自分を責めてしまう時は自分を知るチャンス。 | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

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失敗した時に落ち込んで。

自分を責めてさらに落ち込む。

落ち込んだ自分にさらに落ち込む。

自分を責めて落ち込むって、

「自分に厳しいのね」とか、

「真面目なのね」とか、

そんな風に思われがちですが…。

 

自分を責めることで、

誰かに自分の気持ちを分かってもらおうとしてませんか?

「大丈夫?」って声をかけてもらおうとしていませんか?

「先生、頑張っているね」

この言葉が欲しくて仕事をしている…そんな時はありませんか?

 

私も今でも時々やりますが…昔はもっとひどかった。苦笑

「先生、大丈夫よ、気にしないの」

そんな言葉が欲しくて、落ち込んでいたこと、正直ある。

「あなたが悪いわけじゃないわよ」

自分が悪者になりたくなくて…この言葉が欲しかっただけ。

「先生、頑張っているね」

そうやって言われることで、自分の評価を確認したかっただけ。

今となっては…なのですが、渦中にいる時はそんなこと思いもしていなかった。

(「あなたが悪い」って言うてくれた人たちには感謝でしかない。)

 

もちろん、

「大丈夫」「頑張っているよ」って言われるだけで、

心が落ち着いて、パワーが充電されて、

肩の荷が軽くなって…という側面はあると思うし、

それが「お互い様」な部分もある。

それは決して否定しないし、「大丈夫」って大事な声かけだと思います。

心のこもった安心できる言葉って、温かいものですよね^^

(そういう時に側にいてくれる人、本当に感謝)

 

 

 

 

ただ…そういう言葉が欲しくて、

いつまで経ってもうじうじして、

自分を責めている「ふり」して、

誰かに構ってもらいたくて、

「悲劇のヒロイン(ヒーロー)」になっていること、ないですか?

ということ。

 

自分の機嫌を自分でコントロールせず、

誰かに構ってもらうことで、

自分の機嫌を他人に直してもらおうとする。

そんな場面はありませんか?ということです。

 

感情を味わいきることは大事。

だからこそ、

味わいきれていないと、

感情のコントロールができなくなって、

感情の消化不良が起こって、

結果としてモヤモヤしたものが解消できず、

誰かに八つ当たりしてしまったり、

自ら「悲劇」のシナリオを創ったり…。

 

「自分責め」の根底に、

「私のこと分かってほしい」があった場合は要注意。

 

私のことを分かってもらう前に、

私が「私」のことを分かってあげないと。

私が「私」のことを分かってあげないから、

「私」が「私」を責めて落ち込んで拗ねているんです。

自分がどうして自分を責めているのか、

どうして落ち込んでいるのか、

自分は本当はどうしたいのか。

「自分責め」をしたくなったら、自分の本当の気持ちを知るチャンス。

 

 

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