青森旅行記はじめます!まずは青森県立美術館 その① | ぱあこ日記☆

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今日のよかったこと

4年ぶりにフランスへ行ってきました。南仏の明るい日差しの中で、多くの温かい方々と出会いました。行きたかった美術館へも行けました。パリではマダムたちのおもてなしを受け、とても貴重な時間を過ごしました。これからまたご紹介していきます!

 

 

 

それでは2022年9月に訪れた青森の旅行記を始めます。

今振り返ればこの頃は、コロナ禍も終盤に入っていたように思いますが、それでも世間はまだまだ警戒モードでした。そんな中、コロナ禍で国内旅行に目覚めた私はまだ知らない東北へと行動範囲を広げ、このときようやく青森への旅を実現させました。

 

私を青森へと導いたのは、なんといってもこの「青森県立美術館」です。地方に行くたびに、その土地土地にある素晴らしい美術館には驚かされますが、青森県立美術館はそんな中でもぜひ行ってみたかった美術館のひとつ。青森県ご出身の現代作家、奈良美智さんの作品をぜひ見てみたかったのです。

 

 

青森へは上野から新幹線で行きました。空路だと速いと思いますが、私は車窓が楽しめる新幹線が大好き。

青森までも意外に近かったですよ。

 

 

 

 

こちらの美術館は、新幹線の新青森駅が最寄り、ということで、駅からタクシーで向かいました。

お庭には立派な紫陽花。

 

 

 

 

広々とした素晴らしい場所に美術館はありました。

 

 

 

 

 

このときはミナペルホネンさんの企画展を開催中でした。驚いたのは、青森県美の学芸員さんたちもミナペルホネンの制服だったこと!そういえば富山県美術館の学芸員さんたちの制服は、イッセイミヤケなんですよ。

学芸員さんたちも制服が素敵だとモチベーションが上がるでしょうね~!

 

 

 

シャガールの大きな作品が出迎えてくれました。

こちらはフィラデルフィア美術館の所蔵作品だそうですが、今のところ2027年3月まで、青森県立美術館で観ることができます。

 

 

 

 

そしていよいよ、ミナペルホネンの世界へと向かいます。

この丸がつながるデザイン、「タンバリン」はミナペルホネンの代表作ですね。

 

 

 

 

このコロンとしたフォルムのバッグも有名です。

 

 

 

 

 

そしてミナペルホネンの作品がずらーっと並ぶ部屋へと入りました!圧巻です!

 

 

つづく。