創業1973年（昭和48年）長野県で生まれたかっぱ寿司は現在様々な飲食店チェーンを統率する「コロワイドグループ」に属する「カッパ・クリエイト株式会社」が運営する回転ずしチェーン。2023年の売上はスシロー、はま寿司、くら寿司に続き第4位。他の回転すしチェーン店と同じくかっぱ寿司にもラーメンメニューが存在する。
中華蕎麦とみ田監修の「濃厚豚骨魚介つけめん」。2024年9月18日までの限定商品。写真だと大きく見えるが実際は2，3口で無くなってしまうくらいの麺の量。その代わり追いつけめんという麺のおかわりがメニューに用意されている。スープはかなりドロドロで濃厚。豚骨と魚介のうまみがしっかりとしていてこのくらい濃厚なスープは回転すしチェーン店で見かけたことはない。なかなか強気の価格設定だが濃厚なスープが好きな人にはお勧め。
麺はもっちりとしたストレート太麺。濃厚なスープが絡む絡む。
しっかりと味の染みた極太メンマが良。このメンマをアテに飲みたくなる。
濃厚豚骨魚介つけめんと同じく中華蕎麦とみ田監修の「豚骨魚介らぁめん」。つけめんと違いスープはドロドロとしていない代わりに柚子が載る。塩気はそこまで強くない。具材はつけめんと同じくネギと薄いチャーシュー、そして極太メンマ。
麺はチュルチュルの中太麺。かっぱ寿司の他のラーメンと同じ麺。
「炙り真鯛の塩ラーメン」。鯛だしのうまみがよくスープに馴染んでいるのはスシローの方だがこちらは岩のりがトッピングされていて磯の香りを楽しむ事ができる。スシローの鯛だし塩ラーメンは時折メニューから外れるがこちらは今の所見かけなかったことが無い。あっさりとしていて寿司全般と合わせるのに適している味。
麺はいつものチュルチュル中太麺。
期間限定の「生たこねぎ塩ごま油」。かつてレバ刺しに合わされていた様な味付けが生たこにされている一品。酒のアテに良。
物珍しさからつい注文してしまった「サラダ納豆軍艦」。個人的には別々の方が好み。
とろろのかかるメニューがやっぱり好きなので注文した「まぐろぶつとろろ軍艦」と「なす揚げびたしとろろ添え」。どちらも良かったがなす揚げびたしにとろろはかなり好きな味だったのでおうちでも真似しようと思えた。
メニューは多いので公式サイト参照。中華蕎麦とみ田監修のポップだとボリュームがあるように思える不思議。
店舗外観。駐車場は広々。
かっぱ寿司 名取店
Google情報【営業時間・定休日・メニュー等】
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