今年は暖冬ですね。このまま雪が降らないのかなと思っていましたら、今日明日は雪の予報とか。
子どもにとっては嬉しいかもですが、チビたちは際限なくはしゃぐので服全取っ替えになるんですよね。。洗濯機様々です。
1月22日~24日、日蓮宗総本山・山梨県身延山久遠寺に上がらせて頂きました。
夫が隣町のお寺さんを預からせて頂くことになりましたので、住職認証式という式典へ出席のためです。
本来、総代さんと住職になる夫が行けばOKなお式なのですが、それにかこつけて私たち母子も別行動で参りました。
一世一代のお式ですもの、そりゃあくっついて行くでしょー。笑
▲サーキットで有名な鈴鹿SA。F-1とか昔は見てたなあ。今もやってるのかしら。
▲浜松SA。音楽の町浜松ということでピアノをモチーフにした店舗にお土産品、グッズなどがたくさん。
高速のPA・SAは土地土地の特色が顕著で楽しいですね。わざわざ余計にトイレ休憩を挟んでしまいます。
中部横断自動車道が南部町まで延伸しており、かなり時短出来るようになりました。
といっても無駄に寄り道して5時間くらいはかかってしまい、初日は御廟所にお参りして宿坊へ。
▲入堂の行列をお迎えして朝勤。寒さはマシな気がしましたが、チビ達は薄い毛布まで持って行ってました。寝起きは冷えるからね~
お式前日から総代さんと住職さんは講義がありますので、私たちは夫の代わりにお世話になっておりますお寺さんなどへご挨拶。
しかし朝勤と御廟所へ連日上がれる、至福。
3日間ともお天気は雨&曇りでしたが、雪じゃなくて良かった。
▲式典当日、久遠寺様境内。霞たなびく山々は美しく優しい光に満ちておりました。
▲24日の式典終了後の記念撮影。皆々さま、晴れ晴れとした面持ちでございました!
年に4度ある「住職認証式」は一度につき30名限定ということらしいですが、結構たくさんの方でした。確か25名とか。
新住職のお上人さま方、お檀家総代さま、おめでとうございます!
お釈迦樣の教えをお題目として頂く喜びを胸に、益々素晴らしいお寺になりますようご祈念申し上げます。
もちろん私たちも、陰に日向にたくさんの方々のお力を頂いてこの日を迎えられたことを忘れず、私も内助の功(となれるのかどうかはわかりませんが)、とにかく真面目に仏さまへお給仕させて頂くこと、人々の安心となれるお釈迦樣、お祖師さまの教えをお伝え出来ますよう、一層精進して参ります。
▲総代さんと一家で。さすがに毛布は持ってこなかったけど、チビはガチガチ震えておりとりあえずあるもので重ね着。
入寺はまだ少し先のことになろうかと思いますが、引っ越し準備や転校・入学手続きなどもあり、しばらくは忙しくなりそうです。
頑張りますー。
▲御廟所では何と私の信行道場の同期に会いました。ホントびっくりした! さすが身延!
同期の中でも目覚ましい活躍を見せるM下上人。東京の寺子屋道場の講義でも思いがけずバッタリ会ったし、お導きだね!
子どものことなど話したりして、優しい言葉を頂いて、ちょっとウルッとしたのは内緒。
お式でも、布教部S川上人や、夫の僧道実習生時代の同期お上人にも再会出来て、嬉しかった身延の旅でした!
二日目思親閣にも上がらせて頂きましたが、そこでも不思議な出会いがありました。
こちらはまた、後日いずれかに。
↓オマケ☆
▲お土産に「かやあめ」と山クルミなどをGET☆ もちろん他にも色々買いましたが、やっぱり地の物が楽しいですね!
身延のかや飴は、いつか昔、師父が懐かしんで食べていたもの。それ以来見つけると必ず買う。
かやの実は、別にそこまで美味しい訳ではないのだけれど、師父が身延に在住の頃(昭和35年頃かなあ?)は、きっとこれが貴重なおやつであり、栄養源でもあったのだろうと思います。
クルミは小粒で食べにくそうだけど、トンカチで割って食べるのはきっと楽しいと思います!笑
お土産といえば、松屋さん「みのぶまんじゅう」やめちゃったんですね・・
まんじゅう用の機材老朽化のためと聞きましたが、残念です。。「みのまん」よ永遠に!