管理者便り -727ページ目

お役立ちとはニーズの先回り。

お得意先感動に於いて、必須となるのは、
則ち、真の“お役立ち”を実践する為には、
 
 『潜在ニーズを掴み、応えさせて頂く事に全力を注ぎ、
  求められる成果を創り出す事。』※
 
では、我々の業界に於いて“潜在ニーズ”とは何か?
 
それは、
お得意先が大事にしておられるお客様(生活者)が、
そのお得意先に求めようとされている事である。※
 
 
そこで、それぞれに訊きたい。
 
 Q.我々の強みは?
 Q.その強みを活かした取り組みは?
 Q.我々の資源は?
 Q.我々のコアコンピタンスは?
 
お役立ちとは、ニーズの先回り。
我々が先回りして、お得意先がお客様の声を聴ける
状況をどのように創り出すか・・・、大きな課題である。
 
 
この我々の課題、お得意先の課題、そのソリューションを
9月度、最終戦略とする!
 
 
※今日の一言 「2010年7月22日」・「7月23日」参照のこと



新 博明

集中特化!

今期の方針はグレードアップである。
ここに関してはこれまでも何度も言ってきているし
ここにも何度が書かせてもらっているので
もうすでに全員が頭に叩き込まれているだろう。

グレードアップとは単なるレベルアップではなく
異質化することである。
当然異質化というと簡単なことではない。
全てにおいて異質化ができるかというとそうではない。
如何に1つのことに対して集中特化し、「今までと違う」ことが
できるかどうかである。

これまで経験したことが無いぐらいの集中ができるかどうかである。
自分の限界を超える集中ができるかどうかである。
自分ならやれる!と信じて集中できるかどうかである。

第一四半期の戦いも残りわずか!
トコトン集中特化してグレードアップの土台を創り上げようではないか!!
そして今週から始まる第二四半期の戦い!
さらなる選択と集中をして本格的なグレードアップをしていこうではないか!!



三浦 邦元

疑え!!

『業界の常識は他業界の非常識』という言葉がある。細かく捉えていくと『自社の常識は他社の非常識』であり『自分の常識は他人の非常識』であるという事になっていくと思う。常識の基準がどこにあるかという事ではなく、自分の当たり前を疑う事に改善改革のヒントがあるという事である。

人はやはり朱に交われば赤くなるものであり、環境に適応していくものである。今の環境に身を置くと自然とその中のルールに従ってしまう部分がある。組織がトップで決まるという由縁も組織の常識(基準)を作っているトップ次第で組織の風土も雰囲気も決まってくるという事であろうと思う。今期グレードアップを掲げ縦への変化をしていくに当たり、いかに自分の常識と思っている事に疑問を持てるかどうかがポイントとなってくるであろうと思う。

その為にはまず、他の会社や他人にしっかり目を向けていく必要がある。勉強にしかりコミュニケーションにしかり、そこから学ぶ姿勢が重要になる。また、現状をしっかり見据える事も必要である。問題に気付いたとしたら具体的な課題化し、改善していく必要がある。疑うとしても、否定をして、問題から目をそむけては全く意味が無い。そして、最後には方針に戻り、理念に戻る事が重要となる。自分のそして自社の柱となる信念を見なければ本質的な改善は出来ない。

まだまだまだまだ改善していける要素は沢山ある!そこに気付く事が出来るかどうかは自分達次第である。目標達成に向けてもしかり、やり方や方法は必ずある。自社にそして自拠点にそして自分にしっかり言い聞かせて挑戦していこうと思う。



佐野 太祐