https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2016/ouka/index.html

 

観劇から随分と経ってしまいましたが感想を。

未だに桜華の余韻に浸っておりまして、パンフレットを読むだけで涙腺が緩むという。みちふう退団記念番組とか、2人の大劇場千秋楽の入り出映像とかで涙が出ます。本当に感動的な作品でした。ガイズは観に行けなかったので、今月の放送を楽しみにしています!かいちゃんもいるし(*'ω'*)

 

 

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そうそう、桜華じゃない、ロマンスの感想です。

率直に言ってしまうと、私的には好みではありませんでした。エンタテが最高だったというのもあったから余計にそう感じたのかもしれませんが、派手で華やかな部分がもっとほしかったな。ロマンチック・レビューはAmour系しか観ていないので知識が足りないだけかもしれませんが・・・。それに歌わずにダンスで表現する場面が多く、みちふうや真琴ちゃんの歌声を聴いていたい私にとっては少し寂しかったです。今時点で思い出せる感想を箇条書きに。

 

 

・オープニング衣装のデザインや色がお花みたいで可愛くて、「ロマンチック・レビューって感じ!」と思いました(安直な感想ですが・・・)。

 

・紅、七海、礼の3人のヒゲが面白く、でも可愛かった(灬ºωº灬)

 

・(お昼寝の場面)ナウオンを観ていたからストーリーが分かったけど、せっかくなら2人の歌を聴きたかったなーって思いました。退団公演なんだもん、1幕では結ばれなかったんだもん、2幕でイチャイチャしているのを観たかった。

 

・バーガーショップの場面で風ちゃんが着ている衣装がミニーにそっくりで、登場人物の雰囲気の風ちゃんの笑顔にぴったりでとても可愛かったラブ周りの人が風ちゃんを応援してるのをみて、私も心の中で「がんばれ風ちゃん!」と思いました(笑)

 

・女役かいちゃん!生で観るのは初めてでしたが、やっぱり素敵照れかいちゃんはかっこいいし、そして美人です(。・ω・)ノ゙中詰めで目の前の十碧れいやさんを見つめ続けていたら、こっち向いて笑顔を振りまいてくださった・・・!幸せ(。・ω・。)ノ♡

 

・(扉の場面)できれば男役さんだけじゃなくて、組子全員でやってほしかったな(´・ω・`)確かに男役さんの力強さとか気迫とかが前面に押し出されていたし勇ましいみちこさんを観られたけど、風ちゃんがいるんだから、少しくらい娘役さんがいてもよかったのでは・・・と思ってしまった。しかも結構あの場面長かったですよね。メッセージ性は高かったですが、うーん、といった感じですね。歓声が沸き上がるほど客席側も盛り上がっていたシーンですけどね('ω' )♪

 

・黒燕尾~デュエダン、ここがもっと盛り上がってほしかった。トップコンビの退団公演なんだから、もっと2人を目立たせるような演出はなかったのか・・・と。「え、これで終わり?」と思ってしまうような展開。

 

・最後は新コンビのお披露目でしたね('ω')これからの星組を担っていく2人、私すごくニヤニヤしていたかもしれません(笑)その点に関しては何も思っていませんし早くも新コンビを観られたのは良かったと思いますが、あれがレビューのフィナーレというのは・・・。何度も言いますが、トップコンビの退団ですよ?『紅&あーちゃん→みちふう合流→みちふうコンビのデュエダン』とかなら次への受け渡し、的なストーリーができたと思うのに・・・。岡田先生、もう少しみちふうを大切にしてあげてよ・・・。

 

 

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、といった感じでネガティブな意見しか書いていなくてすみません。先日、父が2回目の観劇に行ってきたのですが「レビューの方も今回は良かったぞ」と言っていたので、私ももう一度観てみれば感想が変わるかもしれません。とにかくエンタテと比較してしまって・・・汗それぞれのレビューを純粋に楽しめるようにならないとだめですね(;´・ω・)

 

 

長くなりましたが、感想でした~

続きでございます。ここからは断片的ですが・・・

 

 

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かいちゃん。色んな所に現れていたし、NOW ON STAGEで設定とかも聞いていたけど、もう少し存在感があっても良かった(´・ω・`)でも登場しているシーンは全てオペラグラス使ってじっくり見させていただきました。久々の黒髪かいちゃん、素敵。笑顔はほとんど拝めませんでしたが、全然よいです。とにかく格好いいのです(TωT)

 

 

杏瑠おばあちゃん可愛かった・・・

最初は可愛らしいお年寄りだなぁと思っていただけですが、

「あんたが私の子どもに生まれてきてくれた事に感謝しているんだよ~」

「私より早く死んじゃだめだよ」

「そろそろ半次郎が帰ってくるんよ~」

というように物語が進んでいく中でおばあちゃんの一言一言が重く心に響きました。

 

 

真琴ちゃん、とてつもなく力強かったです。会津に対する思い、姫に対する思い、利秋に対する憎しみ、維新に対する落胆、色んな感情が永輝を突き動かしていたのでしょうね・・・。1時間半の中に永輝の人生が詰め込まれていたような気がします。ちょっとした表情、歌声、震える拳、力強い足取りに色んなものが表現されていました。

 

 

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昨日観劇して、衝撃の強かった事をとにかく書き連ねてみました。スカステやカフェブレで色んな話を聞いていくうちに更なる感動ポイントを思い出して書くかもしれませんが(笑)

 

みちふうの退団が本当に寂しいです・・・汗

そして、公演デザートが売り切れていたのが心残りですショボーン

観てきましたよ、桜華に舞え。オープニングの時点で涙。その後も色んな所で号泣。セリフの色んな所に現実と重なる部分が隠されていて、それに気づく度に感動していました。

 

 

オープニングで男役さん達が銀橋に勢ぞろいした時にかいちゃんが目の前だったので最初にそれが嬉しかった。後はみっちゃんの輝く笑顔。「これから桜華が始まっちゃうんだなー」と寂しい思いもこみあげてきました。

 

順不同で箇条書きのようになってしまいそうですが、感想を。

 

 

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とにかくみっちゃんが格好良かったです。殺陣のキレが半端なくて、経験のなせる業なのかなと思いました。笑いをとる部分はしっかりとって、切ない部分ではしっかり感情込めて、激しい部分では感情を高ぶらせ、みっちゃんの力が発揮されていたと思います。とにかく格好良かったな・・・。

 

さやかさんとのやり取りでも泣きました。

「お前さんと出会ったのが、つい数日前のような気がするなぁ」

「○○○だったおいらに先生が話しかけてくださって、本当に嬉しかったとです」

(本当にニュアンスしか覚えてません汗)

泣いたな・・・。2人の為に作った作品ではないにせよ、2人の関係性に重なる部分がとても多いと聞いていたので、本当に感動。

さやかさん、客席の肘掛けに座って女性のお客さんに話しかけてたな・・・(笑)夏樹れいさんがお迎えにきてたww

 

風ちゃんが「最後はみちこさんと大恋愛をして終わりたかった!」と言っていましたが、まさしくそんな感じでした(笑)奥さんはあーちゃんでしたし、最終的には死別ですからね・・・。でもとにかく可愛かったラブ歌も更に上手くなってた気がするし、なぎなた姿も格好良かった!みちこさんに対する愛情も伝わりました。入り待ちした時も思ったんですけど、風ちゃんの笑顔を見てると元気になるし、だけど寂しくなって目が潤んでしまいました。

 

 

さゆみさん、本当に泣いてた。お土産持って鹿児島に帰った時、故郷の人々に受け入れられず、去っていく時の表情・・・。日本の為に戦っているだけなのに、隼太郎切ないよね。音波みのりさんも号泣してて、涙がボロボロと落ちているのが見えました。周囲の人々にいじめられ辛い思いをして、せっかく帰ってきた弟も受け入れられずに拒絶してしまう。観ているこちらも切なくなりました。ラストの

「お前の魂や信念は、俺が受け継いでいく!!」

(またもやニュアンス)

的なセリフ、本当にこれからの星組の事だなと思いました。2年という短い間でしたが、みちこさんが星組に残していったものは多かったと思います。本当に、現実と物語に重なる部分が多い作品です。

 

 

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と、感想を書きながら泣いてしまいそうです。まだまだ感想は終わりません!

観てきましたよ、ずんルドルフ。

とても深かった、というのが第一印象。

 

歌は相変わらずお上手で、今回はそれに感情がしっかりと乗せられていたなと思いました。まぁ様がNOW ON STAGEで「ガラスのように繊細な感じ。はかない感じ」と言っていた意味がすごく分かりました。歌う事に集中しすぎてしまうと感情が乗らずに「歌が上手い」というだけで済まされてしまいますが、今回のルドルフは感情がすごく伝わってきました。体や手の震え、表情だけでなく、歌声でも表現されていたなーと思いました。

 

今までは"陽""若さ"といったイメージが強かったのですが、今回のように真逆の役を演じていく事で更に彼(彼女?)が素敵になっていくのではないかなと思いました(*´ω`*)それにレビューやパレードを観ていて思ったのですが、たたずまいが堂々としてきましたね。新人公演を卒業して、番手がついて、それが変化に繋がったのだと思います。今後の活躍に期待ですニコニコ

 

 

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ここからは私個人の意見です

 

新人公演って、本役さんにアドバイスをもらったり相談しあったりするじゃないですか。

その中で

・月城さん→壮さん

・ずんちゃん→りかさん

に育ててもらったのだなーと、この2人を見ていると感じるのです。100周年あたりから宝塚を観るようになったので、ここ数年しか分からないのですが・・・汗

 

具体的に「ここが似ている!」というポイントは言えないのですが、具体的に目指すものや演じていく過程、そのようなものを学んでいたのかなーと思います。今回ずんルドルフを観ている時に、グスタフⅢ世の時のりかさんがパッと浮かんだのです。"似ている"という言葉が適切なのか、それとも単に私の感覚というだけなのか。でも、なんとなく近いものを感じました。

 

 

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100周年あたりで新人公演で主演した世代が、今後は下級生を育てていく時代になりましたからね。上級生の更なる熟成と、下級生の更なる成長を楽しみに観ていきたいと思いますラブ

いやー、発売日の2日前に届くんですよ。ラブドリの時もそうでした。個人的にはすごく嬉しいですが(笑)

 

 

東京で観劇した際の感想は書いたのですが、改めてBlu-rayで見返してみました。

実際に観たのはりくルドルフで、次に観劇するのはずんルドルフ。本物を観る前に、ずんルドルフを観てしまう事になりました(笑)

 

 

 

まず第一に、大劇場と東宝の違いなのか録音によるものなのか分かりませんが、音楽がすごく残念だった気がします。劇場では目立って聞こえていたエレキギターのフレーズとか、食堂シーンでのライドシンバルとか、それらが全部目立っていなかった・・・。特に食堂のシーンはお気に入りだったのでCD買おうかなって思っていたのですが、Blu-rayと同じ録音だとしたら微妙かな・・・と( ;゚─゚)劇場で観た時、そういうちょっとした部分がすごく印象に残っていたので少し残念でした。きっと、録音だからですよね・・・。バランス調整もされているでしょうし。

 

スカステの東京千秋楽放送では音響が全然変わっていたりするので、何年か後にスカステで放送する機会があれば、それで聴いてみたいと思います。

 

 

でも、黒天使の迫力やレビューの男役シーンの迫力はそのままでした。群舞の宙組、コーラスの宙組といわれるだけあって、あの一体感はすごいです。一緒に観劇した父親も「男役の迫力はすごいね、テレビで観てもやっぱりすごい」と言っていました。

 

 

とりあえず【うらら様は美しい】という事です。食堂のシーンは短いですが、一番好きな場面なので。音声だけ聴いていても楽しいですが、やっぱりあのビジュアルも楽しみたいですね(灬ºωº灬)

 

 

 

次回観劇の際、また感想書きまーす。