https://kageki.hankyu.co.jp/news/20161226_001.html

 

さんざん待たせておいてこの展開とは・・・。びっくりです、本当に。

今まで宙組が娘役を育ててこなかった結果が現れた、という事でしょうか。

 

 

結局のところは、うらら様かまどかちゃんかという話でしょう。

実力不足と経験不足、どちらを選ぶか悩んだのだと思います。

大劇場公演なのに、新人公演のように意外な配役でチャンスを与えていくというのはちょっと違うような気がして。様々な娘役がそれぞれの個性を発揮、といってもトップの相手は必要なのですから、結局のところ注目されるのはヒロインでしょう。レビューの最後のペアダンスも気になります。

 

 

うらら様は、最後まで歌唱力がネックになっちゃったんでしょうね・・・。ゆきちゃんのトップ就任が決まったくらいですから望みが完全になくなった訳では無いのかもしれませんが、ゆきちゃんと違う点はやっぱり実力なのだと思います。タカスペでの歌を聞いて、前よりは声が出るようになったと思ったんですけどね。とりあえずトップでなくても真風&うららコンビが見られればそれでいいので、そういう配役を期待するしかありません。

 

 

トップ娘役としてうらら様に明らかな歌唱力不足があるのは問題かもしれませんが、いずれにしてもまどかちゃんには早すぎるような気がしてならないのです。彼女の実力や華やかさは十分わかっているのですが、とにかく雰囲気が若すぎるんだと思います。宙組は高身長の男役が揃っているからか、若さをアピールしたような作品を演じる事がほとんどありません。ヴァンパイア・サクセションのようにストーリー的にトップさんと年齢が違う事が許される場合もありますが、それでも最後のペアダンスはちょっと・・・って感じでした。彼女の魅力であるはずの笑顔が、かえって子供らしさを助長している気がします。

 

 

研3で娘役トップになった人はいますし、単純に学年の問題ではありません。というより、まどかちゃんが活躍できる場所は宙組以外にあるのではないか、という思いが強いのです。彼女が無理して大人っぽい演技をして組やトップさんの雰囲気に合わせていくより、彼女の持ち味が生かされる組や相手役、作品がたくさんあると思っています。

 

 

組は変わりますが、有紗瞳ちゃんを序列から外して(あくまでも個人的な意見ですが)星組に組替えさせるくらいなら、彼女を宙組に連れてくるのもありだったのではないかと・・・。彼女なら大人っぽい雰囲気ですし、歌唱力もあります。

 

 

なんだか色々と書き連ねてしまいましたが、宙娘の中では個人的に華妃まいあちゃんを推していこうと思っています。今でも新人公演では色っぽいしっかりと役をもらっていますが、いつか主演してくれたらなーと期待。

 


とりあえず、王妃の館での新人公演配役が気になります。誰が主演するのか、今から楽しみです。これも主演がまどかちゃんなら、今後の主演はうらら様orまどかちゃんという事でほぼ確定でしょう。うーん、って感じですが。

ライブビューイングで観てまいりました。

2日間公演の千秋楽という事で、事前にTwitter上でたくさんの感想がツイートされていましたが、それらをなるべく読まないようにして観劇カナヘイピスケでもやっぱり女装のコーナーは気になってしまいました・・・(笑)

 

 

やっぱり色んな組の人がいっぱい並んでいると迫力がありますね。とりあえず、かいちゃんの場所を確認しましたカナヘイうさぎ映画館だからスクリーンが大きくて、カメラの動きも速かったので酔いそうになりましたが、大丈夫でした。安心。

 

組を越えて色んな組み合わせで多くの曲を聴く事ができて、とても楽しかったです。2016年、観に行かなかった作品の歌も聴けましたし、観に行った作品でも改めて聞くと雰囲気が違っていたりしていました。パロディが無いのがやっぱり残念でしたけどね大泣きうさぎ

 

 

トップ娘4人、並んでみると95期の2人は堂々としていますね。就任期間が長いからかもしれませんが、自信というか芯の強さがにじみ出ていたと思いました。みりおんを観るのはこれで最後かー、と考えてしまいました。

 

 

そしていよいよ女装タイム!まいてぃーの女装が一番可愛かったかな、マデレーネの時とは雰囲気も全然違っていました(笑)ずんちゃんは今ではすっかり男らしくなってきましたので、女装感が強かったかな・・・昔ならもう少し女の子っぽかったかもしれませんね汗ま、かいちゃんのデュエダンが観られたのだから良しとしましょう(笑)あーさは目鼻立ちがはっきりしていて美人だと思うのですが、女装すると男でしたね・・・A-ENでも女装はしてなかったですし。そして話題のせおっち!最初は誰だか分からなくて画面を凝視し、最後の方でやっと気づいた感じでした。この点に関しては、事前情報が無かったら気づかなかったと思います。

 

ただ、みなさん舞台上では娘役なのに、客席に向かって階段を下り始めた途端に体の動きが男になってましたww体に染みついているのでしょうねとびだすピスケ2

 

 

 

後は、個人的には2幕のエリザコーナーがとても嬉しかったです。

♪キッチュ:なんといってもイシさんのキッチュ!初演の映像を観た事はあるのですが、その時から更に深みを増していて、また新たなルキーニを観られたような気がします。あの貫禄や雰囲気作りは、イシさんにしかできませんね・・・。

 

♪愛と死の輪舞:真風さんは宙組公演で実際にフィナーレで歌っていました。キキちゃんは成人ルドルフの印象が強かったのですが、2年の間にすっかり声も低くなってて大人の男って感じになっていました。この2人がこれからの花組と宙組を背負っていく(予定)なんだなーとしみじみ。

 

♪闇が広がる:うーん・・・成人ルドルフの2人(美弥&礼)は雰囲気もぴったりでしたが、トートの2人が・・・。歌自体に関してではなくて、なんとなくイメージですかねあせまあ本公演ではありませんし、普通にコンサートとしての場面ですから、何も気にする必要はないんだと思いましたとびだすうさぎ2

 

♪私だけに:やはり歌いましたねー、シシィのメインテーマ的なイメージです。でも、最初に歌い始めたのが花乃ちゃん・・・カナヘイびっくりまぁ新人公演で歌った事があるからなのかな?と思いました。でもしばらく歌っていたらちゃぴが現れて、「あ、なるほど」と思ってしまいました。ちゃぴも何年か前のタカスペでエリザの曲を何か歌ってような気がしますがカナヘイ花次にあーちゃんの登場。まだ緊張しているのか、少し硬くなってましたね。そりゃトップ就任して数か月なのに、タカスペで私だけにをソロで歌うんですから・・・緊張しますよ、そりゃ。そして最後は安定のみりおん!やっぱり最後は彼女ですよね・・・なんとなくですが、本公演の時よりも力強くて感情が伝わってきていた気がします。退団発表された後に聞いたからそう感じたのかもしれませんが。安定の歌声でラストまで歌い切りましたが、みりおん1人に対してコーラス3人は大きすぎましたねあせもう少しみりおんの声が前面に出るくらいのバランスの方が良かったのでは・・・と思ってしまいました。(終演後にプログラムを読んでみたら、誰が歌うか全部書いてありました・・・トップ4人が登場するってきちんと読んでおけばよかった)

 

♪最後のダンス:シメですよ、トート閣下のダンスナンバー!しかも、まぁ様&みりお!2人とも本公演のトート閣下じゃないですか・・・これはクオリティが高すぎましたね。ソロで歌っている場面は2人のトート像の違いが表れていましたし(まぁ様→シシィ大好き!こっち来なよ!、みりお→好きでしょ?俺の所に来るよね?)、デュエットになった時の迫力といったら・・・。歌唱力のある2人が同時にトート閣下として歌うとあのようになるのですね大泣きうさぎ迫力やばすぎ!あれは良かった、本当に。

 

 

 

印象に残っている事をざっと書き連ねるとこんな感じでしょうか。来年末に放送されるでしょうから、それを楽しみにしておこうと思いましたカナヘイうさぎ

 

 

 

後、来年のタカスペにはちぎみゆは出演しないんだよな・・・と。今年も雪組は出演しなかったし、去年のタカスペが彼女達の最後だったのですね。改めて考えると切ないものです。

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2015/a-en/index.html
 
スカステの放送、やっと観られました!ARI VERSIONと同じディスクに録画カナヘイハート
 
 
とりあえずアーサー先輩かっこいいです・・・破壊力最強です。チャラい訳ではないけど女性の扱い方を嫌なほど知っていて、それを何のためらいもなく実践してしまうという・・・おそろしい高校生だ、まったくあんぐりうさぎ表情も歌声も色っぽいし、実に素敵な高校生だWハート
 
 
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あーさ&ゆうまのやり取りが絶妙ですね、同期ならではのテンポ感なのでしょうか。メインのセリフ以外の部分でも本当に会話している雰囲気が出ていて、ついついそっち側に意識が向いてしまいます(笑)ハンナ先生とのやり取りもスムーズでおもしろかったですカナヘイうさぎ目鼻立ちがはっきりしているあーさですから、表情での演技も目立っていました。リリィとにらみ合っている時の表情も素敵だった←
 
小雪ちゃん、可愛いですねーラブ猪突猛進というのは、ヴァイオラのような子の事を言うのでしょうか・・・(笑)キャラクターの性格もあるのでしょうが、彼女が上級生にも全力でぶつかっていく感じがとても良かったと思います。前半と後半の差が凄まじく、それを見ている時のあーさの表情(目線ですかね)が徐々に変わっていくのがとてもはっきりと表現されていたと思います。絶叫しているヴァイオラの発言の合間に挟んでいくあーさのセリフのタイミングが絶妙でした。小雪ちゃんの振れ幅が大きすぎてびっくりしましたニコニコ
 
マイルズ君は最後まで良い子でした照れ大型犬男子が良く分からなかったのですが、ああいう感じの男の子の事を言うんですね。すごく純粋に、まっすぐ育ってきたんだろうなーと思いました。彼にも幸せになってほしい・・・カナヘイきらきら全体的にツッコミ役でしたが、タイミングとか言い方とかすごく上手だと思いました。アダム君も強烈キャラでしたが、1幕通して軸がぶれずに突き進んでました。彼にも幸せになってほしい・・・カナヘイきらきら
 
ハンナおばさん(お姉さん)は安定感がすごいなーと思いました。1789の時から歌が上手いなと思ってはいましたが、今回の作品でもしっかり歌唱力&落ち着きで舞台を支えていたような気がします。
 
リリィ&ルーベルトの2人、最後の最後まで憎めないですね・・・あそこまで完璧にキャラが確立されていると、突っ込みどころ満載ですが見守りたくなる方々です。主役2人に敵意むき出しのリリィちゃんは可愛かったです。全体的にお姫様で幼くて、この子が成長したらミーマイのジャッキーみたいになるのかな・・・と(笑)海外の学園ドラマには必ずいるようなキャラの子ですね(笑)
 
 
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ただ、全般を通してコーラスが微妙だったかなと無気力ピスケ個人個人の音程が聞こえにくいのですが、それよりもバランスが・・・メロディーを完全に潰しちゃってました汗メロディーを聞いて、それに対してハモっているという意識でハーモニーが聞こえてくればもっと良くなったのに・・・と思ってしまいました。オープニング曲がすごく好きなのですが、あれもサビになるとメロディーが埋もれちゃっている点が惜しいなと・・・。ソロパートがある人は少ないですが、それぞれの人はキャラを保ちながら上手く歌えていたな、というのが感想ですカナヘイうさぎ
 
 
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なんかすごく長くなっちゃいましたあせる

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2016/caleb_hunt/index.html

 

観てまいりました、雪組。

なんといいますか、安定感がすごい組だと思いました。上級生がしっかりと存在感を示しつつ、その下で着実に若手を育てているといった感じでしょうか(o´・ω・`o)あくまで雪組好きな私の意見です汗

 

 

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ストーリーは無難なサスペンスでした。月城さんが黒幕だと知った状態で観た為、そう思ったのかもしれませんがあせる登場人物が少ない為、アンサンブルとして参加している組子さんがとても多かった印象です。

 

ちぎさんを筆頭にコメディセンスのある方々が多数いらっしゃるので、作品の随所に笑いのポイントを作っていくのが上手だなと思いました。アドリブなのかセリフなのか分かりませんが、タイミングや言葉のセレクトがとてもスムーズでした。車椅子の流れがじわじわきました(笑)すごくシリアスな場面なのに急に笑いを誘ってましたし、それ以外でもそれぞれのキャラクターを活かしていたと思います。ヒメは安定ですね、ルパン三世以来です(笑)

 

ちぎみゆの関係性は今までの作品と確かに違っていましたが、ちょこっと垣間見える愛情にゆうみちゃんは恋をしているんだろうなーと思いました。そんなゆうみちゃんを襲って2人の邪魔をしようなんて、月城さんは何を考えているんだまったくショックなうさぎ

 

 

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翔くんはすっかり安定期に入りましたね(すみません、上手い言葉が浮かびませんでした汗)。舞台を脇から下から支えまくる存在になったのだな、と思いました。今回は探偵事務所の3人とは少し距離のある役でしたが、それでもケイレブとのやり取りには信頼等が感じられました。ちぎさん退団後も、しっかりと舞台を支えていく役割をしっかり担っていくのだろうなと。それでもやっぱり格好いいんですけどねてへぺろうさぎ

 

咲奈ちゃんは雰囲気が変わりましたねー。ルパン三世/るろ剣の時のように無理して男らしさを作っていないといいますか、とてもナチュラルな印象でした。今回は穏やかな性格の役柄だったというのもあるのでしょうか。オリジナル作品という事で咲奈ちゃん自身が表現したい男役を自然に演じられたのかもしれません、生意気な事を言ってしまいますが汗少し声が掠れていたような気がしますが、かいちゃんが喉を傷めた時に大空祐飛さんが「それは男役が必ず通る道だから」とおっしゃったらしいので、咲奈ちゃんもその時期になったのかなと思いましたカナヘイうさぎ

 

後は、全編を通して沙月愛奈さんの踊りを拝見し続けられたのが嬉しかったですWハート彼女の踊り、すごく好きなんです。根本的にダンスがお上手だと思いますが、それ以外にも女性らしさや妖艶さが感じられますし、ペアダンス時も男役さんへの愛や気持ちが動きだけで表現されているような気がして。本役だけでなくアンサンブルとしてもたくさん踊ってらっしゃったので、満足です照れ

 

 

長くなってしまったのでこの辺でダッシュ

やっぱり発表されてしまいましたね・・・。

作品紹介の文面的にひょっとすると・・・と思っていましたが、やっぱり本当になってしまいました。ゆうみちゃんも添い遂げ退団。るろ剣の後に退団する意向をゆうみちゃんに伝えたそうですね。雪組は添い遂げ退団が続いています雪だるま

 

観ている側が恥ずかしくなるような2人、本当の恋人のようでした。みちふうとは違う、若々しくてイチャイチャするカップルという感じでしょうか。早霧せいな、咲妃みゆ、だけではなく「ちぎみゆ」として求められているものが非常に大きかった2人だと思います。ちぎ&だいもんがゆうみちゃんをいじっているのも面白かったな・・・(ゆうみブレイク参照)。

 

 

ちぎさんに合わせた作品選びの中、素ではおっとりしたゆうみちゃんが必死にちぎさんに食らいついていた感じも好きでした。いつでも手を差し伸べてくれた、と会見で言っていましたし。お互いがお互いの良いところを引き出しあっていた気がします。

 

 

 

2017年、全組で色んな事がありすぎて頭がついていきません・・・。これからも色んな発表があるわけですから、毎日ドキドキしてしまいます(;´・ω・)今回の事に関しても、上手く言葉にできません汗