第35回『P-act文庫』でした。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
前の日に、初めてそれぞれがそれぞれの朗読を聞き、
お互い触発された部分もあって、
本番の日を迎えました。
いい天気に恵まれ、
風は冷たかったけど、お日さまポカポカでした。
ちょうど高校駅伝が開催されていて、
空には中継のヘリコプター。
そんな中、お客様を気持よく迎えるべく、
せっせと掃除(=^ェ^=)
今回も司会は、土宮海月氏。
では早速紹介していきましょう。
まず一人目は、
紫式部 作 与謝野晶子 訳
『源氏物語』花散里
読人 ガジェットたつき
2回目のご出演です。
前回はこちら。
独特の雰囲気を持つ彼、今回は、
横向いたり、後ろ向いたり、と、
またまた楽しませてくれました。
時間的な問題だけで、
この作品を選んだというたつき君。
実は、空蝉の巻が本当は読みたいそうです。
黙読ではなく音読したほうが理解しやすいんだ、
ということを啓蒙していきたいそうで、
実際、彼自身、読みながら読みといているようでした。
インタビューも終わり、
さて、二人目!
宮原晃一郎 作
『虹猫の話』
読人 貝田伊知郎
貝田君も、2回目のご出演。
前回はこちら。
「しんりょく」という名前でご出演でした。
こちらの手違い勘違いで、
本名でのご出演となってしまい、
申し訳ありませんでした。
でも、宣伝しやすかったでしょ(てへ)
身振り手振りをつけ、
声音も変えて大奮闘。
かわいいお話でしたね。
また次も猫の話をすると、
次回出演を約束してくれました。
楽しみにしていますよ~。
ここでちょっとブレイク。
お客様もご一緒に立ち上がって、
大きく伸びをしました。
ちょっぴりリフレッシュ!
そして、3人目!
坂口安吾 作
『屋根裏の犯人』
——『鼠の文づかい』より——
読人 飛鳥井かゞり
なんともはや、
ゴウツクばあさんでした。
医者・ばあさん・山伏・小僧・主人・鼠使いと
たくさんの登場人物が出てきて、
講談のような落語のような面白い話でした。
さ~て、今回の衣装の共通点は~?
「◯◯と◯◯」です。
ま~しゃが撮ってくれた、
全員集合の写真でわかりますかしら?
ご来場の皆様にもわかりにくかったようですが、
「紺と白」でした~(=^ェ^=)
明日本番で
すぐ別現場に行かなければならなかった海月君には、
乾杯だけおつきあいしてもらい、
その後、
観に来てくれたま~しゃと山ちゃんもまじえて、
打ち上がりました~。
実はこの後、ひょんなことから楽しい企画が立ち上がり、
来秋、なにやらやるみたいですぞ。
乞うご期待!
明けて新春第一弾の『P-act文庫』は、
1月24日(日) 13時~と16時~です。
出演は、
土宮海月
武内直美
飛鳥井かゞり
ぜひ、月に一度の朗読会『P-act文庫』へ~!!