古生物フィギュア大集合!
ふぉっしるの商品紹介,
今回はアメリカのPatrick May氏によって
作られた古生物フィギュアを紹介したいと
思います。
Patrick May氏はアメリカの大工さん。
子どものころから化石が大好きだったそうです。
趣味が高じて古生物フィギュア作りを始めたとか。
現在ふぉっしるで扱っているフィギュアは,
アノマロカリス,オパビニア,ウミサソリの3点。
ウミサソリはこちらのリクエストで作ってもらいました。
現在も新しいフィギュアを開発中とか。
完成が楽しみです。
それでは,フィギュアを紹介したいと思います。
- アノマロカリスフィギュア
- バージェス頁岩動物アノマロカリスのフィギュアです。
飛び出した眼,触手,何枚ものヒレなど,
アノマロカリスの特徴がよく再現されています。
体の下には円盤状の口まであります。 - 幅広の体がとてもかわいらしい!
- オパビニアフィギュア
- 同じくバージェス頁岩動物オパビニアのフィギュアです。
オパビニアは5つの眼をもち,体の前端には
長いノズルが飛び出しているという,
とても奇妙な形をしたカンブリアモンスターです。
立体になると,その奇妙さがより一層わかります。
- ウミサソリフィギュア
- シルル紀まで生態系の頂点に君臨していた
ウミサソリのフィギュアです。
1対の複眼,パドルのような触手,尖った尾部など,
ウミサソリの特徴がよく再現されています。
以前紹介したウミサソリのお腹側まで
再現されています。
このほかにも,形や色が違うバージョンが
あります。
プリンタ買い換えました
入手困難!三葉虫ディクラノペルティス
前の記事で紹介したロッチェスター頁岩層。
この産地から出てくる三葉虫として有名なのは,
アークティヌルスとこれ↓
- ディクラノペルティス(Dicranopeltis nereus)
- 年間1個体出るかどうかという
非常にレアな三葉虫です。
出てきたとしても,完全体で出てくることは
めったにありません。
この残り具合は驚異的。
遊離頬,頬トゲまで確認できますし,
体中でツブツブがきれいに残っています。
この先同じ品質のものを手に入れられるかどうか
全くわからない良質な逸品。
非常におすすめです。