お盆です・・
台風も心配ですが、、風で電線に当たりそうな柿の枝を切っておかねば。しっかり準備しましょう。
さて昨晩12日、サンケイホールブリーゼ@梅田でコーネリアスさんのライブ「Cornelius Performs Point」に行ってきました!
3日前にローチケから「チケット引き取ってくださいね」メールを貰い、「あれっ、何だっけ?」と思っていたら、なんと4月にチケット予約&当選してたっぽい。4月忙しかったからなー。仕事で半徹とか多かったので、意識朦朧でポチったのかしら。すっかり失念しておりましたのでめちゃめちゃ嬉しかった! 6日東京のまりん君コラボはアウトでしたのでねー。
「ううっそ、なんてジャイアントなギフト。こりゃ何かのご褒美だわ~♪」と喜んで出かけました。
▲サンケイホールブリーゼ会場前。このシンプルさ。。良いけど(笑)
▲綺麗なお花にもテンションUP☆
ライブはオシャレ過ぎて涙出そうでした。
「アッチの世界」な映像と音楽。カッコ良過ぎる。小山田君もカッコ良過ぎる。黒のスーツにコンバース。
2016年の年末だったか、京都は浄土真宗東本願寺派の「メリシャカ!」というイベント企画で小山田君、U-zaaan氏、青葉市子ちゃんのセッションを観に行って以来だから3年ぶり。
もう3年も経ってるのか・・私は相変わらずオバ化していっているのに、小山田君は相変わらず素敵なステージを作る人だった。
バンドメンバーの皆さんもカッコ良かったです。
「Brand new season」で最前列のお客さんをステージに上げて、テルミンでの「ラブミーテンダー」。
前回もだけど、20年ほど前だったかの仙台サンプラザを思い出す。感動のあまり涙が出た。っていうか、そうかそうか、あれから20年も経ってるのか・・
温かな音楽と南国風景ののんびりした映像は、ディズニーランドの「イッツアスモールワールド」を彷彿とさせる、愛に溢れた天上世界にいるようでした。
夏らしく星空や虫の声、ETのオマージュなど郷愁をそそる演出の数々。
ラストに名曲、「Brazil(Aquarela do Brasil)」のカバー。
そして「ありがとうございました」と退場。MCは無かった。
アンコールは4曲、思いがけずラブパレードが入ってきたのは嬉しかった。新曲もやってくれました。
お盆前の、素敵な夜でした・・素晴らしい夜でした!
▲グッズ販売の模様。何となく。(笑)
▲CDとか。でざいん「あ」、攻殻機動隊なんかもあった。ジャケもオシャレでしたねー。
映像は子どもにも見せたい。まだちょっと先かな・・次男が4年生くらいになったら連れてこよう。
そんなことを考え心地よい余韻に浸りながら街を歩いて、お初天神通りでご飯食べて帰ろうと思い、キャッチのお兄さんにつかまえてもらってみた。
カウンタが広くて美味しい焼き鳥屋さんのお店で当たり。お一人様居酒屋ご飯最高。良い夜だわあ、明日はお盆だ・・と思いながら帰ったのに・・
電車を降りて、車に乗り換え、自宅に着く前のトンネルを出たところで・・
シカをはねてしまいました。。!!
野生のくせになんでよけへんのよ。何でそんなところにいるの。(涙
私はというと、対向車もいたし、後続車も接近してたのでハンドルも切れずブレーキも踏めずでなすすべなくでした。。
停まるところもなくしばらく過ぎて、警察に電話。
聞き取り調査(?)に来てくれたお巡りさんとは別に、現場を見に行ってくれたお巡りさんから「シカ、倒れてる」と連絡。
「倒れてるってことは、死んじゃったってことですよね・・」
「え? うーん・・死んでるかわかんないよ、倒れてるとは言ってたけど」
優しいお巡りさん。(涙
シカには気の毒してしまった。ホント申し訳ない。(T_T)
あんまり衝撃は無く一瞬で視界から消えていったから、ちょっとぶつかったくらいで逃げてくれたかもなんて希望的観測もあったけど。
・・・
ちなみに車はこうなった↓
▲かなり凹んでますね・・これはシカもアウトですよね。。
ゴメンなさい、シカさん。
車もゴメン。私を守ってくれてありがとう。長男が生まれたときに買って10年乗った車。もうすぐ18万キロ。30万キロまで乗りたいと思ってる、可愛くて大容量でお気に入りの車。直して乗りたいけど、さてさて・・
大事故にならなかったことは良かったと思うしかないですね。(T_T)
天国のような素晴らしい夜は一瞬にして凹んだ夜となったのです。
もうホント、シカとの衝突はこの田舎ではよく聞く話だけど・・まさか自分が当事者になろうとは。
毛虫やカエルもなるべく轢かないように運転してるのに。
すらりとした若いシカでした。シカのためにもしっかりお経を上げさせて頂くことにします。(涙
夏休みやお盆で車の往来が増えます。こういうときは魔が入り込みます。皆渋滞に苛立ったり、気が立って普段と違う運転、行動になったりするからね。免許取りたての人なんかもいるだろうし、友達と楽しい気分になってスピード出したりね。とにかく普段よりテンション上がりますから・・
水の事故も頻発します。特にお盆の時は、「呼ばれる」なんて言いますよね・・
水のそばでは子どもからは絶対に目を離してはいけません。注意喚起のチラシをご覧ください。↓
▲「溺れた!助けてー!!」というのは映画の中だけの話。実際は静かに溺れる。「本能的溺水反応」というらしい。
(C)教えて!ドクター/佐久医師会
私自身も3歳頃にこうなったことがあります。
親戚一同でハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)に出かけたプールの底から、親戚のお兄ちゃんが助けにくるのをぼーっと見ていた記憶。水は全く怖くなかったけど、何もわからないまま死んでいた可能性もあるんですね。
この記憶によって水は怖くないという変な自信がついて、水泳は得意になりましたけどね。
皆さまも、くれぐれもどうぞお気を付けください。
私も気を付けます。