お客様がみえない時は、どこのお宅も冷蔵庫の残り物の片付けのご飯に
なったりしますもんね（＾＾）
ほぼ食べ物を捨てない我が家では生まれ変わり「リメイク料理」というのをよくやります。
今回も、餃子の部の残りやら、他のものを使いまして
ジビエバーグ～
ジビエは、
野生で生きていたお肉、狩猟で確保されたお肉全般に関して使う言葉なのですが
鹿肉は有名ですね（＾＾） （鹿肉料理の他の記事ここ）
今回のバーグは、餃子の具の残りと他のものを使って美味しいバーグにしてみました
ソースは、京都祇園のオジカソース から出ている「ハンバーグソース」
オジカソースは、本格洋食ソースの旨味があってかなりお気に入り♪
自分でソースを作らないときには、オジカソースを使う確率が高いです ('-^*)/
鹿肉、鶏の砂肝を一緒に味噌煮込みにしておいたものが冷凍庫にあったので
それも使います。下の写真は全部冷凍庫から召喚 ｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
・鹿肉味噌煮込み、 カップ１くらいが２包 （焼き肉の残りなんかも同じ使い方ができます）
・餃子の具残り、カップ１弱程度 （餃子の作り方一例ここ）
・肉なし餃子の具、カップ１程度 （このときの具の作り方ここ）
・お家焼き鳥の時の残り、９本 （串焼きの日の記事ここ）
・お魚練り物すり身さつま揚げなどの元、一握り
まずは、鹿肉の味噌煮込み を、フライパンで解凍してみましたが
ん～。(´д｀lll) 冷凍臭い～・・・・。だから、鹿肉の脂の匂いもすごく気になる・・・。
こんな時には！
高温で焼き上げた竹炭のお塩、還元力の強い、生臭さも冷凍臭さも取り除いてくれる
イヤシロソルトが大活躍！
・イヤシロソルト、小さじ半分
シッカリと混ぜ込んで、 嫌な冷凍臭さも徐々に消えたらそのまま冷まします。
ボールに
・餃子の具残り
・魚のすり身
・イヤシロソルトを入れた鹿肉の味噌煮込み
シッカリと混ぜ込んで
・薄力粉、大さじ１強
も繋で混ぜ込み、今回の バーグ具材 完成で待機します。
・肉なし餃子の具 も、解凍
（スープをゼラチンで固めて入れてあるので、解凍は常温で解凍）
フライパンを熱々に熱して
パテ型に
・バーグ具材、大さじ１．５～２ を入れて
真ん中を少し凹ませて
・肉なし餃子の具 を入れて
更に
・バーグ具材、大さじ１．５～２ を入れ フタをして包み込むように空気を抜いて形成します
全部で６個できました
弱火から中火の弱火でフタをして焼いていましたが
下面に焼き色が入ったらひっくり返します。
焼き色の濃さで
入れた順番がわかりますね （≧∇≦）ｄ
再びフタをして、軽く焼き色が入るまで焼きます。
もう１品！同時進行で作っていたのが焼き鳥！
お客様がみえた時の、チキン南蛮のタレ（作り方ここ） が残っていたのでこれも使います。
・チキン南蛮のタレ、
カップ半分程度 を、温めながら
・焼き鳥串残り を入れて
ごくごく弱火でゆ～っくりと加熱して
っと、ここでダーリンが帰ってきたので
「おかえり～♪」
「ただいま、今日はどうやった？」byダーリン
（ここでちょっと話し込んでしまったら、なんかお醤油が煮詰まった臭いが・・・・・
あっ！！(ﾉﾟοﾟ)ﾉ 火にかけたままだったぁ～・・・・・。）
下の面は見せたくない状態に (^◇^;)・・・・あらら
「おぉ～・・・
おれへの愛情が強いがための焦げやな
（≧∇≦）ｄ なんか臭うと思ってたんやわ」byダーリン
（臭ってたんやったら教えたらええやんな！めっちゃいい感じに煮えてたのに～ 。(´д｀lll) ）
上の方だけ食べてもらおう
でもって、こんなテーブル～♪
ジビエバーグは６個ありましたが、２個ずつ盛り付けて・白炒り胡麻をふって
お皿の余白には、サラダを自分で取り分けて塩とオリーブオイルとでいただきます。
サラダはね
先日もご紹介した、セロリの味がする三つ葉のような野菜「ニューホワイト」 と
赤茎ほうれん草を混ぜたもの、それとプチトマト
好きな分量だけお皿に取り分けて
・テキサスの塩 ガリガリ
・ＥＸオリーブオイル、たらり～ っとかけて
ソースをかけて
いただきます。
「おっ！ これ、
ミルフィーユ状態になってるんやないか？
おれすごい分かるやろ♪ 言うてみぃ、
褒めてくれてんも
ええんやで｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ」byダーリン
（そんなン誰でも食べたら分かると思うで σ(^_^;) 何？その「おれすごいアピール」・・・。）
「なんか、味シッカリしてんのんに、
フッワフワで
なんか、肉肉しい味わいがするわ」byダーリン
（鹿肉やわ、鹿肉の肉肉しい香りが野生やろ～♪ その上、ソースも「オジカソース」やから）
「(￣_￣ i) 何がそんなに面白い？
何のツボに入って笑うてる？怖いわ」byダーリン
（怖いとは、失礼な奴やな （-""-；) 笑うたら悪いんかいっ！
鹿肉の入ったバーグを食べててソースがオジカソースやったから、クスってしただけやん！）
オジカソースは、１９１８年に祇園で生まれた会社で、
元は「大鹿社」（たいろくしゃ）と言ったそうですが、「おおしかさん」と呼ばれるようになり
オジカソースになったんだとか、
無添加で、味わい深いソースの数々、色んな種類を試してみているところなんですよ♪
明日も、冷凍庫の整理頑張ろっと（＾＾）
残り物に見せない残り物処理、大事ですもんね♪
今日も皆様の
美味しい日でありますように｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
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