以前、職場でパソコンを使おうと思ったときにコンセントをさそうとしたら、
足もとにあった電源タップ(延長コード)にはほかのコンセントがささっていて、
あいている場所がありませんでした。
そのときちょうど近くにいた男性に、
「パソコンを使おうと思ったら、コンセントをさすところがないんですよ~」
と私が言うと、男性はキョトンとした顔で、
「いや、あいてる場所ならあるよ?
」
![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/022.png)
と言いました。
男性にそう言われて私はふたたび電源タップを見たものの、やはりあいている場所はありません。
一体どこがあいているのだろう…![ねこクッキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/453.png)
![ねこクッキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/453.png)
怪訝に思いながら私が、
「あいている場所ってどこですか?」
と男性に聞くと、男性は足もとの電源タップに手をのばし、
「このカバーをとればいいんだよ」
と言いながら白いフタのようなものをはがしました。
すると白いフタの下には、コンセントの差し口があったのです。
私はそのときハッとしました。
コンセントの差し口は最初からずっと目の前にあったのに、フタがかぶせてあることによって、
目の前にあるものが見えていなかったのです。
今回はコンセントの差し口のおはなしでしたが、これを
“すでにあるのに気づいていないもの”
に置きかえてみるとどうでしょう?(^_^)
まわりのひとたちが、
「もうあなたはすでに愛されているよ」
「あなたはそのままでじゅうぶん魅力的だよ」
と言っているのに、自分にはすでにそれがあることに気づかずに、
「自分には何もない
」
![ぐすん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/061.png)
と言って、がんばって何かをつけたそうとしているあなたへ
ダメなところがある、いまの自分のままであなたははすでに愛されていますよ(^_^)
だから、
「いまの自分のままじゃ愛されない。自分にはあのひとみたいな魅力がない。もっとがんばって、努力して、○○さんみたいにならなきゃ!」
と言って、必死になにかをつけたそうとしなくてもいいんです。
勉強ができない自分のままで愛されている
異性と話すのが苦手な自分のままで愛されている
家事ができない自分のままで愛されている
仕事ができない自分のままで愛されている
自分のことを話すのが苦手な自分のままで愛されている
気づいていないだけで、本当はもうすでに、いまの自分のままであなたは愛されているんです![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
がんばって、努力して、これ以上必死になにかをつけ足さなくてもいいんですよ![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/145.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/145.png)
いまのあなたのままで、もう愛されているから大丈夫(^_^)