自分にバツをつけなくてもいい♪ | ネガティブから幸運体質へ。心が前向きになる癒しのカウンセラー /ヒーラー【東京・千葉・栃木】

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仕事や人間関係で悩みがちなあなたへ

真面目でがんばり屋さんでついものごとを悪いほうに考えてしまいがちなかたへ、心が上向きになれるようなお話をお届けできればと思います。心理カウンセラー/ヒーラー【東京・千葉・栃木】

いつもありがとうございます。

心理カウンセラーのぱるちゃんですニコ


仕事や家事でちょっとお疲れの方に、こころがふわっとなるお話をお届けできればと思いますニコニコ
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今日は駅のホームで電車を待っていたときのおはなしです電車


電車が来るまでのあいだ私はベンチに座って待っていたのですが、そのとき私の左側に5~6歳くらいの男の子とお父さんが座っていました。


その男の子は椅子にちゃんと座らず、椅子のうえで丸くなったり、頭にかぶっていたニット帽で顔全体をかくしたりして遊んでいました。


そんな男の子の姿を見て、お父さんは、

「そういう座りかたはやめてイラッ

と注意をしていました。


私はとなりの席でお茶を飲んでいたのですが、お茶をカバンにしまおうとした次の瞬間、耳に飛びこんできたその親子の会話に私はハッとしました。


父親「やめてって言ったことはやめて!そんなことじゃ、小学生になれませんよイラッ


男の子「なれるよ~(^_^)」


父親「ほら、そんなことしてちゃダメだよイラッ


男の子「ダメじゃないよ~(^_^)」


父「まったく、話にならない…イラッ


この親子のやりとりを聞いた私は、こころのなかでひとり、こう叫びました…






「こ、こんなところに神が…!滝汗



お父さんには注意されていましたが、その男の子の言うとおり、

駅のホームで椅子に座っていられないくらいで、小学生になれないということはないのですよねニコ


うまくできないことがあっても、それでも大丈夫なのですキラキラ


うまくできない自分を責めて、みずからバツをつけなくてもいいんです(^_^)



赤ちゃんは自分ではなにもできなくても、周りのひとがお世話してくれたり、ただそこにいるだけで愛されていますよねジンジャーブレッドマン


みんな昔はそうだったんです。
ただ、そこにいるだけで愛されていた。


でも成長するにつれて両親や学校の先生に、

「ちゃんとした大人にならなくちゃダメだよ」

「そんなことでは社会で通用しないよ」

などと言われ続けるうちに


「できない自分はダメなんだショボーンもっとがんばって努力して、できるようにならなきゃ。○○ができるあのひとみたいにならなきゃ…!」


と思うようになり、自分のダメな部分にバツをつけて否定するようになってしまいます。


でも、自分で自分を否定して、苦しくなってしまっているひとは、もう自分のダメなところにバツをつけなくてもいいんですよニコニコ



○○が得意な自分
○○が苦手な自分
○○ができる自分
○○ができない自分


いいところも悪いところも全部ひっくるめて、あなたという大切な存在なのですニコ


○○が得意な自分
○○ができる自分

だけにマルをして、

○○が苦手な自分
○○ができない自分

にバツをつけなくてもいいんですよキラキラ



ダメな自分のままで、あなたはすでに素晴らしいから大丈夫(^_^)