ピースフィールド営業マンの業務日誌 -64ページ目
今日は午後から宅建協会で研修インストラクター賃貸グループの小委員会です。

今月研修インストラクター認定試験を受ける、インストラクター候補者の講義練習を行いました。
夕方からは新大阪支部に移動して、評議員会に出席します。
今日は宅建協会新大阪支部で宅建士無料模試答練解説会がありました。

講義は、研修インストラクターが務め、私は研修委員長として司会を行いました。
全3回のうち、今回は第1回目でした。
本試験に向けて、あと2回実施するので、受講された皆さんには、徐々に宅建試験に合格できるレベルまで、実力を引き上げていってほしいと思います。
今日は宅建講師の日です。

今日の講義の範囲から、土地についての問題です。
問題
自然堤防の後背湿地側の縁は、砂が緩く堆積していて、地下水位も浅いため、地震時に液状化被害が生じやすい地盤である。
(令和5年「問49」より出題)
〇か×か
答え
〇
解説
自然堤防の後輩湿地側の縁とは例えば、淀川の堤防の裏側の端の新大阪や中津・梅田エリアのイメージです。
これらの場所は川から流されてきた砂地盤や粘土層で、典型的な軟弱地盤です。地下水位も浅いので、液状化現象が起こりやすいです。
本来は水田向けの立地ですが、水利、海運に便利なため、交通が栄え、都市が形成されています。

