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ご覧いただきありがとうございます。

一級建築士である私自ら設計&デザインした物件について書いてます。

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壁の一面だけ他の部分とは違うクロスを張り、空間にアクセントを付ける。

 

それがアクセントクロスです。

 

これが日本で流行り出したのが今か20年前くらいで、それが今でもオシャレインテリア(?)の定番になってます。

 

主にテレビボード背面の壁が多いですよね。その面だけビビットカラーにしたり、レンガ調クロスにしたりと。

 

「アクセントクロスはどれにしますか?」

 

ハウスメーカーではもはや標準仕様になりつつあります。

 

 

でも個人的にはアクセントクロスって、そもそもオシャレなのか…?

 

と、思うわけです。

 

アクセントとして本物のタイルや木を使うのならまだ分かるのですが、あえて目立たせておいてタイル調や木目調のビニールクロスを張る。

 

それがどうしてもちょっとチープ(安っぽく)な感じに見えちゃうんです・・・

 

 

 

とは言っても私もアクセントクロスを使ったことは何度もあります。

 

このお宅では一面だけ、有名なウィリアム・モリスの壁紙を使っています。

 

とても素敵なクロスですが、さすがに部屋全面に使うとうるさくなるのと、値段も高いので(一般的なクロスの3倍以上)この一面だけで十分です。

 

 

せっかくアクセントとするのであれば、ちょっと高価でも輸入クロスを使ってみたり、クロス以外の別な素材を使ってみてはいかがでしょうか

 

 

 

 

 

ここではアクセントとして板を張っています。

 

おまけに水色に塗装です。笑

 

天井も床もダークブラウンなので何か明るい色を・・・と思い、攻めの水色で勝負。

 

ブラウンと水色は相性がいいのも分かっていたので、仕上がりもほぼイメージ通りでした。

 

 

 

 

こちらは同じ板張りでもスノコ状にしてみました。

 

アクセントスノコと呼びましょうか。

 

色々と壁面で遊べるのでこれも良かったですね。

 

 

 

 

 

今回はアクセントクロスについて書いてみました。

 

テレビ背面などの僅かな面積であれば、板を張ったり輸入クロスを使ったりしても大幅なコストアップにはなりません。

 

 

そもそもアクセントクロスは必要なのか、もう一度考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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