泥棒猫の印判皿
好きで集めている明治の印判です。明治・大正と言っても既に100年~ガラクタから独り立ちして立派なアンチック&骨董と言えます。以前ヤフーブログに投稿していたんですが、ブログが中止になると言う事で、他に移し保存していました。この正月、投稿した当時を思い出しながら見てみますと本当に懐かしいです。今年は、その昔の記事を再度よみがえさせて行きたいと思いました。その第一歩になります。泥棒ネコ物語の印判皿福山にある草戸千軒ミュージアムの画像です。一番の見どころは、中世の港町を実物大に復原した展示室!川の中州にあった建物が、増水で流されて消えてしまいました。それを現代に発掘して復元したものが、そっくり展示場になってます。福山城内にある博物館~見ごたえがあります。泥棒猫の印判を絡ましてみました。昔々、福山の芦田川の下流に草戸千軒と呼ばれている小さな村がありました。この村の外れに小さなお堂が有って、人の良いお坊さんが住み込んでいました。ある日の朝、お坊さんが、毎日のお経を、お墓の前であげるのを墓石の後に隠れて、泥棒ネコのミケが見ていました。お経の後、お坊さんは食べ物の買出しに出かけました。ミケもその後をつけていきました。魚屋さんの前を通りました。その日は大漁でミケの大好きな魚が並んでしました。ミケは念力を唱えました。念力が通じたようでお坊さんは魚を一匹買いました。お堂に持ち帰り、魚を焼く為の七輪の準備をしようと目を離した隙に...泥棒ネコのミケが、魚を銜えてとびだしました。外でグルグルと回りながら獲物を探していたトンビが魚を銜えて走るミケを見つけました。ミケが魚をくわえて一生懸命逃げます。トンビが魚を横取りしようとと追いかけます。気がついたお坊さん、取り返そうと必死で追いかけます。ミケが銜えた魚、UPしますと立派な髭があります!体長はミケと変わりません!デカイ!デカイ!緋鯉でしょうか?最大長わずか12Cm、明治の小さな長方形のお皿ですがドラマがあります。現在であれば「お魚くわえたドラ猫追いかけて....いつも陽気なサザエさん...」となります。舞台に成った中世の草戸千軒は、洪水で1600年代の後半で流されてしまいました。発掘されたのが1900年代後半、それまで幻の村でした。この建物は当時の村を実物大に再現したもので、多大な出土品と一緒に福山城の敷地内にある歴史博物館に展示されています。(ミケの写真はヤフーフリー画像からの借用です)