リベンジざシーフード
ニャチャンに来て、随分になるが、シーフードをあまり食べていない。
それは、初日に入った、高いうえに不味い店のトラウマによるものだが、
このままではもったいないと思い、以前から目星を付けていた店に入ってみることにした。
二人で390000ドン(約24ドル)のスペシャルコンボを注文する。
はじめに出てきたのは貝の盛り合わせ。
味付けはすごくシンプルだが素材の味が引き立っていておいしい。
次に出てきたのはイカとカツオの焼き物。
これも塩味だけで、非常にシンプルだがおいしかった。
最後はロブスター。
以前の店で出されたものよりもやはりおいしかった。
これにガーリックフランスパンがつく。
付け合せもキュウリとトマトとレタスオンリーというシンプルさ
ボリュームと品数自体はあまり多くなく、
また調理法もただ焼いただけと非常にシンプルだったが、
「これだよ!こういうのを求めてたんだよぉ!」というものが
出てきて、すごく満足した。
やっぱり客引きが多い店はイマイチなんだろうか。(yo)
日の出
海辺から日の出を見てやろうと、朝5時に起きた。
外はまだ暗い。
そそくさと、部屋を出、階段を降りる。
宿の人はまだ起きていないようだった。
一階まで降りると、はたして
入り口の扉は硬く閉ざされていた。。。。
ショック!
ならば、屋上だ!と階段を駆け上がり、屋上に出た。
隣のホテルが高くて、空は見えなかった。。。。
早起き損ではないか。(yo)
停電とパンダ
朝起きたら停電していた。
部屋の冷蔵庫からは水が滴り落ち、水溜りが出来ていた。
町に出ると扇風機が回っていない。インターネット屋のパソコンがついていない。
やっぱり停電していた。
だが、いつも立ち寄るゴールデンマートというスーパーだけは
いつもどおり明かりがついていた。
同じスーパーのAマートは停電してるのに。さすがゴールデン。
レストランも電気が落ちていないところもあった。
発電機を付けて自家発電しているようだった。
どこかでお昼ご飯を食べようとぶらぶらしていると、
偶然にもチャムに会った。
チャムはよく晩御飯を食べに行く、鳥飯屋台の店員だ。
何回か通ううちに親しくなっていた。
この日は別の定食屋で働いていた。旦那さんの両親の店だと言う。
昼はこっちで働き、夜になると自分の両親の屋台で働いているようだ。
おかず選択式の定食屋でおかずを何個のせるかで料金が違うようだった。
チャムが英語で教えてくれたので、ここで食事する事にした。
チャムの店もやっぱり停電していた。
昼食を済ませ、再び町をぶらぶらすると、パンダに出会った。
でも、ベトナムのパンダはなんか違った。
首から下は真っ黒で目の周りの黒い模様がない。
そのパンダがうれしそうにゴミ箱を抱え、「ゴミ下さい」とこちらを見てくる。
パンダ好きの私は思わずニヤリとしてしまった。。
ようやく停電が終わったのは午後2時位だった。(yo)
ボートトリップに行ってきた。その2
昼食が終わると、ジャイアンは
「今からニャチャンボーイバンドがヘリコプターでやってくる。」
と、口でヘリコプターの音まねをした。ブラパパパパパパ。。。。
今までテーブルだったところの一つのパーツが取り除かれ、
今度はステージになった。
やがて、ドラムセットが運ばれ、ギター、ベースが揃い、セッティングが完了する。
ドラムには良く見ると取っ手らしきものが付いている。
なんと!鍋で作られていた。しかもご丁寧にYAMAHAと書かれている。
いつの間にか、周りには船が増え、その船の客が私達の船に乗り込んでくる。
船内はギュウギュウになった。
お客さんが揃ったところで演奏開始。ボーカルはもちろんジャイアンだ!
1曲やって盛り上がったところで、ノリの良い曲パララパ(?)がはじまると、
ベトナム人とアルゼンチン人達は踊りまくり、船はディスコと化した。
こういう時に一緒に盛り上がれる音楽はやっぱりいいなと思う。
ダンスタイムが終わると次はカラオケ大会になった。
ジャイアンが「誰か歌いたいやついるかー?」と聞いて回る。「ジャパン?」と振られたけど、
歌える曲がないのでお断りした。
ジャイアンは何か演歌のようなメロディーを口ずさんでいたが、
ベトナムでメジャーな日本の歌があるのだろうか?
横にいたベトナム人の女の子も口ずさんでいた。
ジャイアンはその後、ニューヨーカーの女の子に「一緒に歌おうぜ!カモン」と
しきりに誘っていたが、猛烈な拒否にあっていた。
ニューヨーカーと言えどもシャイな人はやっぱりシャイらしい。
結局、陽気なベトナム人が名乗りを上げて歌いはじめた。
曲が始まるやいなやノリノリで踊りだし、
まるでスターにでもなったかのような歌いっぷりで大盛り上がりだった。
しみじみ系のおっちゃん、流行歌の若者グループと続いてカラオケコーナーは終わった。
ベトナムの人達はカラオケが好きらしい。みんな一緒になって歌っていた。
ジャイアンは最後にマイラブを熱唱
一人芝居も交えて芸達者。抱き合う男女にオオウケ
次に待っていたのは、みなさんお待ちかね?のハッピーアワーだ。
私達は海に入るのが億劫になっていたので、眺めているだけだったが、
海の上のフローティングバーでタダ酒を楽しむというこのコーナーは、いつの間にか、
酒を注ぐおっさんに無理やり飲まされるという、一気飲み大会に変わっていった。
どんな酒か飲んでみたかったが、みんな厳しい顔をしていたので、そんなうまいものでもないんだろう。
ハッピーアワーが終了すると、船はある島へと向かった。しばらくここに上陸するという。
船を降りると、なにやら人だかりが。門のようなものがあり、その傍らに人がいて、
その男にみんなお金を払っているようだ。
入島料一人10000ドン。しぶしぶ払う。
アルゼンチン人は「なんだよ。金が要るのか。」とぼやいていた。
島はこじんまりとしており、パラセーリングや海水浴やらで賑わっていた。
座り心地のよさそうな椅子があり、座ろうとしたら、ユリが「お金いるんちゃうの?」と言うのでやめた。
地べたに座り、見ていると一組のベトナム人が座った。ん?タダなのかな。
と、思っているとすかさず男がやってきてお金を請求していた。やっぱり、有料椅子だった。
特にすることも無いので、私達は浜辺に座ってパラセーリングを眺めながら適当に時間を潰した。
子供達が無邪気に遊ぶ様子に気持ちがあたたまる。
船に戻ると、フルーツが用意してあった。
マンゴー、パイナップル、スターフルーツなどを頬張っていると、
ジャイアンが「最後は水族館にいく」と言い出した。
参加不参加は自由らしいが、せっかくなので行くことにした。
入場料一人25000ドンを船内で払う。アルゼンチン人は行かないようだった。
水族館は日本の熱海のようなB級ぶりで、妙な魚の口を通り海賊船を模した館内には
グロテスクで巨大な魚や海亀などが泳いでおり、トロピカルな魚達はあんまりいなかった。
外観どおりと言えば、外観どおりの内容だが。。。
水族館から離れたところにあった謎の石像群など、いろいろと探索したかったが、
時計をもっておらず心配だったので、水族館だけ見て帰ることにした。
再び漁港に戻り、ジャイアンに「ありがと。さよなら。」と送られ、
ホテルに着いたのが16:30。
二人ともなぜかかなり疲労していた。(yo)






















