化石ショップ「ふぉっしる」店長の日常 -68ページ目

雄と雌のアンモナイトセット

こんばんは。ふぉっしる店長です。
気がつけば、年賀状の締め切り(25日)がもうすぐ!
あとはプリントして出せばいう状態にしていますが、1年があっという間です。
このペースで行くと、すぐに年が明けて花粉の季節が始まりそうですガーン

今回、紹介する商品はこちら!

雌雄アンモナイトセット
タイトルの通り、雄と雌のアンモナイトのセットです。
大きい方が雌。
一方、雄はどこかというと、雌の左下にちょこんと載っている黄土色の化石です!
拡大したものが、これ↓
サイズも形もさらに名前も全く違いますが、
この2つのアンモナイトは同じ種類の雄と雌と考えられています。
同じ地層から産出し、若い時の殻の形が同じなのだとか。
凸凹コンビにもほどがある!

生きていた時の雄の姿は、たぶんこんな感じ↓

珍しい雌雄のアンモナイトのセット、おひとついかがですか?

サメの歯の瓶詰め

こんばんは。ふぉっしる店長です。
ショップサイトのリニューアル準備を進めています。
前回リニューアルした時よりもいろいろ複雑で、頭の栄養が足りなくなっています。
甘いものが食べたい・・・・・・。

今回、紹介する商品はこちら!

サメの歯瓶詰め
始新世のサメの歯のセットです。
いろいろなタイプのサメの歯が入っています。
上の図は、そのうちの3種類をピックアップしてみました。
アオザメ属は現在でも生きている属です。
スカパノリンクス属は現生のミツクリザメ属に近縁で、ミツクリザメと同じように長く伸びた吻部をもっていました。

イラストは、ミツクリザメです。

いろいろなサメの歯が入った瓶詰め、おひとついかがですか?

ルーペ付き! ディメトロドンネックレス

こんばんは。ふぉっしる店長です。
最近、暗くなるのが早いですね。
実は今が日の入りが一番早くなる時期です。
東京では16時28分に日が沈みます。
ちなみに、日の出が一番遅くなるのは1月上旬。
東京では6時51分にならないと日が昇りません。
意外なことに、日の入りが一番早くなるのも、日の出が一番遅くなるのも、冬至ではないのですびっくり

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ディメトロドンネックレス
ペルム紀の単弓類ディメトロドンの頭骨のネックレスです。
顎が開き、中からルーペが出てきます。
化石を見るときにこのルーペを使えば、楽しさ倍増です。

ディメトロドンは、古生代ペルム紀の前半に君臨した捕食者です。
背中にある大きな帆がトレードマークです。
進化するにつれて体は大型化し、帆も高くなっていきました。

ルーペ付きのディメトロドンのネックレス、おひとついかがですか?

今回のディメトロドンのイラストは、↓の本で描いたものです。