東4局 親 ドラ
5巡目、以下茅森pの手牌。
ツモ
を切れば、
雀頭で
両面+リャンカンの
イーシャンテンだが・・・
さて、この形
すんなり辺りを引けば
何の問題もないが・・・
この後、辺りが重なった場合
を返してほしくなるわけだ。
したがって、切りという手もある。
愚形部分に雀頭を求めて
両面搭子を生かす打ち方だ。
ズバリを引けば、両面リーチ。
を先に引いても
を先に処理しているので
カンは、狙い目になる。
だたし、先にを引いてしまうと
聴牌逃しの一手遅れになる。
さて、天才の一打や如何に・・・
なんと、天才は打を選択。
なるほど・・・確かにこれなら
裏目のを引いても
両面+両面の好形が残るし
縦引きにも対応している。
なかなか打てるようで
打てない一打。
ただ一つの弱点を除いては・・・