『OVER-TECH』 の ブログ -17ページ目

『OVER-TECH』 の ブログ

パーツメーカー『オーバーテック』の活動報告をしていきます。
Kcarレース、ハイエース、イベント、パーツ開発など・・

オーバーテックでも大変人気のハイゼットトラック500/510系のキットの取り付けにあたりややコツな部分がありますので説明ページを用意いたしました。
これから取付される、購入を考えてるお客様の参考になれば幸いです。
今回取付作業を行う車両はコチラになります。
まずはフロントから。
こちらがフロントの構成部品になります。
この車はナックルとショックの間に取り付けることで車高を上げるという特殊な構造になっています。
車高が上がってもポジキャンが補正できるようにナックル側を傾けられらように斜めになってあるのがわかると思います。
片側をバラにするとこんな構成です。
大きなプレートは外から挟むものです。
その間にあるのは、大きなプレートで挟む際にナックルの隙間を埋めるものですが、これには向きがあり上の車体側に平な面が向くようにします。そしてナックルが離れることで空間になってしまうショックのブラケット中にも芯となる筒を挟みます。
片側ですがこのような組み方になります。
組み終わるとこのような感じになります。
挟まっている感じがわかりますか?
この4個のボルトを締め込む際にはロアアームにジャッキを掛けて、ナックルの上を押し込んでキャンバーがポジからネガに動くイメージにして締め込んでください。これをやらないと弱ポジキャンになってしまいます。
それでも直立までいかないかもしれませんが構造上の限界です。
そして次にブレーキホースです。
リフトアップにより届かなくなったブレーキホースの固定は付属のステーを使って移設させます。キャリパーからステーまでは無理がない程度に引っ張られていてもリジットになっているので問題なく、あとはハンドルを切ったりしてホースが引っ張られない位置を確認しながら高さと角度を補正します。ステーはペンチで摘めば曲がるようになっています。
あとフロントで注意点があります。
車体に沿って居るブレーキラインとショックのお皿あたりが干渉して居ないか、よく確認してください。
撮影の角度でわかりにくいですが、お皿とホースが当たって見えますね?
ここが近い、または当たる場合はブレーキラインが車体側にもっと寄るように対策していただきたく、この留め具のあたりを下から少し叩くと全体が傾いていくのでなんらかの対策を行うようにしてください。
↑ゴムハンマーで叩いて少し曲げたところです。
これでフロントは完成となりますが、スマアシ付きのお車の場合、別のセンサーラインもあるためそれだけは工夫して取り付けてください。
またハンドル切る際にイグニッションオンにするとカメラ付きの場合はエラーが入る可能性がありますのでその時はリセットを行うようにしてください。
次にリアになります。
オートレベライザー付きの場合はデフの上あたりにセンサーがついており先に外しておきます。
※当車両はオートレベライザー無だったので画像はありません。
サイドブレーキの保持部のボルトを外してフリーにしておきます。
次にショックの下部のボルトを抜いてホーシングをフリーにして、できた隙間にブロックを配置し、付属のUボルトで左右バランスを取りながら締め込んでいきます。
まだこの時点ではサイドブレーキワイヤーの固定はしません。
次にリアショックアダプター取り付けになります。 
付属のアダプターからカラーのみを外して純正ショックのゴムブッシュに打ち込み芯を強くします。
アダプターを取り付けし強く締め込んでガタガタしないようにします。
元々ショックのブッシュを挟んでいたワッシャーはそのまま移設してアダプターの両側に使用して挟み込んで強く固定します。
最後にサイドブレーキワイヤーの留め具を固定しますが、リフトアップにより多少テンションがかかり、そのまま取り付けてしまうとホイールやタイヤサイズにより裏側を擦ってしまうので画像のように少しテンションを流すようにして固定します。
※そのあとタイヤを装着した際、当たったり擦ったりしていないことを必ず確認してください。
その後外したレベライザーステーを戻しますがリフトアップにより少なからず調整が必要になります。純正の補正で対応しきれない場合は穴位置を下にずらすなど工夫して大まかな補正を行ってください。
完成しましたらライトの光軸調整、フロントのトー調整を行って試走していただき完了となります。
こちらの車両は同時に
OVER-TECH X-LINE DG7  5.0-15+45 マットブロンズ
ナンカンFT9 165-60-15
を組み合わせて取り付けしました。
タイヤ外径は大きくなりますが特に干渉もなく普通に乗れました。
以上になりますが、ハイゼットトラックは大変人気の車種でmax40キットも毎月かなりの数が出ており取り付けの方などお問い合わせが多かったため細かく買いてみました。
注意点も多いですが、ノーマルの足回りを活かして乗り心地も変わらずそのまま車高が上がるのできっと満足いただけると思います。
リフトアップに伴い車検の際は直前直左などの検査が追加されますが事前によく確認して対策の上挑んでいただきますようお願いいたします。


コア路線まっしぐらのオーバーテックでございます☺️。 
この度MAX40リフトアップブロックキットで2車種ほど完成しました‼️。

まずはコチラ❗️
テリオスキッドちゃんです☺️。

今のところ確認はJ111Gの四駆のみですが、ダイハツの例に合わせると多分この形状は2WDもいける可能性が高いと思っています。誰か試して😅。


キットはこんな感じです。

うちで言うところのA+Cです。

続きましてこたらは定番かなあ?現行型50/55プリウス用です。

こちらは当方開発に4WDも2WDも揃えてやりましたのでどちらも共通でいけます。

MAX40ではストロークの確保により乗り心地を確保することを前提にしてますのでそこが強みでもあります。

どちらも製品が完成し在庫がたくさんありますのでカスタムのひとつとしていかがでしょうか。

タイヤホイールのチョイスが決まればとてもかっこよくなりますよ😆。
おはようございます。

MAX40リフトアップキットの現在リリース前の車両は

30プリウス
50プリウス
テリオスキッド

の3車種になりますがやはりもう少しパンチのある車両もやりたいなと思っています。

全く知り合いで乗ってるなどないのですが次あたりはスバルに着手したいなと。

それは

XV‼️

現行も一個前もやりたいしフォレスターやインプレッサなどの互換性も気になるところ。

身近に車貸してくれる人いないかなー電子デバイスの誤作動含めテストしてくれる人。
先日お気に入りのXION倶楽部の走行会でヒーローしのいサーキットに行ってきました。

今回は新たに購入したL275Bプレオ、いわゆるダイハツミラのスバルマークの車です。


車は東北660レースのレギュレーションに準ずる形でコツコツと半年作ってきました。

たまにドライブするアルトターボRSもオートマと言ってもマニュアル車なので初のCVTオートマで、CVTオイルの上昇が心配だったため事前にマニュアル車用のラジエターを用意し作業と同時にトラストのコアでCVTクーラーとして装備。


これで大丈夫かな?。と。で今回足周りは当然オーバーテックですがフロントは初めてツインスプリングを組み込みしました。

このスプリングはバネレートに換算すると約3.9キロですが、1G状態では密着しているので縮み側でふらつく心配はありません。


このあとこのスプリングが只者ではないことに驚かされます😳。


車もソーシャルディスタンスを保ちながらの走行が始まります。

自分には今回のCVTプレオを導入にあたり不安なことがありました。

ひとつはCVTの負荷、もうひとつはマニュアル車に差をつけられてしまうのではないかということ、そしてツインスプリングのバランス。

走行を開始してすぐに感じたのはCVTってすげー速いということ。

マニュアルはシフトアップにより回転が落ちてしまいますがCVTはスポーツモードにしていれば常にパワーバンドに入るため多少のロスはあるとしても登りなど極端なパワーロスがなく案外走ることがわかりました。

今回冷却系はあらかじめ強化していたのもあると思いますが15分くらいの全開走行では全く?熱ダレは感じることなくスプリントならこのままでいけると思います。

そして1番驚いたのがツインスプリングの効果です。

流行りでもありオーバーテックでも密着荷重130kというバネを1アイテムだけ設定しています。

これはとあるドライバーさんにテストしてもらい選んだものですが本当はいろんなスペックが作れますがあまりあっても選びにくいと思い一つに絞った経緯があります。

このツイン仕様にはすでにしていましたが街中では特に効果も感じなかったのでまあアシストサスって言ってもようはヘルパー見たいな?くらいに思っていました、が走り出して考え以上にびっくり!僕の乗り方もあるのかもしれないんですがヘアピンなどぐいっと傾くような状態でのアクセルオン時は今までは短足のショックを少し遊ばせたようなセットアップのため明らかにインが空転していました。でも今回の足は路面に押し付ける、いわゆるアシストが確実に効いておりアクセルに対して前に進むんです。これには予想以上で驚きました‼️。これはヘルパーではありません‼️断言します。

ツイン仕様にするとメインのバランスも絡んでくるし多少短いメインにしないと厚み分車高は上がりますから細かくやり直す必要もありますがこれは走る人なら一度試していただきたい。

ぶっちゃけ操作が単純でアクセル、ブレーキ、ハンドルに集中でき加速もするCVTはサーキットでもアリです❣️

あー途中でチェックランプ点灯したのは余計です。

👆これは後から確認して走りとは関係ない故障でしたよ。
おはようございます😃

開発してたのに案内忘れてました‼️

王道から外れるオーパーテックの次なる新規車種は。

ででーん‼️
テリオスキッドちゃん☺️。

ジムニーでもパジェロミニでもkeiでもなくこの車を愛するユーザーさんはまだ一定数居られると思います。

max40が乗り心地に優れたリフトアップブロックキットなのはもう周知の事実、これを今更作る事でカスタム心に火をつけてあげます🙂。

とりあえず四駆用です。

2WDの方は連絡ください。

今月末頃入荷するかもね。
リフトアップしたエブリイ君、構造的にポジキャンになるよねー😅。


ジャッキアップ後だけどこんな感じに逆キャンバーが強くなります。

着地すると少し戻るけどそれでもキャンバー0までは戻りませぬ😩。

弊社MAX40リフトアップキットには補正用のM10ボルトを付属してるので構造を理解して取り付けすればきちんとゼロ近くまで戻ってきますが、リフトアップコイルでのリフトアップではポジキャンは絶対に発生します。

そこでオーバーテックのアクティブキャンバーボルトの出番です😁


これは12mmの軽自動車サイズ。

これを使ってストラットのボルト1本交換します。

作業は簡単なようで精度がピッタリなのでちょっとコツがいるため作業中は写真撮れず😅。





いかがでしょうか?目視的にはほぼゼロです👍。

キャンバーボルトは起こす方も寝かす方も自在ですのできちんと取り付け方を間違えなければ素晴らしいアイテム。

オーバーテックでは
12mm
14mm
15mm
17mm
の4タイプを2本入りで全て2800円(税別)ですのでよろしくネ☺️。

エブリィ、キャリイ、サンバー、ハイゼットなど好評のブッシュガードバーですが、新規にホンダアクティトラック用を開発しております。


バンパーは加工せず下のフレームにステーを取り付けてジョイントする方法なのでアンダーパネルを外すか少し切るかはありますが見えるバンパーは無加工になります。



ちょっとクリアランス詰めすぎたので気持ち伸ばします。

対応型はHA8/HA9

来月には発売したいなぁ。

マフラー交換により、深夜早朝の運転が気になったり、サーキットなのに音量規制があったりと社外マフラーにして困ったことはありませんか?。またインナーサイレンサーを取り付けると音がパタパタシュルシュルと変な感じになるのが気になりませんか?

当製品は2点止めのフランジに挟むように装着することで内径を絞り、音量を抑えるサイレンサーになっておりますが、さらに当製品は内部にメタル触媒に採用されているメタルセルを内蔵し通過することで自然に音量を抑え音質も安定して出口に向かうようになっております。



サイズも詳しくホームページに書き記しておりますのでぜひ見てください。

価格は¥4000(税別)です。

とりあえず軽自動車〜コンパクト系サイズの〜60パイ対応ですが、それ以上の太さのサイレンサーも今後発売予定です。

最近新規開発が頭打ちで何やろーかなと悩んでいたんですが丁度車があって話題作りにと50プリウス使っていました。

実は作ったのは1ヶ月くらい前で、リフトアップってそれだけではカッコよくならんのです😩。

それに合わせたタイヤがキマってようやく見れる仕様になるためそのタイヤが決まらずアップするのに時間がかかっておりました。

んでようやくタイヤも決まって装着できたので西陽のキツい環境でしたが撮ってみました✌️。



いかがでしょうか。
タイヤは仮り履きもしましたが結局グッドイヤーのナスカーに決定。
サイズは195-80-15。これでもまだ攻められたような気もしますが街乗りでは静かで乗り心地も良くとても良いチョイスだったと普段乗る工場長が申しております☺️。

キットはこんな感じ。弊社で言うところのA+Cですね。ストロークアップブラケットとキャンバー補正ボルト付き。四駆も取り付けできるようになってますのでとりあえず前期型はOKかな。後期は色んな制御の噂もあるのでまだ未確認です。
誰か試して😁。

ZVW50
ZVW51
ZVW55

近々HPにもアップしますが3月発売の方向でガンバルゾーᕦ(ò_óˇ)ᕤ。

次は30プリウスやるヨ。


キャンバーボルトって、ストラットのナックルとの連結部に使用してキャンバー角を補正するアイテムで、昔から某四駆系パーツメーカーさんなどでリリースされていました。
とは言え車高調も普及しキャンバー調整ピロアッパー式が増えたこともありあまり見かけなくなっていました(事実ほぼそのメーカーさんも在庫なし納期未定)。
ところが最近の車はアッパーマウントがブッシュ挟み込み式などになっていき特にカスタムで需要のある軽自動車はだいぶブッシュ式になってきていて、これによりキャンバー調整がしにくくなりました。
車高調側が長穴加工されたものもありますがやはり昔ながらのキャンバーボルトが定番?と思ったところ実は案外大手が扱ってないことに気が付きました。
ただキャンバーボルトも素材や硬さなど色々出回っており、その中で吟味して1つのクロモリ鋼タイプ(12.9)を採用?することに(画像のものはまだサンプル)。
細かい寸法など問題がないかを対象の太さでテストしてからになりますが出回る
12mm
14mm
17mm
を考えていましたが86などは15mmなのでこれも特注するか?どうするか。
あとハッキリと1.75度って書かれているメーカーさんもありますがこれは支点から作用点までの距離により違ってくるので、目安にはなりますがこの通りではないと思います。