京都の小さな演劇スペース P-act です。
8月はお休みしましたので、久しぶりの『P-act文庫』です。
9/5、第95回『P-act文庫』開催しました!
100回まであと5回!
前日の仕込みの様子。
挟み込みもたくさんありました。
コロナに負けずに、
いっぱい上演してほしいと願いを込めて挟み込みました。
当日のメイクの様子。
前日、わざわざ、バルーンだけを作りに来てくれたアルミさん。
ありがとうございます。
9月ですからね、ウサギと月です。
ちなみに、一昨年の9月もでした。(=^ェ^=)
前日、衣装を楽し気に作っておりました。
新型コロナの感染拡大に伴い、
今回は、全員マスク着用での朗読です。
表情が見えないのが残念ですが、
どうかご理解ください。
もちろん、司会もマスク着用。
写真は前日のものです。
当日は、下のTシャツの色が濃くなりました。
わはは、アホアホですなあ。
この衣装で
「四つのお願い」替え歌歌ってくれました。♪♪
この人、こういうの、違和感なく似合います。
司会はいろいろ遊べるので楽しそうですな。
さて、ご紹介していきましょう!
一人目!
『金魚のおつかい』 与謝野晶子 作
読人 池山まりこ
この作品は、明治40年に書かれました。
池山まりこさんは、『P-act文庫』初出演!
以前、おはなし会をしていたときに、
聴いてくれている子どもたちと
自分の呼吸が
一つになったときのワクワクが忘れられなくて、
今回、まわりで頑張っている人たちに刺激を受けて
出演させていただきました、とのこと。
こんなかわいい話を与謝野晶子さんが書いていたなんて、
びっくりしましたね。
ぜひまたご出演くださいね。
二人目!
『名まえをみてちょうだい』 あまんきみこ 作
読人 森嶋泰子
あまんきみこさん、まだご存命です。(著作権許可済)
あまん作品は、第67回に読まれています。
この作品は、昭和55年初出。
P-actメンバーです。
「泰子」の表記でのご出演は初めて。
初心に戻って、
よくわかる作品を素直に読みたくなった、とのこと。
こりゃまた可愛い話でした。
表紙の赤い帽子が活きてましたね。
またぜひご出演くださいね。
ここで恒例体操タイム!
今回は「シェーハッ」というゲーム!
扉を開けて換気もしました。
最後まで勝ち残った方にプレゼント
13時はお二人でしたので、残念ながら差し上げられませんでした。
16時は見事お一人勝ち抜き!
リフレッシュしたところで、
三人目!
『お猫さん』 古川アヤ 作
読人 飛鳥井かゞり
古川アヤとしては初出ですが、
「子供之友」掲載のときだけ「古川アヤ」という名を使っていたようです。
この作品は、昭和9年初出。
飛鳥井かゞりさんは、
最近髪の毛を50cm切って、ヘアドネーションしたそうで、
短く軽くなって爽快だそうです。
3篇とも、可愛いj話でしたね。
さて、今回の衣装の共通点は?