これは先日、東京・中野坂上の翔和学園での記念撮影。
発達に困難を抱えるお子さんが通う学校です。養護学校的でなく生きる力を育てる。
授業も拝見させていただきましたが、たとえばお子さんによって6秒以上一点を見るのが
難しいお子さんのために、注視の授業があったり、体を使った音読を行うなど
ユニークな授業をしています。
重度と思われる発達障害のお子さんもいる中で、小学部から大学部まで
こどもヨガの授業をさせていただきました
指導の力量が求められ、再分化する、全体を見せる、いくつか授業進行のポイントがありますが、実際に重度のお子さんと1対20で授業をし、体を動かすことが苦手なお子さんが
楽しく取り組んでいた、
まずは楽しくできていたところ、プログラムとしてよくできている、と先生方にほめていただき
療育の分野でも自信をもちました。
授業風景の写真は、許可をいただけたら、改めて掲載させていただきます。
授業では興奮して飛び跳ね続けていた子が、ぴたりとやめてヨガをしていたのが
印象的でした。それだけ、まずやってみたい!と感じたと思います。