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『OVER-TECH』 の ブログ

パーツメーカー『オーバーテック』の活動報告をしていきます。
Kcarレース、ハイエース、イベント、パーツ開発など・・

ずっと計画していた製品のプロトタイプが本日完成しました。それは‼️

じゃーん🎉
ロールバーでございます‼️

定番のデザインですとアーチがあり後方へ向かう斜めのバーがあるものが多いと思いますが、弊社ではツインチューブスタイルとし、それぞれをブレースプレートで固定しツインチューブの後方を少し斜めに配置する無骨なスタイルにしました。

トップは左右連結式の組み立てになりブレースプレートにはランプの取り付けも可能。

さらに左右を連結するバーにスペアタイヤを保持する台座を標準で装備。
これにより軽トラックのオフスタイルがよりカッコ良く演出できます。
タイヤは195幅(14インチ以上)が軽くバーに当たるようにしブレを抑えるようにしていますがそれより細いタイヤならそのまま取り付け可能。

取り付けは左右連結して、荷台に穴を開けて取り付けになります。

対応車種はまずはS500P/S510P(OEM車含む)のハイゼットトラックジャンボ専用とします。

他の車両でも取り付けはできると思いますが今のところ未確認ということで確認取れるまでは当車両のみとさせていただきます。

6月末〜7月半ばの発売を予定していますがHPにアップ以降予約はお受けしますので早くつけたいぞ‼️ってお客様はお店から注文してね。

大きい製品なのでまだ発送の問題もあるのですけどね😥。
きちんとしたラインナップしていないものの何気なく作っている低周波スプリング。

スプリング工場から意見を聞いて、なんとなくスバルの軽自動車向けに作ったスプリングですが、難しい構造の話をするのは苦手なので感覚的な説明をすると、スプリングは伸び縮みと共に少なからず余計な動き?振動?みたいなものがあり、低周波仕様だとその余計な動きが打ち消し合うような感じで、なんというか乗ってみるとわかるのですがグッと下がって伸びる先に跳ねるというよりスッと戻るような感じ。

バネレートはキチンとあるのでフラフラしないしバネそのものに減衰があるような感じといえば良いのかな?。

6/20にヒーローししのいサーキットで走る仲間のプレオRSにメタモンダンパー+低周波スプリングを装着して街中試乗したレポートです。


バネレートはフロント7キロ、リア5キロで長さは160mmです。



なぜピンク?というのはなんとなくスバルのイメージがブルーとピンクだったから😅。


取り付けより車高の設定の方が時間がかかりますよねー。

んでできたのがこれ。
これでも車高が低すぎて少し上げたのでかなり下がる余裕はあります。

スバルは6Jのホイールも余裕で入るので楽ですね。

目寸でトーを0くらいに補正して減衰は最弱にして試乗。

とにかく跳ねずに乗り心地が良い‼️コーナーでのロール感はレートなりに感じるのですがギャップを乗り越えた時も車体が乱れないのでおそらく峠など荒れた路面、しのいで言うならシケインの縁石カットなど暴れるような状況も安定するんじゃないかな?

ここでヒント‼️
このスプリングはスプリング自体が抑え込む感じがあるためショックの減衰を低めにしても対応できると思うのでバネレート高めたから減衰も上げなければ?と思い込まずに柔らかい方でセットした方が結果的に良いと思います。

今回はあえてアシストスプリング無しでメインのみにしましたが、伸びストロークが少ないだけでフィーリングはとてもよい感じでした。

あとはオーナーさんにしのいで結果出してもらえれば👍。

この仕様、スプリングについてはホームページでも掲載していない裏メニューになっているのでお問い合わせいただいても即答はできませんが、某埼玉行田のヴィヴィオの重鎮様にもお使いいただき評価いただけてるのもあるのでいずれラインナップしたいと思います。

取り急ぎの際は問い合わせください。
NV200のMAX40リフトアップキットは今年に入ってから開発し2月に販売開始しました。

その時にT-GARAGEさん(父と息子の軽バンライフと言うYouTuberさんです)がこの車に興味を持ってくれて撮影していただいたものです。

というのは車中泊などのベースとしてNV200がどんなものか?という部分ではありますがご本人は2号機にプロボックスを購入されてますのであくまでも興味ということです。

開発自体は2月にしていたのですが中でも説明していますがホイールを組み合わせてようやくカッコよくなる流れになったため春に撮影したものです。

プロボックスについてはだいぶ動きも定着しつつありまして、NV200に関してはまだ認知度が低いのかなという雰囲気なのでこれをみた方が、『あ!NV200ってアリかもね』って思ってくれたら良いなということで今回の動画制作をしていただきました。

この車をリフトアップする場合、今まではフロントコイル+リアリーフ交換(改造車検を伴う)なのですが、MAX40ではフロントソーサー+リアブロックの組み合わせで容易にしかも改造車検にならず思いっきり車高が上げられるので懐にも優しいと言えます。

https://youtu.be/UCU_7b0mR28
【オーナー必見!】NV200専用ホイール!リフトアップ!情報満載!アウトドア・車中泊にオススメ!
オーバーテックのリフトアップ製品がメインのお話になりますが、ユーザー様から問い合わせでどこのお店で購入、取り付けできますか?という問い合わせがとても多く、普段行かれてるショップさんに聞いてみてくださいとご案内するのですが、お店様によってはリフトアップなどはあまりやってくれない?ところもあるようで、それならばもっと積極的に販売取り付けしていただけるお店様があればこちらからご紹介する方がスムーズかな?と思いまして、弊社ホームページ内にこのようなフォームを設置しました。


もし販売店様でユーザーさんの対応を受けていただけるようでしたらぜひ登録をお願いしたく今後タッグ組んでエリアのお客様をご紹介できたらと思います。
もちろんユーザーさんがみれるよう一覧にはしたいと思っています。
仕入れのルートに関しましては問屋様経由、直接業販、どちらの店舗様も対象です。

いわゆるプッシュバーですが、オーバーテックのブッシュガードバーに新しくホンダアクティトラック用が追加になりました。

型式 HA8/HA9 対応 


低めのマウントで悪路走行時の草などを跳ね飛ばすようなイメージになっています。

メインバーの後ろ側にはランプ類を固定できるように4個の穴が空いたプレートも溶接してあります。


のっぺりした顔のアクティがキリッと締まる顔になりますね☺️。

詳しくはオーバーテックホームページに掲載しますので明日以降ご覧ください。


悪天候の中2021東北660選手権第一戦に参加するためスポーツランドSUGOに行ってきました。
今回はNA-4クラス、オートマクラスなのですが3月のヒーローしのいサーキットのシェイクダウンも上々だったので比較的気楽に持ち込みしました。

レギュレーションでは軽量ボンネット装着車はボンピン必須とのことできちんと取り付けし車検に挑みます。
その際重量計があったので計測してみました。
275の場合ある程度外したりすれば700kg前半くらいになるようですが私の車は、、、
めちゃめちゃ重い😱。
たしかに軽量化はあえて意識せずナビもウーハーもついていますがそれにしても重すぎ。
今更言っても仕方ないのでそのまま走行します。
車検の方はリアゲートダンパー外しだけ指摘されました。

練習走行はドライ。
菅生を走るのは5年ぶりくらい?23アルトとの違いもあるし腕も鈍ってしまいだいぶ乗り切れずオートマとはいえ2分6秒しか出ていない😅というのも、しのいの時はSモードのままアクセル全開で乗っていたのですが、どうやら菅生の場合、ダイハツCVTはSモード、Dモードも使い分けのほか、アクセルも部分的に全開ではない操作が必要とのこと😨。教えてもらうとなんとなく理解はできるのですがタコメーターをスピードメーターの後半側に被るような位置に取り付けてしまったためだと100km以上の動きが分からなくて感覚で乗っていました。

なので正しい操作しているのか分かりにくく、結構コツがあるのだなと、、予選からはその辺りを考えて乗ってみようと思ったところ結構な雨量になってしまいました。

雨に対応する乗り方もまだわからず四苦八苦、皆同じ条件のはずなのにみんな速すぎる😱。

途中で赤旗中断もあったので攻めきれないうちに終わった人も多かったのその時の結果ではクラス2番手でしたが明らかに3番手のドライバー(某菊珍さんという)の方が速いはず。不安を抱えながらの決勝になりました。

4クラスはタイムにかかわらず決勝に出られるのでほぼ後ろの方でしたが出走できました(当人の希望ではない😅)。

この時も雨のため久しぶりのローリングスタートになりスタートの苦手なオートマとしてはラッキーな流れですね。

フォーメーションでは馬の背あたりから全体加速すると読んでいたのでその辺りから前についていくと後ろの車両がだいぶ離れており3番手のオートマ車両をブロックしてくれてるラッキーな状態でレーススタート‼️

僕の前にいた23vも私と同じように雨にびびっていたので同じような走り方ではありましたがダイハツとスズキの違いを感じられる所々抜けそうだなーとは思いながら2周ほど。

そのうち後ろのMT車を抜いてくる3番手のオートマ700ミラ。

その後グングン近づいてくるのでやはりこの人は僕より速い‼️焦る自分。

うまく前の車を抜ければまたブロック掛けられると抜くポイントを最終コーナーに設定、SPアウトからのラインで少し速度差が出始めてここで抜けると思った矢先!なんと自分もミラにビタビタにされていました😱。
ホームストレート登りながら700ミラは僕と前の23vをブチ抜き、自分も便乗して23vを抜きました。

それ以降自分の敵は700ミラになりました。

と言っても自分の下手なところと275の有利なところで相殺されある程度距離を保ちながら走れては居ましたが少しずつ離れていきそのまま追いつくことはなく終了しました。

見ていてここはこう走ると速いのかと気づくところもあり(とても怖い外振りのライン)参考にはなったのでそれは次回に持ち越し。

遅い自分が走っていて思ったこと。
残り2周で先頭集団にオーバーラップされたのですがその後何台か抜かれる際に、これも技なんだろうけどバトルしてる車の前の車両が後ろの車を抜かさないために私の車に引っ掛かるようなラインを使うため自分としては道幅いっぱいくらいアウトに避けてはいるのですがそれでも接触しかねない微妙なラインを通るのがとても怖かった😱(文句ではなくボヤきです)。

今回オートマ4番手だった23vの方も近いうち275に戻るらしいのでもう少し技量も度胸も高め、車も軽くしないとダメだなーと思いました。

久しぶりに結果に悔しい思いで次回こそはと燃えています。
車が借りられたのでフィッティングテストを行いました。

FFベースなのでフロントは問題なし。

リアのショックアダプターは
イケますね!。

スプリングソーサーは
お?つくじゃん😃‼️と思ったら間違えてフロントスプリングを充てがってました😅すごく似てるの。前後バラしてしまうと間違えやすいです。

正しいリアスプリングを当ててみましたが
どーやってもスプリングがソーサーに入らず、流用は不可でした😭残念です。
メタルセルを装備して少なからずガスの浄化も狙ったフランジサイレンサーに、もう少し大きいのないの?という声が多かったので、今までのをSサイズとして、新たにLサイズを追加しました。
マフラーの形状によっても付くか言い切れないのでサイズを細かく明記しました。

ご使用のマフラーのフランジを測定して判断してください。
フランジサイレンサーは、出口に取り付けるインナーサイレンサーと違い、音質の悪化が少なく音量を少し下げる効果がありますので、当然マフラーの音色としては影響が少ないので音を楽しむことは変わりなく使用できるメリットがあります。
今後Sより小さいSSサイズも計画しており42.7未満のフランジに対応できるのも作れそうです。
今後のラインナップをご期待ください。
オーバーテックでも大変人気のハイゼットトラック500/510系のキットの取り付けにあたりややコツな部分がありますので説明ページを用意いたしました。
これから取付される、購入を考えてるお客様の参考になれば幸いです。
今回取付作業を行う車両はコチラになります。
まずはフロントから。
こちらがフロントの構成部品になります。
この車はナックルとショックの間に取り付けることで車高を上げるという特殊な構造になっています。
車高が上がってもポジキャンが補正できるようにナックル側を傾けられらように斜めになってあるのがわかると思います。
片側をバラにするとこんな構成です。
大きなプレートは外から挟むものです。
その間にあるのは、大きなプレートで挟む際にナックルの隙間を埋めるものですが、これには向きがあり上の車体側に平な面が向くようにします。そしてナックルが離れることで空間になってしまうショックのブラケット中にも芯となる筒を挟みます。
片側ですがこのような組み方になります。
組み終わるとこのような感じになります。
挟まっている感じがわかりますか?
この4個のボルトを締め込む際にはロアアームにジャッキを掛けて、ナックルの上を押し込んでキャンバーがポジからネガに動くイメージにして締め込んでください。これをやらないと弱ポジキャンになってしまいます。
それでも直立までいかないかもしれませんが構造上の限界です。
そして次にブレーキホースです。
リフトアップにより届かなくなったブレーキホースの固定は付属のステーを使って移設させます。キャリパーからステーまでは無理がない程度に引っ張られていてもリジットになっているので問題なく、あとはハンドルを切ったりしてホースが引っ張られない位置を確認しながら高さと角度を補正します。ステーはペンチで摘めば曲がるようになっています。
あとフロントで注意点があります。
車体に沿って居るブレーキラインとショックのお皿あたりが干渉して居ないか、よく確認してください。
撮影の角度でわかりにくいですが、お皿とホースが当たって見えますね?
ここが近い、または当たる場合はブレーキラインが車体側にもっと寄るように対策していただきたく、この留め具のあたりを下から少し叩くと全体が傾いていくのでなんらかの対策を行うようにしてください。
↑ゴムハンマーで叩いて少し曲げたところです。
これでフロントは完成となりますが、スマアシ付きのお車の場合、別のセンサーラインもあるためそれだけは工夫して取り付けてください。
またハンドル切る際にイグニッションオンにするとカメラ付きの場合はエラーが入る可能性がありますのでその時はリセットを行うようにしてください。
次にリアになります。
オートレベライザー付きの場合はデフの上あたりにセンサーがついており先に外しておきます。
※当車両はオートレベライザー無だったので画像はありません。
サイドブレーキの保持部のボルトを外してフリーにしておきます。
次にショックの下部のボルトを抜いてホーシングをフリーにして、できた隙間にブロックを配置し、付属のUボルトで左右バランスを取りながら締め込んでいきます。
まだこの時点ではサイドブレーキワイヤーの固定はしません。
次にリアショックアダプター取り付けになります。 
付属のアダプターからカラーのみを外して純正ショックのゴムブッシュに打ち込み芯を強くします。
アダプターを取り付けし強く締め込んでガタガタしないようにします。
元々ショックのブッシュを挟んでいたワッシャーはそのまま移設してアダプターの両側に使用して挟み込んで強く固定します。
最後にサイドブレーキワイヤーの留め具を固定しますが、リフトアップにより多少テンションがかかり、そのまま取り付けてしまうとホイールやタイヤサイズにより裏側を擦ってしまうので画像のように少しテンションを流すようにして固定します。
※そのあとタイヤを装着した際、当たったり擦ったりしていないことを必ず確認してください。
その後外したレベライザーステーを戻しますがリフトアップにより少なからず調整が必要になります。純正の補正で対応しきれない場合は穴位置を下にずらすなど工夫して大まかな補正を行ってください。
完成しましたらライトの光軸調整、フロントのトー調整を行って試走していただき完了となります。
こちらの車両は同時に
OVER-TECH X-LINE DG7  5.0-15+45 マットブロンズ
ナンカンFT9 165-60-15
を組み合わせて取り付けしました。
タイヤ外径は大きくなりますが特に干渉もなく普通に乗れました。
以上になりますが、ハイゼットトラックは大変人気の車種でmax40キットも毎月かなりの数が出ており取り付けの方などお問い合わせが多かったため細かく買いてみました。
注意点も多いですが、ノーマルの足回りを活かして乗り心地も変わらずそのまま車高が上がるのできっと満足いただけると思います。
リフトアップに伴い車検の際は直前直左などの検査が追加されますが事前によく確認して対策の上挑んでいただきますようお願いいたします。


コア路線まっしぐらのオーバーテックでございます☺️。 
この度MAX40リフトアップブロックキットで2車種ほど完成しました‼️。

まずはコチラ❗️
テリオスキッドちゃんです☺️。

今のところ確認はJ111Gの四駆のみですが、ダイハツの例に合わせると多分この形状は2WDもいける可能性が高いと思っています。誰か試して😅。


キットはこんな感じです。

うちで言うところのA+Cです。

続きましてこたらは定番かなあ?現行型50/55プリウス用です。

こちらは当方開発に4WDも2WDも揃えてやりましたのでどちらも共通でいけます。

MAX40ではストロークの確保により乗り心地を確保することを前提にしてますのでそこが強みでもあります。

どちらも製品が完成し在庫がたくさんありますのでカスタムのひとつとしていかがでしょうか。

タイヤホイールのチョイスが決まればとてもかっこよくなりますよ😆。