上は、ゾウ科のケナガマンモスの歯。
上面が洗濯板のようにギザギザしています。
ゾウ科とはまったく違った形の歯、おひとついかがですか?
今回のイラストは、↓のために描いたイラストをアレンジしたものです。
大きなレンズをもつ三葉虫
こんばんは。ふぉっしる店長です。
もうすぐ確定申告ですね。
毎年この時期になると、準備が大変です
。
今回、紹介する商品はこちら!
- 大きなレンズをもつファコプス類

- デボン紀の三葉虫モロコプスです。
複眼に大きなレンズが並んだファコプス類の三葉虫です。
ファコプス類の大きなレンズが隙間を開けて並ぶ複眼は、三葉虫だけではなく節足動物の中でも特殊です。
実はファコプス類の個々のレンズの下には少なくとも6個のレンズがあり、大きなレンズ1個1個自体が複眼のような構造をしているのです。
ファコプス類の複眼は光を感知する能力が高く、暗い環境で進化したのではないかと考えられています。
特殊な複眼をもつ三葉虫、おひとついかがですか?
ちょっと変わった異常巻きアンモナイト
こんばんは。ふぉっしる店長です。
夜エアコンをつけて寝ると、のどが渇きます。
水を飲みたくても、看板犬たちに上に乗られて動けないことがままあります。
幸せな半面、不都合も多い
。
今回、紹介する商品はこちら!
- 異常巻きアンモナイト、ホプロスカファイテス

- ちょっと変わった巻きをしたアンモナイト、ホプロスカファイテスです。
ホプロスカファイテスは、最初は正常巻きアンモナイトと同じように平面らせん状に巻き、途中から巻きがほどけます。 
- 上のイラストはホプロスカファイテスの復元図です。
化石では、特徴的な巻きがよくわかります。
ちょっと変わった異常巻きアンモナイト、おひとついかがですか?