「全力でやるのと、手を抜くのでは、どちらが楽しい?」 | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

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新年度が始まって、

あちらこちらで新入生、新入社員と思われる方を見かけます。

 

という私も昨日今日とガイダンス。

内部からの進学とはいえ、

修士課程と博士課程は連続しているわけではないので、

この4月は色々と手続きがあります。

 

 

きっと、この時期は、多くの人が

「よし、頑張ろう!」

「あんなことも挑戦してみよう!」

などとワクワクした気持ちだと思います。

(私もそのうちの一人)

 

 

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(今日の赤門前の桜🌸実物はもっと綺麗でした)

 

 

そんな中、先日、ネットでこんな記事を見つけました。

 

 

日本スポーツ界の「脱スポ根」なぜ「楽しむ」と勝てるのか?

 (AERA dot.より)


この記事の中で「なるほどなぁ」と思った部分を

少しだけ抜粋します。

(さらっと読めるので、ぜひ記事を読んでみてください)

 

(以下抜粋)

2012年ロンドン五輪あたりから、

トップアスリートの『試合を楽しむ』という言葉を聞くようになった。

以降、日本選手の成績はアップしている

(中略)

スポーツを楽しいと感じて、

自分から熱心に取り組めば強くなる。

そのプロセスの先に勝利があるんです

(抜粋ここまで)

 

 

この部分を読んで思いました。

スポーツに限らず、「仕事」でも同じことがいえるのではないか、と。

(お仕事で「勝利」というのは少し異なりますが)

 

 

そしてタイトルに書いたのは、

この記事の中にある、

大学の先生が小学生にした質問です。

 

「全力でやるのと、手を抜くのでは、どちらが楽しい?」

この質問に、小学生は、

「全力!」

と答えるのだそうです。

 

小学生のころは、

「全力でやるから楽しい」

ということを覚えているのですよね。

 

確かに、小さい子が手を抜いているのなんてほとんど見たことがない。

全力で遊んで、

全力で笑って、

全力で泣いて、

全力で走って…。

そして疲れて眠りにつく。

 

何度も立つ練習をし、

転んでも立ち上がり、

泣いてもまた立とうとする…。

 

人はそうやって成長してきた。

そのはずなんです。

 

 

それがいつの間にか、

大人になるにつれて、

手を抜くことを覚え、

怒られないためにとりあえずやる術を知り、

失敗を恐れて挑戦することを止め、

周りの目や他人の評価を気にしてやりたいことにフタをする…。

 

そうやって大人になってきてしまった。

 

大人になればなるほど、

本当は自由にできることが増えるはずなのに、

本当は子どもよりもパワーがあるはずなのに、

大人になればなるほど、

自分を枠の中に閉じ込めてしまって、

自分の力をセーブしてしまって…。

(このことが、学校生活の中で身についてしまったのなら、

大人の一員である教師自身が一度省みる必要がありそうですよね…。

元教師の私も含めて。)

 

 

「加減」を知ったからこそ、動けなくなるのではなく、

「加減」を知ったからこそ、自分のペースで歩みを進める。

 

 

きっとそれに気づくときが「今」なのかも。

 

そんなことを考えさせられた記事でした。

この記事の中で大切にしようと言われていることが3つあるのですが、

これもまさに「スポーツ」でも「仕事」でも当てはまること。

気になる方はぜひ読んでみてください。

もう一度リンクを貼りつけておきますね!

こちらの記事です

 

 

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