「進撃の 西郷どん」

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サシャどん…  まっこて 悲しかこつでごわす。

じゃっどん、未来の世では “クローンサシャ”や

“アンドロイドサシャ”が 造られもそう。

そん時を 楽しみにしとっとでごわす。

ファンの方々、悲しんでばかりでは ありもはん。

気張りぃ! チェスト!!

 

NHK大河ドラマ 「西郷どん」に ハマっちょりもす。

パラディ島に 諸外国の文化が流れ込み、変化

していく様。 それはまさに、幕末の日本の如く

なのでごわす。

もし パラディ島の今後の展開を、幕末の歴史から

予想するなら こう成りもそう。

薩長同盟⇒ 仇敵 ジークとエレンの結託

討幕運動⇒“秘策”による 反エルディア国の打倒

新政府設立⇒ エルディア人の解放と、エルディア

          新国家の樹立

と、ここまでは めでたし めでたし。

 

じゃっどん!そん後、西南戦争の悲劇が起りもす。

旧友 エレンとアルミンの 方向性のくい違いから、

   内戦が勃発。

   これによって双方倒れ、巨人が支配する時代は

   終わりを告げもそう。 そしてエルディアは、近代

   国家として成長を遂げもす。

 

けんど、帝国主義の荒波の中、新たな戦いの歴史が

繰り返されっとでごわそう。

巨人の時代は終わっても、戦いのループはまだまだ

続いていくのではと 思うちょりもす。

 

 「西郷どん」 オープニングテーマ

      素晴らしかテーマ曲でごわす!

 

私が 西城秀樹 凄い! と思ったのが、この曲
「ブルースカイ・ブルー」 なのです。
それまで私は洋楽中心で、日本の歌謡曲とか
何だか格下に思えたものです。
ましてやアイドルなんてものは、チャラチャラ
見えて、デビュー当時の西城秀樹らには 関心
ありませんでした。
ところが、その印象をガラッと払拭した曲が、
「ブルースカイ・ブルー」 だったのです。
この美しいメロディーを、荘厳華麗にスケール
大きく歌う唄いっぷりに、耳を奪われました。

しかも、ハスキーな歌声を スパイスのように
効かせて聴かす、巧さにも魅了されたのです

 

この曲は、アイドル的な 表現力の豊かさを
スローバラードに上手く活かしています。
アイドルから シンガーへと挑み、ファン層を
確実に広げた一曲といえます

そして その後の 「ヤングマン」の大ブレイク
へと繋げた、記念碑的名曲だと思うのです。

 

 西城秀樹 「ブルースカイ・ブルー」
      作詞:阿久 悠  作曲:馬飼野康二

 

 ♪あの人の指に絡んでいた 

  ゴールドの指輪を引き抜き
  この僕と 共に歩いてと 無茶を言った あの日
  恐れなど まるで感じないで 激しさが愛と信じた
  立ち止まることも 許さずに 傷をつけた あの日

   振ーり 向ーけばー  あーのとーきのー
   目にー 染みる空の  あーおさ思う! 
   かーなしーみのー   たーび立ーちにー
   まぶぅーし過ぎた 空  思ーい出ーした

 

 ♪いたずらで人を泣かせるなと

  大人から頬をぶたれた
  あの人も遠く 連れ去られ 愛が消えた あの日

   すーこしーだけー  とーきがー行きー
   もおぅー 過去と言える  こーいの日々を!
   あーお ぞーらがー  連ーれてー来たー
   もおぅー 二度と会えぬ  あのー 人ー だろう

  

   かーな しーみのー  たーび立ーちにー
   まぶぅーし過ぎた 空  思ーい出ーした

   ラーララーララー  ラーララーララー
   ララーラララ・ラ・ラ・ラ  ララーララーララー

  
      ♪青空よ 心を伝えてよ!
       悲しみは余りにも 大きい
       青空よ 遠い 人に 伝えて
        さーよなーらとー

       青空よ 心を伝えてよ!
       悲しみは余りにも 大きい
       青空よ 遠い 人に 伝えて
        さーよなーらとー

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西城秀樹の 卓越したボーカルと相まって、秀逸
なのが 美しく壮麗なメロディーです。
序盤の、失恋を想わせる メロウで哀愁ある調べ。
サビの、青空へ想いをぶつける 壮大なスケール感。
間奏の、美麗で豪華なストリングス演奏。
このメロウさと壮大さが、美しいメロディで一体となり

“一大叙事詩” へと引き込まれていくのです。

 

中でも出色なのが、波がどんどんと押し寄せて来る
ような 荘厳なサビ
です。
 ♪振ーり 向ーけばー  あーのとーきのー
波が少しずつ高くなって、さらに高い波が
 ♪目にー 染みる空の  あーおさ思う! 
さらに、さらに高い波が覆いかぶさって来ます。
 ♪かーな しーみのー  たーび立ーちにー
   まぶぅーし過ぎた 空  思ーい出ーした

これでもか!これでもか!と波が押し寄せて来る。
これぞ ザ・昭和歌謡 “馬飼野節”。 その真骨頂に

酔いしれるのです。

 

そして白眉なのが、最後の曲の締めなのです。
2番が終わり、♪ラララー のコーラスで終わるのか
と、思いきや、
 青空よ 心を伝えてよ!
   悲しみは余りにも 大きい
   青空よ 遠い 人に 伝えて
    さーよなーらとー

 

終わりそうで終わらない、このしつこさなのです
この粘り強さに 惹かれるのです

私はこれを “ダメ押し” と呼んでおります。
(クラシック的には「接尾部」と言われます。)
ダメ押しの有る曲に、外れ無し!
これも 私が勝手に格言としています。
それ程に “ダメ押し”には、造り手や歌い手の
情念が籠っており、忘れられない名曲に成り

得るのです。

 

「ブルースカイ・ブルー」 を聴いて、真に凄いと
感じたのが、この “ダメ押し”なのです。
この最後のフレーズで、序盤の失恋ソングが、

惜別の辛さや寂しさという 普遍的テーマへと

昇華していくのです。

つまり、過ぎ去った悲しみなどは、より大いなる
もの=青空(=自然)の成り合いの一つと信じて

改めて今日からを生きてゆこう!
そんな 深淵で 前向きなメッセージの曲となって

いくと思うのです。

 

この曲が、故 西城秀樹氏を送る、最期の曲として
選ばれた事は 誠に天祐であり、この名曲に改めて
日が当たったことを 嬉しく思っております。

 

『進撃の巨人』 のサイトや動画を見渡せば、
サシャの死亡が もう確定したような雰囲気に
なっております。
でも、本当に 生き返る一縷の可能性も残って
いないのか?
皆さん、諦めが早過ぎやしませんか?

 

その一縷の可能性が、サシャが言った “肉” では
ないか? 私はこう考えます。
サシャは 非常食用に、服の中に 肉を隠し持って
いた
その肉に付いていた 骨の部分が、銃弾の
威力を軽減させたのではないか

エレンが 「クックックッ…」 と笑ったのも、過去の
エピソードから その可能性もあると思って笑った
のではないかと思うのです。

 

従って、サシャは 防弾服と肉(骨)によって守られ、

まだ死んでいない。
「死んだ」 と思い込んだのは、コニーの早とちり
ではないか。
そもそも王道マンガでは、人気キャラはそんなに
あっさりと死なないものです。
最期まで生きようと、もがき苦しむものです。
人気キャラは、往生際が悪いものなのです。
その往生際の悪さが、また見どころなのです。

「進撃の巨人」では、これまでの人気死亡キャラの

往生際が良過ぎたのです。
往生際の悪かったキャラといえば、エレンとアルミン
くらいですが、それにしても巨人の力によるものです。

 

かの名作、某男塾を観るに、身体を真っ二つに

斬られても、硫酸の池に飛び込んでも、どれだけ

大量出血しても、“東洋医学の秘術” を尽くして

復活するのです!
幸いにも、パラディ島と 東洋の一族が 手を結んで
いるようです。

島まで持ち応えれば、東洋の医師団が待機しており、
東洋医学の秘術を尽くした治療に当たるはずです。

 

99% 絶望的でも、残りの1%に賭ける!
カウント9.99までダメでも、残り 0.01秒で
ピシッーと立ち上がる!!

それが昭和の “熱血 ど根性” である!!!

サシャは 「走らんかい!」の名文句から察するに、
根は “ど根性キャラ” なのではないか。
今回も “根性で” 起き上がると信じております。

 

最後に、サシャが生きている 決め手がこれ。
サシャは 作者 (サクシャ) から、苦 (ク) を取った
名前
なのです。
即ち、サシャは 作者の苦を取り除いていたのです。
ので、作者にとって サシャは外せない癒しの存在。
そのサシャが死んでしまうと、作者に苦しみが押し寄せ
てくるのではないか…
次号で、サシャの体が 布きれなどに包まれている姿は

見たくありません。
飛行船の中が 「生きろ!死ぬな!頑張れ!」、そんな

エールに包まれている姿を 期待しております。

 

『進撃の巨人』 の人気キャラ、サシャが死亡!?
その余りの衝撃に、多くの進撃ファンが “サシャロス”
に陥っています。
サイトには哀悼の言葉が続々と寄せられ、追悼特集が
組まれるなど、その死が これほど悔やまれたキャラも
非常にまれでしょう。

 

しかーし! チョット待ったー!!
本当に サシャは死んだのか?
実は、サシャが撃たれたシーンをよく観ると、大きな
疑問があるのです。
それは-
銃弾が、サシャの体を貫通していないのです
この銃は、上空の飛行船にいた兵士の頭を貫通する
程の威力を持っているのです。
サシャは それよりずっと近い位置に居たので、当然

弾は体を貫通し、サシャの後ろの兵士たちにも被害が

出たはずなのです。
ところが、弾はサシャの体で留まり、後ろの兵士たちは

無事。 これはどういう事なのか?

 

先ず考えられるのは、新コスチュームの強度。
この兵服には 銃対策が施されていて、銃撃戦に強い

仕組みになっている と考えられます。
ジャンがコニーに、「鉄の塊着て 抱きつくんじゃねえ」

と言っている事からも、兵服の中は鉄材が入った防弾
構造になっている。
この防弾構造に守られて 弾は貫通せず、浅い場所に
留まっている
と思われるのです。
ので、サシャは絶命には至っていない。
ただし、場所が心臓に近いため 失血が心配です。
恐らく サシャは今、生死の間を さ迷っている状態だと

思われるのです。
(ちなみに コニーが「死んだ」と言ったのは、彼の性格

 らしい先走りでしょう。)

 

もう一つ サシャ存命の理由は、諌山先生の巻末
コメントにあります。
「今月は 最も厳しい進行状況でした…
 大変ご迷惑を…」

これは、単に進行が遅れたのではないと感じます。
サシャを生かすか 殺すかで、出版側と相当に意見
対立があり、何度も書き直しを行った
読み取れる
のです。
つまり、出版側としては、ファン心理や 人気持続を
思ってサシャを生かしたい。
しかし、諌山先生としては 104期生の犠牲は現実
として必要と考えている。
そこで、双方の激しいやりとりが生じてしまい、進行が

遅れてしまった。
その結果 実は、今月の105話時点では、サシャの
生死は確定していないのではないか

サシャの生死は、今回105話の反響を観ての決定

となるのでは? と思われるのです。
とすれば、ファンの熱烈な願いによって、サシャの
生還があり得る
と思うのです。

 

ただし、制作進行上その猶予期間は、ここ2~3日が
限度と思われます。
即ち、諌山先生が下す サシャのデッドラインは ここ
2~3日。
この2~3日こそが、サシャの生死を決める
峠なのではないか?  ファンの皆さん頑張りましょう!

 

私自身はこう思っています。
確かに 世界は残酷であり、そんな場面を 本作で数々と
見てきました。
しかし、残酷な世界に抗うのは、人間の持つ 生命力の
強さであり、死地から生還する事の尊さである

本作には、そんな前向きなメッセージも込められていると
感じます。
そのメッセージを、今回サシャが担っているのではないか。
是非ともサシャには、死地からの生還を果たして欲しいと
願っております。

 

 

米津玄師の 「Lemon」と
リトル・グリー・モンスターの 「ギュッと」

この何の脈絡もない2曲が、近頃 妙に耳に残る

というお話です。

 

先ずは、米津玄師の 「Lemon」
私は、米津玄師氏のことは ほとんど知りません。
アニメ映画の主題歌 「打上花火」が、なかなか
良かったという程度です。
今度の 「Lemon」という曲も、音楽性や 詩の

世界観がどうのこうので、気になったのでは

ありません。
それ以前に、強烈に引っ掛かったのが、
ウェッ」 という “掛け声” “合いの手
これに してやられたのであります。

 

         米津玄師 「Lemon」

 

夢ならば どれほど 良かったでしょう
  未だに あなたの ことを夢に見る
ウェッ
  忘れてた物を取りに 帰るように
  古びた思い出の ほこりを払う
  戻らない 幸せが あることを
ウェッ
  最後にあなたが 教えてくれた ウェッ
  言えずに隠してた 暗い過去も ウェッ
  あなたがいなきゃ 永遠に暗いまま ウェッ
   きっともう これ以上 傷つくことなく
   在りはしないと 分かっている
  あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
  その全てを愛してた あなたと共に
  胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
  雨が降り止むまでは 帰れない
  今でもあなたは 私の光

 

暗闇で あなたの 背をなぞった ウェッ
  その輪郭を鮮明に 覚えている ウェッ
  受け止め切れないものと 出逢うたび ウェッ
  あふれて止まないのは 涙だけ ウェッ
   何をしていたの? 何を見ていたの?
   私の知らない 横顔で
  どこかであなたが今 私と同じ様な
  涙にくれ 淋しさの 中にいるなら
  私のことなど どうか 忘れてください
  そんな事を心から 願うほどに
  今でもあなたは 私の光

 

♪ 自分が思うより 恋をしていた あなたに
  あれから思うように 息ができない
  あんなに側に居たのに まるで嘘みたい
  とても忘れられない それだけが確か
   あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
   その全てを愛してた あなたと共に
   胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
   雨が降り止むまでは 帰れない
   切り分けた果実の 片方の様に
   今でもあなたは 私の光

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

この「ウェッ」は何なんだ? しゃっくりか?
酔っ払いが しゃくり上げたみたいな声が、
何で入っているんだ!?

そんな鮮烈なギャップ感が、耳に憑くのです。
案の定、この 「ウェッ」が気になる方々が大勢

いるようで、既に 「米津玄師 Lemon ウェッ」

という ハッシュタグが存在するのです。
そこでは “ウェッの謎”が、色々と語られていて

笑ってしまいました。

 

まあ 「ウェッ」には 深い意味合いとかはなく、
「ウェッ」 が入らないバージョンも あるよう
なのです。
しかし、「ウェッ」 が入っていないと、何だか
物足りないのです。

これは丁度 “スイカに塩” みたいなもので、
僅かな塩辛さによって、スイカの甘みが増す
それが絶妙に効いているのだと思います。

 

実は エンタメの世界では、この “スイカに塩”
のような引っかかりが、無くてはならない

そう私は思うのです。
妙に耳に憑く、心に残って離れない、そこが
肝要なのです。

「世の中に、何か一発 かましてやろう!」
そんな造り手の “やんちゃ魂”が 垣間見える

それが大事なのです。
エンタメの世界とは、人々の心に鮮烈な印象を
染み込ませてこそ、なんぼのもんなのです!

右から左へスルーしていくようなつまらんものは、
エンターテインメントと呼ぶな!

それが私の持論です。

「Lemon」の 「ウェッ」- 些細な “掛け声”です

が、そこに聴こえる エンタメ精神を、天晴れに
感じるのです。

 

もう一つ「Lemon」のリズム、歌いぶりが
80年代の名曲中の名曲-

寺尾 聡 「ルビーの指環」 と似ているのです。

 

アンニュイな曲調を、軽く、ぼそっとつぶやくように
歌っている
、そこが何とも特徴的です。
音楽的には、80年代の AOR=大人の雰囲気を
備えたロックポップス
という共通項があるのでしょう。

恐らく、寺尾 聡が 「Lemon」を歌えば、凄くハマると

思います。
もしかするとLemon」 の 大ヒットの裏には、
「ルビーの指環」の雰囲気を懐かしむ、中高年層の
支持が大いにある
のかもしれません。
出来るなら、「Lemon」の 寺尾 聡バージョンを 聴い

てみたいものです。

 

             +
さてさて、もう一つの気になる曲 「ギュッと」です。
リトル・グリー・モンスター (通称 リトグリ) という

アイドルグループが歌っている曲ですが、実は

詳しい事は知りません。
ただ、先程の 「Lemon」のアンニュイさとは 打って

変わって、こちらは 明るく元気な 青春歌謡の王道

ソングなのです。

高校野球の入場行進とかにピッタリ。
店内BGMでも、よく耳にするのです。
今頃は、GWの行楽地からも 聴こえて来ると

思います。

 

「Lemon」 と 「ギュッと」
全く好対照な2曲で、その真逆さが 耳に憑いて

しまう。
この2曲は、華やかかりし 80年代ポップスの
“静” と“ 動” を継承している
のだと思います。
(奇しくも この2曲、発売日が同じ 3月14日
 そこにも、何か奇遇を感じるのですが…)