化石ショップ「ふぉっしる」店長の日常 -67ページ目

肉鰭類ティクターリクのネックレス

こんばんは。ふぉっしる店長です。
今月初めに手術をした看板犬(姉)、完全復活しましたわーい
ただ、散歩中に葉っぱを食べることや、放置うんちを食べようとすることまで復活してしまいましたタラー
そこまでは復活しなくてよかったのに・・・・・・。

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ティクターリクネックレス
ティクターリクは、魚から四足動物への進化の途中に位置づけられている肉鰭類です。
胸ビレの中に、関節した腕の骨がありました。
胸びれを使って、腕立て伏せのように体の前方をもちあげることができたと考えられています。

腕立て伏せができた魚のネックレス、おひとついかがですか?

今回のティクターリクのイラストは、↓の本で描いたものです。

 

 

長ーい眼をもつ三葉虫

こんばんは。ふぉっしる店長です。
先日手術をした看板犬(姉)、普通に食事をしてくれるようになりました。
ただ、ドライフードが食べられないときにあげた缶のおいしさを知ってしまったらしく、
ドライフードの食いつきはイマイチですタラー
今回あげた療法食用の缶は高いから、ドライフードで勘弁してくださいお願い

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長い眼をもつ三葉虫アサフス・コワレウスキー
オルドビス紀の三葉虫アサフス・コワレウスキー。
まるでカタツムリのように長い眼が特徴です。
海底に深い穴を掘り、体を穴の中に隠して眼だけを出して周囲をうかがっていたとも考えられています。
こんな風に↓

三葉虫は面白い姿をしたものが多いですね。
長ーい眼をもつ三葉虫、おひとついかがですか?

今回のアサフス・コワレウスキーのイラストは、↓の本で描いたものです。

 

 

琥珀に閉じ込められた地獄のアリ

こんばんは。ふぉっしる店長です。
看板犬(姉)の手術が無事終わりました。
手術後は数日間入院する予定でしたが、手術後食事を全然とらず、
このまま入院を続けるとストレスで下痢や嘔吐をしそうとのことで、
2日で退院しました。
食事をとらないのはストレスが原因かと思っていましたが、
実際は体調が回復せずに食べられなかったようです。
手術から日数が経った今は順調に回復し、ドライフードも食べられる
ようになりました。
動きとかを見ていても普通に見えたので、先生も私たちも体調のせいとは
気づきませんでした。
回復してくれてよかったです。

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地獄のアリ
ミャンマーの白亜紀の琥珀からは、面白い化石がたくさん発見されています。
つい最近は、長い付属肢をもつカゲロウの幼虫の化石が発見されました。
そして、この琥珀にも面白い化石が閉じ込められています。
この琥珀に入っているのは、アリです。
しかし通常のアリとは異なり、頭部の下から上に向かって大きな鎌のようなものが見られます。
実はこれは下顎で、獲物を捕まえるのに使われていたと考えられています。
このような鎌のようになった下顎をもつアリは"hell ant"(地獄のアリ)と呼ばれています。

地獄から来たアリ、おひとついかがですか?