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柏木むつきです。
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「「枠」を外して“自分”に還る 10のレッスン」
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【保存版】養護教諭シリーズ☆
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真面目な人ほど、
「ダメだった」
「できなかった」
「改善できた」
ところに目を向けがち。
最近、YOUKYOUカフェでも、
それ以外の場所でも色々な養護教諭と話をするのですが、
「あの時の対応がだめだった」
「担任との連携がうまくいかなかった」
「あの時ああしていればもっと良くなっていたかも」
というエピソードばかり伺います。
という私も例外なく、
「真面目」な養護教諭だったようなので
(自分ではそう思ったことは一度もないのだけれど、
そう言われるのだからそうなんだろう…)
「できない」ことに目を向けて、
自分に「×」ばかりつけていました。
例えば、健康診断の準備なんかは、
毎年必ず一枚の紙に、
事前準備から、当日の動きを分刻み…どころか秒刻みで記録して。
写真も撮って、絵も書いて。
事後措置にいたるまで、
いつやったのか、いつ頼んだのか、いつ電話したのか、いつ提出したのか…を
全て書き留めていました。
来年度への申し送り事項として。
↑
ここまでならOKだと思うんです。
(むしろ良くやったと思う…
今の自分が昔の自分に声をかけるなら、
「よく頑張ってる!あんたはえらい!」かな(笑))
毎年、改善点を見つけ、次年度に生かしていけたし、
自分にとって大事なこと、
生徒にとって大事なこと…そんなことを考えるきっかけにもなったから。
私の場合は、その時に、
「あぁあれもできなかった」
「今年も失敗した」
「あの声掛けはダメだった」
「もっと早くからはじめれば良かった」
と「ダメ出し」ばかりして、それで「今年もだめだった」と落ち込みすぎたこと。
(特に最初の数年間…)
「真面目」な人ほど、
「(あれはできなかったけれど)これはできた」
「(ここは失敗したかもしれないけれど)ここまではうまくいった」
「この対応は昨年よりもうまく対応できた」
「提出には間に合った」
など「〇」をつけることにも目を向けてあげてもいいと思うのです。
(そう思えてからどれだけ気持ちが楽になって、
よりお仕事を楽しめるようになったことか…!)
きっと、思っているより「大丈夫」だから。
自分で見つけられない時は、
誰かからの「言葉」を素直に受け取ってみるのも大事。
案外「取りこぼし」があると思います。
だから、本当は「ある」し「大丈夫」だし、「〇」なのです。
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